標的18-diciotto
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
遅れてヴァリアーの日本拠点に到着したレナは雨に打たれびしょ濡れだったので先にシャワーを済ませ皆が居るであろう部屋へと向かうとザンザスも居た
『おまたせー…』
X「おせぇ」
レ「ボスを待たせるでない」
『…うるさいわよレヴィ』
レ「何っ!?」
一々突っかかってくるレヴィをシカトしてザンザスの隣に座ろうとするとベルが後ろから抱きついてきて少し湿り気が残る髪の毛を触った
ベ「レナ…風呂上り?いい匂いすんだけど」
『雨に濡れて寒かったか…っくしゅ…今のなし』
くしゃみをすると皆が一斉にこちらを見るもんだから恥ずかしくなって俯いた
ス「う゛お゛ぉい!ヴァリアーの幹部ともあろう者が風邪なんて引くんじゃねぇぞ!」
マ「まさか君風邪引いたのかい」
良い医者を紹介しようか。と金をふんだくる気満々のマーモン
『ありがとうマーモン遠慮しとくよ…』
ベ「うしし…冷えないように王子がもっとくっついてやるぜ」
ス「う゛お゛ぉい!ベルテメェ何言ってんだぁ!?レナも少しは抵抗しやがれぇ!」
X「るせぇドカスが」
ス「ぐっ…なにしやがる!」
大声をあげるスクアーロはまたもやザンザスの餌食となっていた
『懲りないわね…』
ベ「ししっ、こっちに座ろうぜ」
呆れながらベルと共にボスの近くに座ると丁度夕食が運ばれて来たのでルッスーリアは居ないけど久しぶりに皆と食事を共にした
美味しくねぇとか言って皿をスクアーロに投げつけるザンザスを止めるためにウイスキー注いだりとても忙しいディナーだったけどなんやかんやであっという間に一夜明けたのであった