世界設定

○用語

・idol -アイドル-
歌声で災厄を退ける特殊能力者

・ES -イーエス-
数年前に設立された、『idol』を制御し適切に管理するための組織。元は民間組織だったが今は国に認められ特殊な形態で運営。『idol』の得意分野によって四つの管轄に分かれており、彼らが歌を用いることからそれぞれレーベルのような名前がついている。代表の天祥院英智は自身も『STAR MAKER PRODUCTION』という管轄に所属する『idol』でありながら『ES』運営の中枢も担う

・promiser -プロミサー-
『idol』の守護者。『idol』一名に対して一名、もしくはユニット単位で数に決まりなく着任し、担当する『idol』をあらゆる脅威から守る

・P機関 -ピーキカン-
『promiser』を育成し管理するための機関

・歌 -ウタ-
『idol』達が扱う特殊能力。自身の歌声で人智を超えた力を操る。『idol』が歌を行使する際は、歌う、ではなく謳う、と表記する

・音 -オト-
『idol』の力の源。『音』の力を利用することで歌を織り上げる。厳密には一般的な音と呼ばれるものとは別の元素だと言われているが、未だ解明されていないことも多い

・調律 -チョウリツ-
『idol』達が正しくその能力を扱えるように、自身の中の『音』の力を調整する医療行為。必ずしも専用の器具を使わずとも、『idol』自身の体に合った『音』を持つ物、人に触れてその『音』を感じたり、自身の『音』を分けることでも調律が成立する

・フルール・ド・リス
国の騎士団員の中でも有数の実力者であることを証明するしるし

・評議会 -ヒョウギカイ-
国の政治を主に担う組織。『idol』の力は国に必要だと考えているが、『ES』が力を持ちすぎることは良く思っていない
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