いざ、アメリカへ。
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「えっと…ココが大学だから…コレを曲がる〜?…」
あれから2日後、私は、これから通う大学に来ようとしていた。理由は、最短コースを探る為だ。いや、迷子にならない為か…。私は方向音痴なのだ…。
駅の地図は英語だらけでオマケに知らない土地だからサッパリ分からない。近くにあったパンフレット片手に大学を探す。
「あたっ!」
パンフレットに夢中になってしまって、誰かにぶつかった。
「Is I'm sorry. okay?(すみません。大丈夫ですか?)」
早くてあまり聴き取れない…。陣平の言うとおり、まずは英語からか〜…。
「え…?あ、It's okay. This wast I'm sorry.(大丈夫です。こちらこそすみません。)」
「…もしかして日本人か?」
突然、ぶつかった男性は日本語を喋り出した。
「え?はい。そうです。」
あまりの事に頭が追いつかない…
「ホォ…。そうか。でお前はパンフレット片手にドコに行きたいんだ?」
「あ、今、この街の大学を探してて…。」
「もしかしてココか?」
男性は私が持っているパンフレットの大学の位置を指差した。
「あ、ソコです!私…方向音痴でして…。」
「そうか…。見かけない顔だが…。ココに入学するのか?」
「はい。今日は下見に…。え?見かけない顔って貴方、もしかして…」
「ん?あぁ。この大学の生徒だ。」
「ええ!?先輩じゃないですか!?」
私はただただ驚くばかり。
「まぁそうなるな。そいえば名前を聞いてなかったな。俺は赤井秀一。」
「あ、私は松田彩乃です!宜しくお願いしますね、えっと…」
「俺の事は呼び捨てで構わない。それと、できるだけ敬語は控えてほしい。」
「は〜い。じゃあこれから宜しくお願い致します!」
「あとコレ。俺の連絡先だ。何かあったら連絡しろ。」
「ありがとうございます!」
知らない土地にたった一人だった私だったけど、先輩…じゃなくて秀一との出会いで一気に頼もしくなった。
あれから2日後、私は、これから通う大学に来ようとしていた。理由は、最短コースを探る為だ。いや、迷子にならない為か…。私は方向音痴なのだ…。
駅の地図は英語だらけでオマケに知らない土地だからサッパリ分からない。近くにあったパンフレット片手に大学を探す。
「あたっ!」
パンフレットに夢中になってしまって、誰かにぶつかった。
「Is I'm sorry. okay?(すみません。大丈夫ですか?)」
早くてあまり聴き取れない…。陣平の言うとおり、まずは英語からか〜…。
「え…?あ、It's okay. This wast I'm sorry.(大丈夫です。こちらこそすみません。)」
「…もしかして日本人か?」
突然、ぶつかった男性は日本語を喋り出した。
「え?はい。そうです。」
あまりの事に頭が追いつかない…
「ホォ…。そうか。でお前はパンフレット片手にドコに行きたいんだ?」
「あ、今、この街の大学を探してて…。」
「もしかしてココか?」
男性は私が持っているパンフレットの大学の位置を指差した。
「あ、ソコです!私…方向音痴でして…。」
「そうか…。見かけない顔だが…。ココに入学するのか?」
「はい。今日は下見に…。え?見かけない顔って貴方、もしかして…」
「ん?あぁ。この大学の生徒だ。」
「ええ!?先輩じゃないですか!?」
私はただただ驚くばかり。
「まぁそうなるな。そいえば名前を聞いてなかったな。俺は赤井秀一。」
「あ、私は松田彩乃です!宜しくお願いしますね、えっと…」
「俺の事は呼び捨てで構わない。それと、できるだけ敬語は控えてほしい。」
「は〜い。じゃあこれから宜しくお願い致します!」
「あとコレ。俺の連絡先だ。何かあったら連絡しろ。」
「ありがとうございます!」
知らない土地にたった一人だった私だったけど、先輩…じゃなくて秀一との出会いで一気に頼もしくなった。