標的33-trentatré
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ベルはレナの膝に頭を乗せながらあーんと口を開き彼女から渡されるクッキーを頬張った
ベ「レナ~、オレらいつまでココで監禁されなきゃいけねーの?」
『うーん…正直9代目の意識が戻って処罰がどうなるかじゃないかな』
私は少し悩んだ後
はい、どうぞ とチョコを包みから出して隣に座るマーモンへ差し出した
マ「うちのボスもまだ意識が戻らないそうじゃないか。レナ、キミはこの後どうなるか知っているんじゃないのかい」
マーモンは一瞬口をヘの字にして子供扱いしないでくれるかい、と言いたげな顔をしたが黙って差し出されたチョコを口に運んだ
ス「ちっ…レナには甘ったるい奴らだぜ。どの道当分はこの生活だろーが」
ようやく静かになったのは良いがこの光景がつまらないスクアーロは舌打ちをした
『まぁそうなるかな…スクアーロも欲しかった?』
千里眼を使えば手っ取り早いかもしれないけど身体への負担が大きいし視たことが原因で変に流れが変わっても困るからなぁ…と思いながらマーモンの問いに私も分かんないんだよね、と返し向かいに座るスクアーロにわざとらしくクッキーを差し出してみた