標的39-trentanove
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並盛町
ス「本当にこの辺なんだろぉなあ」
『うん、確かこの辺ー…あ、ほらあった』
ス「セキュリティがばがばじゃねぇか!」
レナが適当に操作すると入口が現れたのを見ていたスクアーロは呆れていた
中に入り気配のする方に向かうと男の怒鳴る声が聞こえた
京子はどうなったー!!
山「おちつこーぜセンパイ」
ツ「ちゃ、ちゃんと聞いてくれました…」
ディ「ツナの判断は間違っていなかったと思うぜ了平
この状況では遅かれ早かれだ」
リ「にしても白蘭の奴、どうやって回線に入り込んだんだ?」
ス「セキュリティがザルなんだぁ アマチュア共が」
スクアーロの後ろから10年後のレナも現れニッと微笑んだ
『やほ、みんな!元気してた?』
あれから身長も少し伸びてスレンダーな体型に腰まで伸びた金色の髪はふんわりと巻いてあり、赤いリップが似合う大人びた彼女の姿に10年前のツナ達は息を呑んだ
ツ「あっ…レナ…ちゃん?」
レナちゃん滅茶苦茶大人びてるぅうう!?
人って10年でこんなに大人になるの!?
獄「てめーはス…レナさん!!来てくれると思ってました!とてもお美しくなられて!!」
スクアーロに敵意を向けようとした瞬間隣に現れたレナを見た獄寺はめちゃ笑顔になった
山「スクアーロにレナ!よー!なんだめちゃ美人になってるのな!」
笹「…千里か 」
水をさされた了平は少しテンションが低かった
ディ「スクアーロにレナ!遅かったな 生徒がお待ちかねだぜ」
ツ「え…生徒?」
山「もしかしてよ…オレの修行の家庭教師って—ガハッ
レナに出番を再度取られたスクアーロは半分ヤケクソになりながらディーノに手土産のマグロを手渡して山本をぶん殴りに行った
ス「このカスは預かっていくぞぉ」
『殺しちゃだめよー』
ディ「ここはスクアーロにまかせるんだ 山本の事は俺達よりわかっている」
気を失っている山本を担いだスクアーロは部屋を出ていった
その直後今度はツナが了平にストレートパンチをお見舞いされたりでもう大変だった
後で話を聞いて知ったがどうやら京子ちゃん達にボンゴレのことを話したみたいだ
そりゃあ笹川了平も怒るわな、と納得した