標的21-ventuno
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猛毒と化したプールへと走り出したレナはチャクラを足へ集中させて水面の上を走り目標に攻撃を仕掛けた
―ギンッ
・・・!
周囲に鈍い音が響き衝動でフードが取れた
容姿には身に覚えがあった
桃色の髪に蒼い瞳をしており目の下に特徴的な印
以前殲滅任務の際にも同じ印が刻まれていた男が居て
すぐに六咲ファミリーの者だと察した
女は刀を短剣で受け止めこちらを睨んだ
「そうよ、あたしは六咲萌。六咲ファミリーのボスであり、あんたが殺ったのはあたしの弟。あいつの能力で仕留めたと思っていたけど、どうやら生き延びていたようね…残念だわ」
『そう、姉弟揃ってよく喋るのね』
「よくも…ッ!!」
二本の短剣を振りかざして来たのでそれを受け止めレナも斬撃を繰り出した
二人の戦闘を観戦席から見ていたツナはレナの異変に気付いた
ツ「ねぇリボーン、レナちゃんの様子おかしくない…?」
リ「あぁ、レナのスピードが段々と落ちてやがる。それに対して六咲のヤツは余裕って感じだな」