標的15-quindici
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チェ「今まで存在していたボンゴレリングは合計7つでしたが近日突如としてこの8つめのリングが現れました。」
チェ「不明点も多くございますが把握している範囲では嵐・雷・雨・霧・雲の5つの属性と相性が良い事からこの指輪は暗闇のリング…省略して闇のリングと名付けられました」
チェ「そしてこれまで興味本位でリングを装着した者は全員苦しみの末死亡しており未だに適合者が居りません」
説明が終わりレナは口を開いた
『それじゃあその闇のリングにも守護者が必要ってことかしら』
チェ「そうです。過去に継承者が居ないため初代闇の守護者となるのに相応しい者こそがリング本来の力を発揮出来ることでしょう。」
ツ「でもそれって…リングをはめないとわからないんじゃ…」
ザ「おい女、そのリングは2つになってねぇのか」
チェ「はい、このリングは初めから完成したリングのようです。」
確かに…レナは指輪を改めて確認すると2つに分かれることはなさそうだ
『9代目は何故私にこれを?』
チェ「それは我々にもわかりかねます」
チェルベッロ達も全てを知っているわけじゃないのね
レナはリングをまじまじと見つめた
ベ「何々もしかして試しちゃう感じ?」
ル「面白がるんじゃないのベルちゃん!」
ベルの言う通りはめて確かめる必要はあるよね
『ねぇボス、はめてみてもいい?』
X「…あ?」
レナの言葉に全員が静かになる中ザンザスだけは鼻で笑った
X「それで死ぬようなカスはうちにはいらねぇ」
『それもそうね』
その言葉にレナはニッと笑い闇のリングを指にはめた
「「「-!」」」