影が薄い子の
星に溶けゆく
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「おお!名前お前、なかなかトカプあるな!」
「トカプ?」
「おっぱいのことだ!」
「「ぶふぉ!!」」
「いつもはぺったんこなのに!」
「普段はサラシ巻いてますからねえ」
「なんで隠してるんだ?」
「戦う時に揺れない方が楽なんですよ」
「そういうものなのか」
「普通の女性は違うかもしれませんが、わたしはまあ、昔の名残りというのもあります」
「へえ…揺れるくらいはあるのか」
「「………」」
「アシリパさんももう少し年齢が大きくなればわかりますよ」
「そうか。狩りがしにくくなるくらい大きくなるのは困るから、名前よりは小さい方がいいな」
「そこまで大きくないとは思うのですが…」
「私の手よりは大きいぞ」
「あはは、くすぐったいよアシリパさん」
「「「………」」」
「白石…それは俺のムネ…」
「クーン」
「ん、名前、こんなところに傷跡があるのか」
「(傷跡…?)」
「え? …ああ、それですか」
「随分昔についた痕みたいだが…あ、こっちにも」
「若い頃、色々無茶してましたからねえ。それらも昔の名残りってやつです」
「…痛いか?」
「いいえ、全く。汚いからあまり見ない方がいいですよ」
「…汚いなんて言うな。自分の身体だろう」
「…アシリパさん、痕の残る怪我なんてしちゃダメだよ」
「どうしてだ?」
「お嫁に行けなくなっちゃうから」
「…傷があると、ダメなのか?」
「男の人は、女には綺麗でいてほしいと思ってる節がありますから。無いに越したことはありません」
「…じゃあ名前は、もう嫁には行けないのか?」
「ふふ、わたしを貰ってくれる人など元から居ませんよ」
「そんなこと!」
「さあ、もう上がりましょう。これ以上は逆上せちゃいます」
「…ああ」
「名前ちゃん…」
「…そんなこと、無いのにな」
「……」
隣合った風呂で盗み聞き
(杉、白、尾、リパ)
「トカプ?」
「おっぱいのことだ!」
「「ぶふぉ!!」」
「いつもはぺったんこなのに!」
「普段はサラシ巻いてますからねえ」
「なんで隠してるんだ?」
「戦う時に揺れない方が楽なんですよ」
「そういうものなのか」
「普通の女性は違うかもしれませんが、わたしはまあ、昔の名残りというのもあります」
「へえ…揺れるくらいはあるのか」
「「………」」
「アシリパさんももう少し年齢が大きくなればわかりますよ」
「そうか。狩りがしにくくなるくらい大きくなるのは困るから、名前よりは小さい方がいいな」
「そこまで大きくないとは思うのですが…」
「私の手よりは大きいぞ」
「あはは、くすぐったいよアシリパさん」
「「「………」」」
「白石…それは俺のムネ…」
「クーン」
「ん、名前、こんなところに傷跡があるのか」
「(傷跡…?)」
「え? …ああ、それですか」
「随分昔についた痕みたいだが…あ、こっちにも」
「若い頃、色々無茶してましたからねえ。それらも昔の名残りってやつです」
「…痛いか?」
「いいえ、全く。汚いからあまり見ない方がいいですよ」
「…汚いなんて言うな。自分の身体だろう」
「…アシリパさん、痕の残る怪我なんてしちゃダメだよ」
「どうしてだ?」
「お嫁に行けなくなっちゃうから」
「…傷があると、ダメなのか?」
「男の人は、女には綺麗でいてほしいと思ってる節がありますから。無いに越したことはありません」
「…じゃあ名前は、もう嫁には行けないのか?」
「ふふ、わたしを貰ってくれる人など元から居ませんよ」
「そんなこと!」
「さあ、もう上がりましょう。これ以上は逆上せちゃいます」
「…ああ」
「名前ちゃん…」
「…そんなこと、無いのにな」
「……」
隣合った風呂で盗み聞き
(杉、白、尾、リパ)