標的19-diciannove
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ん…やば、もしかして寝てた…
視線をズラすと隣で眠っているスクアーロが視界に入り私はこの状況に一瞬で目が覚めたが、気持ちよさそうに眠っている彼を見て微笑んだ
ふふっ、寝ている時は静かで可愛いじゃない
そっとスクアーロの頭を撫でて
時間を確認するとそろそろ嵐戦のが始まる時間だったのでベッドから出ようとすると腕を捕まれ阻止された
ス「…どこ行くんだぁ」
『ごめん起こしちゃった…?そろそろ支度しようかなって』
ス「支度?あぁ、もうそんな時間か。…なんか顔赤くねぇか」
半分寝ぼけているせいかスクアーロは当たり前のように私の額に自身の額を当ててきた
『…っ//』
ス「熱い…先に医務室いくぞぉ」
大丈夫だよという言葉を聞かずレナを抱え医者に再度診せに行き熱を下げる薬を処方してもらったのでその場で飲んだ
ス「う゛お゛ぉい絶対昨晩の雨が原因じゃねぇか!」
『薬飲んだしもう平気』
ス「んな事わかんねぇだろうが!嵐戦欠席しろぉ」
『嫌‥‥絶対行く』
う゛お゛ぉい!こんな時にわがまま言ってんじゃねぇ!と怒鳴られたがレナは無視して自室へ戻り支度をして出ようと思ったが部屋の外にスクアーロが待ち伏せている気配があったので部屋の窓からこっそり抜け出し並盛中学校へ向かった