標的19-diciannove
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地元の殺し屋殺しツアーとやらに付き合っているとマーモンが現れた
マ「派手にやってるねベル、それにレナも一緒なんて珍しいね」
ベ「また覗き見かよマーモン…レナとはデート中だから邪魔すんなし」
マ「随分物騒なデートだね…任務の度にご当地の殺し屋消して遊ぶのよくないよ」
―だってオレ王子だもん
政治がこんがらがるだろ、言うマーモンにベルは知ったこっちゃねぇと人蹴りしお決まりのセリフを言っていた
マ「レナ、君からも何か言ってあげてよ」
『えっと、駄目だよ?ベr「ヴァリアー!貴様よくも弟を!!」
言葉を遮り大声で叫ぶ男が走ってきた
ベ「おっ来た来た、弟をやれば来ると思ったんだよね…売り出し中の兄弟だし」
マ「まったく…僕は行くよ。またね」
『またねマーモン』
呆れ去るマーモンに手を振り見送ると棘が付いた鉄の棒がレナにめがけて振り下ろされた
「死ねや!!」
ベ「なに勝手にオレのレナに手ぇ出し…てんの!!」
「―!?」
兄であろう男もナイフで切り刻まれあっけなく殺された
『ねぇベル、返り血かかったんだけど…』
男の近くにいたため返り血が服や髪の毛にかかりレナはわなわなと震えていた
ベ「ありゃま…んじゃ着替えに帰ろうぜ」
『…いい』
ベ「…ん?」
『…私一人で帰るからいい。その代わりここのお店のティラミス買って来てこないと許さないから』
そう言うとレナは謝る気がないベルに一枚のパンフレット突き付け先に帰ってしまった
ベ「レナ…?」
残されたベルは予想外の事にパンフレット片手に口をポカンと開けレナが去って行った方向を見ていた