最初はベルの攻めにより追い込まれ負傷をする隼人だったが反撃に出て方向転換するボムが炸裂した




レ「ベルの奴無傷ではあるまい」



マ「そのとおり、あれが始まるね」




ス「おぞましーぜぇ」



『ここからが本領発揮ね…』
























ベ「あ゛はあ゛ぁ～ドクドクが止まんないよ」



















自身の血を見て興奮しプリンセス・ザ・リッパーとしての本領を発揮したベルの攻撃により窮地に追いやられた隼人だったがワイヤーのトリックを見抜きとどめの技をお見舞いした










獄「たわんだ糸じゃ切れねーぜ…そしてボムの行き先はてめーのワイヤーに案内してもらうぜ！」








爆発音がおさまり倒れたベルがモニターに映しだされた時は思わず目を背け少しツラい表情をしているとスクアーロが顔を覗き込んできた









ス「う゛お゛ぉい…まさか熱上がったんじゃねぇだろうな？」








『大丈夫よ』








これ以上心配されては困るので深呼吸をして気持ちを切り替えた
















―あ゛…はあ゛…勝つのオレっ！








リングを取られまいと隼人に掴み掛るベル














―てめー往生際が悪いぞ！



―リング！！







チェ「間もなく約束の時間です」



チェ「お話した通り勝負開始から15分経過しましたのでハリケーン・タービンの爆破が順次開始されました。図書室の推定爆破時刻はおよそ一分です」



―なお観覧席には爆破は及びません










チェルベッロ達の説明後順番にハリケーン・タービンが爆発していき
もう時間がない中リングの取り合いを続けている隼人にツナが一喝したと同時に図書室が爆破した