標的27-ventisette
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雲「へぇ、おかしいと思って戻ってみれば。やっぱりここに居たんだね」
スクアーロの隣で眠っている彼女を見つけた雲雀は低い声で咬み殺すと呟いた
ス「お前は確か雲の守護者のガキじゃねぇか。レナに何の用だぁ!」
雲「あなたには関係ないでしょ。そこ、どきなよ」
ディ「待ってくれ!オレが説明するから一旦落ち着いてくれ」
力づくでレナを奪おうとトンファーを取り出した雲雀の前にディーノが立ちはだかったが話を全く聞く気のない雲雀はトンファーを振りかざした
雲「説明なんていらないよ」
ブンッ
ディ「あぶねっ!」
ス「う゛お゛ぉい!うるせぇぞお前らぁ!!」
攻防戦が始まり身動きが取れないスクアーロは他所でやれぇ!と迷惑そうな顔をした
なんだか騒がしい…
騒がしさに目を覚ますと知らぬ間に腕に付いている点滴に一緒のベッドで大人しくしているスクアーロ、それから病室内で戦っているディーノと恭弥の姿に状況が呑み込めずレナはキョトンとした
『なんで隣にスクアーロが…と恭弥…?』
ディ「っ…レナ、起きたか!この状況をどうにかしてくれっ」
『えっ…?』
雲「やあ、おはようレナ」
『おはよう…。じゃなくて!待って何で恭弥が居るの?!』
ここってスクアーロの病室よね?と隣で安静にしているスクアーロと目が合った
ス「よぉ、目が覚めたみてぇだなぁ…寝不足と疲れが溜まってたんだってなぁ?
ったく心配させんじゃねぇぞぉ!」
『ご、ごめんなさい』
どうやら寝不足と疲労、チャクラの使い過ぎで意識が飛んだみたいだ
雲「レナ、帰るよ」
自己管理がなってないと文句を言いつつもレナを撫でているスクアーロを睨む雲雀
『えっ…と』
ディーノとスクアーロの顔を交互に見るとスクアーロに腕を捕まれた
『―!』
ス「う゛お゛ぉい…行くなぁ。体調もまだ回復してないだろぉが」
ディ「そ、そうだ一度医師に確認してもらってもいいか?それとスクアーロの事なんだが…」
ディーノから彼はこのまま此処で入院を続けるわけには行かないという話を聞き私は医師に再度健診してもらった