標的37-trentasette
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沢田綱吉 大空のボンゴレリングを渡しなさい
さもなくば守護者を毒殺します
リ「話はまだだ入江 お前の話には納得出来ない部分があるぞ」
会話を無視したチェルベッロ達が銃を手にカウントダウンを始めた
ー3
やれ沢田!どーせそいつらは大空のリングを奪った後オレ達を全滅させる気だ!
ー2
でも…!
ー1
ズガン!!
銃声の音と共にチェルベッロ達は地面に倒れた
ー悪く思わないでくれ 少し眠ってもらうだけだ
はぁ~暑い もうクタクタだ
一時はどうなるかと思ったよ
沢田綱吉君とファミリーの皆さん
入江はミルフィオーレの制服を脱ぎ緊張がとけて地面に座り込んだ
よく此処まで来たね 君たちを待っていたんだ
僕は君達の味方だよ
入江は動揺しているツナ達に自身がスパイであったこと、此処に来るまでの一連は試練の一環だった事 そして白蘭をこの時代で倒す必要がある話を説明した
今この時代に倒すしか 白蘭サンの能力を封じる手はない!
能力!?
入「説明すると長くなるんだけどー…あ!!忘れてた!!ボンゴレ基地になにか連絡は?」
リ「? ねぇぞ」
入「まだか…そうかそうだよな…う、また緊張してきた…」
ツ「どうか…したんですか?」
入「君達がここに辿り着くことが白蘭サンを倒すための1つ目の賭けだった それを一段階だとすると、クリアすべき第二段階があるんだ」
ツ「え、まだ戦うの!?」
入「へ?いや違うよ君達には暫く傷を癒やしてもらうつもりだ。もっともそれができるかは第二段階次第だけど…」
リ「何なんだ?その第二段階って」
入「聞いてるだろ?ボンゴレは今日全世界のミルフィオーレに総攻撃を仕掛ける大作戦に出るって」
ツ「あ、そういえば…」
入「その作戦が失敗すると全ては一気に難しくなる…一番のカギとなるのは…イタリアの主力戦だ。でもきっと大丈夫…なんたってそこには彼女も居るからね」
ツ「そ、それってー…!」
そうだ…まだ一人揃って居ない守護者が居たんだ
ツナは入江の言葉にハッとなった
リ「アイツがイタリアに居るのか」
入「あぁ、彼女も今回の計画の内を知っている一人さ。彼女の持つ8つ目のリングはトゥリニセッテとは別物みたいで、今もなお10年後の彼女が持っているんだ」
リ「今この場に居ねぇのはそれが理由か」
入「うん、彼女だけは10年前のリングを所持して未来に行く必要がなかったんだ…10年後の彼女はとても強い だからこそイタリア主力戦に参加してもらってるんだ」
それを聞いたツナは10年後の彼女が無事な事に安堵のため息をついた
リ「10年後のレナ…か、見ものじゃねーか(ニッ」