標的35-trentacinque
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ノックをして部屋に入ると
未だに癒えきらない傷がいくつもあり所々包帯を巻いているザンザスの姿
酒を片手にこちらを見て舌打ちをしてきた
ザ「何の用だカス」
『…呑みすぎ。ボス、任務が入ったから暫く日本へ行ってくるね』
ザ「るせぇ……勝手にしろ」
今の俺に報告する意味はねぇだろ。と言いたげな顔をされたがヴァリアーのボスに変わりはないし暫く留守にするから報連相は大事
『あ、ボス…これとこれ私が居ない間にお願いね。治癒術はもう必要ないと思うから代わりにこの飲み薬飲んでね!何かあったらまた連絡するわね』
レナも慣れたもので睨んでくるザンザスを特に気にすることなく何種類かの書類と薬をテーブルに置いて いい?絶対飲むのよ?と笑顔で念を押して返事を聞く前に部屋を出ていった
一方的に要件を告げ去っていった彼女を見送りテーブルに置いてある書類と薬に視線を落とすと手書きで飲まないとカッ消す!!と書いてあるのを見つけたザンザスは鼻で笑いドカスが…と呟き再び酒を口にした