標的30-trenta
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───シンッと部屋が静まり返りとても気まずい
X「…おい」
残されたレナはいつもより低いトーンで呼ばれ肩をすくめながら振り返った
『な、何かしらボス』
X「突っ立ってねぇで座れ」
ザンザスは少し怯える彼女を鼻で笑うと酒瓶を見せた
良かった…酒をつげってことね
過去に何度も同じ仕草をされていたためすぐに理解した私はまぁスクアーロみたいにぶん殴られるぐらいなら
マシよね、と頷きながら黙って隣へ腰を下ろし酒瓶を手に取った