標的21-ventuno
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並盛中学校
『私以外まだ誰も来ていないのね』
チェ「はい。こちらで暫しお待ち下さい」
一足先に闇戦の舞台となるプールへと到着するとチェルベッロ達が先に到着しており指示された場所で待機していると少し離れた場所から視線を感じた
『骸…?』
―こんばんはレナ。気付くのが早いですね…流石です。
名前を口にすると直後頭の中に声が響いたので目を閉じ返事をした
(やっぱり。観戦しに来てくれたの?)
―クフフ…えぇ、貴女の晴れ舞台ですからきちんとこの目で見届けたいと思いまして
(私の相手、誰か知ってるかしら)
―さあ…どうでしょう。凪と共にレナの活躍を期待していますよ…では
骸とのテレパシーが途絶えると両者チームがプールへ到着して屋上に視線を移すと給水タンクの側に座っている恭弥と目が合ったので皆に気付かれないよう小さく手を振ると口パクで頑張ってと帰ってきて少し嬉しくなった
そして松葉杖をついているベルの元へと駆け寄った
『ベル、怪我の方はもう大丈夫なの?』
ベ「うしし、レナのリング戦に参加しねーなんて王子失格じゃん?それに怪我も大したことねーし治療してくれたらしいじゃん?あんがとな」
『―う、うん!来てくれてありがとう』
レナの頭を撫でそれに朝起きたらリングゲットしてんの王子スゲーと向かい側に居る隼人にわざとらしく見せつけていた
獄「あんにゃろ!レナさん、負けないで下さいね!」
『隼人、応援ありがとう!』
向かいに居る隼人が手を振っていたので振り返すとベルがどす黒いオーラを漂わせていた
ベ「ししっ…やっぱり殺しとくべきだったぜ」
マ「レナ、君の相手の事なんだけど少し厄介かもしれない。なんたって僕の情報網を通しても有力な手掛かりが全く掴めなかったんだ…。」
『そっか…。それでも調べてくれてありがとうねマーモン』
情報が得られず残念そうにするマーモンに調べてくれたし報酬は通常通り払うよと伝えると機嫌が良さそうだった