標的1-uno
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『―という感じなのよね…』
まぁ信じれないよねと笑うレナをジッと見つめるなりスクアーロはこちらへ歩み寄りニヤリと口角を釣り上げた
「う゛お゛ぉい…貴様名は何て言う。
行く当てがねぇならヴァリアーに来い!
俺と互角にやりあえんなら戦力は申し分ねぇだろぉ!」
それにその刀に興味があるしなぁ!とレナが手にしている刀に視線を落とした
『え…』
ヴァリアーは確か暗殺部隊だったっけ…暗殺に関しては元居た世界で所属していた組織と境遇が似ているのは助かるわね
それに言語も聞き取れてるし彼にも通じているところを見ると問題なさそう
どうやら元の世界の暗号文字や特殊発音=こちらの世界での世界言語になっているようね
レナはスクアーロの思いもよらぬ提案に驚いたが
特に行く宛ても無かったので彼の誘いに微笑み頷いた
『私は千里レナ…よろしくお願いするわ』
「あぁ、…聞き分けが良い奴は嫌いじゃないぜぇ。そんじゃあ屋敷に戻るぜぇ!振り落とされんじゃねぇぞぉ」
そう言うと共に私はあっという間に担がれていた
『えっ…ま、まってスクア「う゛お゛ぉい!!喋ってると舌噛むぞぉ!」
スクアーロはレナの抵抗する声を無視しヴァリアーの屋敷へ向かったのであった