標的22- ventidue
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ふぅ…と息を吐くと死ぬ気の炎はスッと消え
レナは振り返った
『チェルベッロ、終わったよ』
チェ「あ…は、はい。六咲萌の消失によって闇の守護者である千里レナ様の勝利と致します」
チェ「次は引き続き雨の守護者の対戦となりますのでスタンバイまで暫くお待ちください」
突然の出来事に呆気にとられていたチェルベッロ達は我に返ってリモコンのボタンを押すと壁が解除されプールサイドへ全員降りてきた
ツ「お、おめでとうレナちゃん!」
『ツナ、ありがとう』
リ「おいレナ、そろそろお前が何者なのかオレ達に教えてくれても良いんじゃねぇのか」
リボーンの言葉に私は頷いた
そしてこの世界の住人ではないことや忍術を扱える事、瞳の色について語り最後に隠していたことに謝罪をした
『その、今まで黙っててごめんなさい』
リ「なるほどな…忍と言うのが本当だとすると今までの辻褄が合うな。いずれにせよレナは俺たちの仲間であることに違いはねぇはずだ…そうだろツナ?」
オレは赤い眼だったことは最初から知ってたしな、とニッと笑っていた
ツ「もちろんだよ!謝らないでレナちゃん!それじゃあ修行の時やランボの治療って忍術だったの!?す、凄いよ!」
獄「そんな凄いお方が我々のファミリーに在籍とは…御見それ致しました!」
山「すげぇな忍者って本当に存在するんだな!じゃあその刀ってもしかして忍刀とかいうやつか?」
『そんなことないよ…うん、良かったら見る?』
山「お、いいのか?」
腰に装備していた刀を山本に渡すとおぉー!すげぇ本物!と手に取り興味津々に見ていた
バ「レナ殿…拙者弟子入りしたいです!」
山「それなら俺も弟子入りしたいぜ!な、いいだろレナ?」
『えっ‥で、弟子はちょっととってない…かな?』
リ「おいお前らレナをあまり困らせんな」
この話をしたことによってもしかしたら嫌厭されてしまうのではないかと不安だったが
皆いつもと変わらず普通に接してくれた事がとても嬉しかった