標的8-otto
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
―寝ていたはずなのに目を開けると真っ暗な空間にいた
妙にリアルな感覚…夢?
―クフフ…夢ではありませんよ
この笑い方…
こんなところまで呼び寄せてなんの用かしら
―おや、驚かないのですね
えぇ、貴方の事は色々知っているものでね…
―ほぅ、どういうことですか
変に敵対されても困るためレナは自身がこちらの世界に来た事を話した
―クフフ…なるほどそれで貴女は僕の過去を知っていると…それは面白いですね。
どうです?僕と契約しませんか
新しい器が見つかったのに、浮気はいけないよ
レナは見透かした瞳で暗闇の奥に居る彼を見つめると骸は驚いた
―本当に…色々知っているのですね
クハハハッ面白い。近日暗殺者(ヒットマン)の間で名をはせていると聞き貴女に接触したのですが思っていたよりも愉快で楽しませてくれるじゃないですか…気に入りましたよ千里レナ
自分に恐れる様子もないレナに気をよくした骸は笑った
信じてくれたようで何よりだわ
それで、凪はどこの病院なのかしら?
―おや、凪に会ってくれるのですか
…彼女は仲間が必要でしょ
その言葉を聞いた骸はクフフ…と笑った
―いいでしょう場所は―…
―…それでは、またお会いしましょう