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勇カズの会話集

小ネタ集 №01~45



01
アリア「カズトさんって強いんですね!素敵だわ!」
ケイ「ハハハ!まあ、いい練習相手が増えたぜ!」

魔王「ちょっと…君たち談笑してるなら城の掃除手伝ってくれたまえ…。」
姫「魔王!おなかすいたわ!早く今日のおやつを持ってきなさい!」


02
カズト「クズリオ」
リオ「いきなり何っ!?」
カズト「なんかすげーイライラする」
リオ「だからって八つ当たりしないでくれるかな?」
カズト「イライラするから喋んなクズ」
リオ「理不尽!!」


03
カズト「腹減った」
レンカ「あー、今日夕飯無しな」
カズト「…!?」
レンカ「驚くことねえぞ。…昼にバカ食いしたクソ野郎が食料全部食らっちまったからな」
カズト「誰だそのクソ野郎は」
レンカ「今アタシの目の前で腹減りを訴えてる」


04
「サキネ」
「はい、なんですかセイム様」
「俺、勇者になるよ!」
「……はい?」
「だから、俺、勇者になる!サキネのために!」
「そうですか、頑張ってくださいませ」
「つぅめぇたぁいーっ!」
「なれるといいですわね。応援しますわ」
「棒読みー!!」


05
カズト「もう冒険やめようぜ」
レンカ「待てや」
リオ「お姫様はどうなる!?」
カズト「飽きたら帰ってくるだろうし」
ミナ「(しまった姫を殺しておけばずっとカズトといれたのに)」
リオ「…今なにか」
ミナ「何も?」


06
「ねえ」
「はい」
「はあ、やっぱり最高級マシュマロはサイコーだわ!」

「あらー、魔王様またあの小娘にこき使われてますねー!」
「ハハハっ!いつものことだな!うむ!」
「もうヤダ、勇者よ早く来い……」


07
「…魔王様ぁ、なんだか最近勇者の気配をこの世界で感じられないです」
「なんだと?あやつら、死んだのか?」
「…軽々しく、カズトが死んだとか言わないで頂戴?どの口が言っていますのポンコツ魔王」
「いたいいたい!!足踏んでる!ヒール刺さってる!!」
「(平和ですね…)」


08
「レンカ」
「ん?」
「腹減った」
「わーった。今日は何がいい?」
「中華フルコース」
「此処が草原ど真ん中ってことを踏まえて物言えよクズ勇者」

「できたけど」
「フルコース?」
「ふざけんな、悪いがカレーだ」
「…一昨日もカレーだった……」
「文句あるなら食わなくていいぞ」
「オレ今このゲームやってるから忙しい」
「食わなくていいぞ」
「食うわ」

「はあ…、いい加減レトルトカレーから抜け出したい」
「レトルトじゃないんだが、悪かったな」
「レトルトのが美味いわ」
「……いい加減その矛盾した減らず口どうにかしろよ?」
「オレは事実を言ってるだけだ」

「仲いいよねあの二人」
「むぐぐ…羨ましい…!」


09
カズト「お前ホント胸無いよな」
レンカ「沈められてーのか?」
リオ「でもレンカちゃんはそれがい…
レンカ「お前うるせーから黙ってろよカス!!」


10
カズト「…お前さ、あの暴力女のどこがいいの?」
リオ「暴力女って…レンカちゃんのことかい?失礼だなカズト、レンカちゃんは素晴らしい女性だよ!」
カズト「まな板じゃん」
リオ「まな板だけど…!でも彼女の魅力はそれだけじゃない!あの知性溢れる吸い込まれそうな瞳!艷やかな髪を結い上げる仕草!彼女の作る料理は何より素晴らしい!そして何より彼女の心の底からの優しさと僅かに見せる女性らしさ!そこに責任感を帯びたさっぱりした性格だからこそ、彼女らしく美しいんだ!」
カズト「料理以外魅力を感じないが」
リオ「お前は冷たい!何故こんなにある彼女の魅力に気付かないんだ!バカか、バカなのか?!」
カズト「そこまで他人について語れるお前のが気持ち悪い」
リオ「なんだと!?人に聞いといてその態度はなんだ!?」
カズト「語れとは言ってない。あいつをそもそも女として見てる辺り怪奇」
リオ「レンカちゃんはれっきとした女性だろうが!!確かに胸の辺りにある厚みは無いけどでも!」

レンカ「…胸が、なんだって??」
リオ「レンカちゃん!!?いや、これは、その、カズトが…って居ねえし!!ちょ、待っ、勘違い!」
レンカ「覚悟できてんだろ?歯ぁ食いしばれ」


11
カズト「……これは?」
ミナ「スープ?」
レンカ「ガスパチョ、ってんだ。まあ野菜スープ?こないだ寄った街で出してたもんを少し参考にした。暑いからな、冷たくても栄養取れるようにって思って」
カズト「……いただきます」
リオ「お前はとりあえず食うんだな」
ミナ「野菜……トマトも入ってんの?」
レンカ「ドライだけどな。食えよ?」
ミナ「……」
レンカ「……そんなにいやならバゲットだけ食えばいい。だけど口にしないで拒否するのは許さねぇ」
ミナ「むう……」
リオ「へえ、結構野菜の味が強いんだね。でもおいしいなこれ……」
レンカ「そうだな。味付けはシンブルで、少しスパイスを加えたぐらいだからな」
リオ「このさっぱりしているのがいいな。……結構好きかも」
レンカ「そうか、意外だな。アンタのことだからもっと味の強いのが好みかと思ったんだけど」
リオ「んー、案外スパイシーなのは好きなのかもしれないな」
レンカ「そっか、じゃあレパートリー増やしとくか」
ミナ「…気に食わない」
カズト「酸味が強いな。本来はトマトの甘みと酸味を使うところをドライトマトを使ったから、酢を多めに入れたのか?」
レンカ「ご明察だなぁ。相変わらず口は達者だな腐れ勇者。そりゃ新鮮な野菜使えたら使ってるっつの」
リオ「(毎度のことながら、空なんだよなカズト……)」
ミナ「……一口飲んだ。これでいいでしょ?」
レンカ「おう、半分飲んだな」
ミナ「……レンカに免じて飲んであげたのよ」
レンカ「はいはい」
カズト「……」(無言でミナのお皿を奪う)
ミナ「えっ?」
カズト「……」(無言でお皿を空にする)
レンカ「(何も言わずにおかわりしやがった)」
ミナ「カ、カズト!?ちょ……ちょっと!ミナの!」
カズト「残すんだろ?」
ミナ「うっ……」
リオ「……お前はもっと空気を読めよ」
カズト「んなもん知らね」
ミナ「クズリオは!黙ってなさいよこのクズ!ポンコツ!!空気を読むのはキミの方よこのトンチンカン!!」
リオ「なんでボクばかりそんなに言われるんだよ!悪いことしたか?」
レンカ「あーうっせ……。静かに食えよ……」


12
ミナ「ナリオってば煙草吸うの?ありえな」
リオ「第一声がそれかよ。…ボクの勝手だろ?」
ミナ「ミナ、煙草嫌いなんだよね!」
リオ「お前の好みなんて知るかよ!それにボクは確かに吸うけどそこまでニコチンに飢えてないぞ」
ミナ「バカみたい!」


13
リオ「クッソ、世の中バレンタインだからって浮かれやがって…!」
カズト「…………あ?バレンタイン?」
リオ「バレンタイン!女子からチョコもらうことこそモテ男のステータス!」
カズト「そうか、だからか…」
リオ「何が」
カズト「さっき町歩いてたらチョコくれた」
リオ「なんだと!!?」

リオ「ふ…、でもどうせ一個だろ!義理だ!」
カズト「バレンタインというイベントに乗じてなのか、来た町が悪かったのか、告白してきたのが11人、義理本命合わせて…いくつだったか」
リオ「な、なんでだよ!!!!クソッ!!」

リオ「ボクはいつも思うんだけど、なんでお前みたいな奴がモテるんだ!?世の中おかしい!理不尽だ!どう考えてもボクのがかっこいいだろ!!」
カズト「ナリオ………世の中顔だろ」
リオ「悟り顔でそれ言うのやめてくんない!!?しかもナリオって呼ぶんじゃねー!!」


14
ミナ「レンカ、チョコあげた?」
レンカ「なんで?」
ミナ「だってバレンタインだよ!」
レンカ「そっかバレンタインか。あげてねーな」
ミナ「ミナは勿論カズトにあげるのよ!」
レンカ「そうか、そりゃ良かったな」
ミナ「レンカはカズトにあげないの?」
レンカ「なんでわざわざあげないといけないんだ?まあ、くれって言われたら作るけどよ」
ミナ「もうっ!レンカってば重要な部分で女子力無い!」
レンカ「いらなくね?女子力なんて」


15
レンカ「お前ら仲良いって」
リオ「ふざけんなああ!!誰がこんなクソガキなんかと!!」
ミナ「ありえない。何それミナに対する侮蔑?」
リオ「それはこっちのセリフだ!!」


 +


16
カズト「なんか、ナリオがよいしょされてる感じが非常にムカツク」
レンカ「同じく」
ミナ「ナリオのくせに!」
リオ「ねえ、ボクの扱いおかしくない?」


17
リオ「聞いたかい?やっぱりボクはイケメ
ミナ「え?」
カズト「は?」
レンカ「ん?」
リオ「 」


18
カズト「リオって、引き金引く時シングルアクションっぽい」


19
カズト「<メタモルバードのはね>これを使えばオレの知る人物に変身できる。使う機会は無いと思ってたが、どうやら面白くなりそうじゃん?」


20
カズト「腹減ったな。レンカが作り終わるまでまたスライムでも狩ってこようかな…」
ミナ「ミナも行くー!」
カズト「来んな」


21
カズト「はあ、たまには濃い味のモン食いたい。レンカの作る料理は確かに旨いんだけど、薄味なんだよな…」


22
レンカ「少し気味悪い夢を見たな。古くて大きい洋館にアタシらがいて、そこにある立派な椅子にリオが寝てた。そのリオは……ホント綺麗な顔して寝てたんだ。それこそ、まるで死んでいるかのように……。流石に仲間の死なんざ見たくねえよ。それで、奴の隣にいるリオに似た少女は……誰だ」


23
「レンカ、腹減った。なんかないのか?」
「人に物を頼む言い方かよ。…しょうがねぇな、何がいい?」
「回鍋肉と白飯。火は強めで、米は硬すぎず柔らかすぎずの固さで」
「好き勝手言いやがってこの野郎」

「でも、まあ……ちゃんと答えるアタシもバカだな」


24
リオ「ジャパニーズフード嫌だー!」
レンカ「スシうまいぞ」
カズト「……」(もっと味濃い方がいいと言いたげな顔)


25
リオ「"孤高主義で虚無主義で利己主義"」
レンカ「"血も涙も無いがちゃんと人間"」
ミナ「"容赦なし、同情なし、遠慮なし冷静冷徹鬼畜野郎"」
カズト「………」
リオ「おいおい、これどこの悪役の説明文?」
レンカ「酷い書かれようだな。でも合ってる」
ミナ「確かに間違っちゃいな……ふふ!やっぱり流石カズトね!」
カズト「…………(こいつらうぜぇ)」

プロフより抜粋


26
「ねー!カズトー!ちょっと買い物付き合ってよー!」
「断る」
「ちょっとだけ!」
「断る」
「ほら、ここは鉱山の街でしょ?今から装飾具見に行くの!」
「断る」
「ねーねー!行こうよー!」
「断る」

「ミナがうるせーからさっさと連れてってやれ」
「…チッ」

「魔力アップのペンダントに、属性強化のブレスレット…うーん、どれもいまいちね」
「……なんでオレがこんなめんどくさいことを…」
「ミナが楽しいからいいの!」
「俺はつまらないからよくない」
「あ!見てみて!あっちにもお店あるよ!」
「ひっつくなクソガキ」
「まるでカズトとデートしてるみたい!」
「ウザイ」
「見てみてこのイヤリング、レンカにピッタリじゃない!青色で綺麗よ!」
「…なんでこのイヤリングなんだ?」
「魔法補正」
「んなもん見りゃわかる」
「レンカ魔法下手だからピッタリ!」
「そうっすか」
「買ってあげたら?」
「テメェで買え」
「レンカ自分で装飾具買わないと思ーう。ミナはミナの分自分で買うからいいの!あ、カズトが買ってくれてもい…」
「帰るぞ」
「もう!カズトってばいけずぅ!」
「お前は何買うんだよ」
「ミナはこの橙の宝石が似合うリボンだよ!」
「あっそ。似合わな」
「もうカズトってばひどいーー!!」
「じゃあそのお釣りでレンカに買ってってやれば?」
「流石に足りないよ!じゃあ足りない分はカズトが出して」
「一銭もやらねぇ」
「…しょうがないなあ、カズトに貸しひーとつ!」
「……勝手なクソガキだ」


27
カズト「生きるのか?死ぬのか?そんなもんオレに聞くなよ。全部テメェ次第だ」

レンカ「こんなの許されていいわけがない!人の命を甘く見るんじゃねぇ」

ミナ「ミナのトリックが見破れるっていうの?…ならやってみせてよ!!」

リオ「この戦いの意味?そんなの、戦わなきゃいけないから戦うだけだ。意味なんて無い」


28
ミナ「クズリオ、死ね!」
リオ「なんでだよ!死なねぇ!」
ミナ「なんでって、唐突に叫びたくなったから」
リオ「いっぺん死ぬかクソガキ?」
ミナ「死ぬのはクズリオでしょ」
かちゃ(銃口を向ける
リオ「あぁ?」
ミナ「何?」
レンカ「おまえらやめろって」


29
ミナ「ねえ、レンカってなんで胸がほしいの?」
レンカ「なんでってそりゃ………」
ミナ「わかった、ミナに憧れてるのね!」
レンカ「んなわけあるか!」
ミナ「わかってるけど、そんなすぐ否定しなくてもいいのにぃ。それでホントは?」
レンカ「………そ、そりゃあ……、あった方が女らしく見える…だろ?」
ミナ「え?レンカ、女の子意識してんの!?」
レンカ「わ、悪いかよ!!」
ミナ「いーや、全然!むしろレンカちゃんかわいー!」
レンカ「やめろ、お前までちゃん付けすんなよ!…そ、それくらい望んでんでもいいだろ…、一応女なんだから…」
ミナ「でも望んでも手に入らないものは手に入らないよね」
レンカ「うるせー!!!」

リオ「ボクは胸がなくてもレンカちゃんなら大丈夫だよ!!」
レンカ「どういう意味だオイ」
ミナ「カズトはー?」
カズト「あ?そりゃあ、女なら胸ある方がいいに決まってんだろ。ましてやコイツが女だと思ったことなんざ一度もねぇよ」
レンカ「おっし、二人とも生き地獄を見る準備はいいか?」
リオ「なんでボクまで!!?」

ミナ「胸がある方が…、じゃあカズトはミナのこと好きなのね!」
カズト「嫌いだ」
ミナ「もー、率直すぎ!でもそんなカズトが好きよ!」
カズト「あっそ」


30
セイム「また会ったなガスト!今日こそはおまえに勝つぞ!」
カズト「じゃあな」
セイム「まっ、待てガスト!逃げるのか……むがっ」
カズト「"カズト"だっつってんだろ?殺すぞ」

レンカ「そろそろ窒息しちゃいそうだから離してあげてねー」


 +


31
リオ「やばいね、アイドルになった気分!」
ミナ「死ね」
カズト「失せろ」
レンカ「引っ込め」

リオ「泣きそう」
ミナ「え…………」
リオ「え、なんでどん引きしてんの?ボクの味方はいないのか!?」

レンカ「諦めろ。見た目の時点でお前負けてるから」
リオ「レンカちゃん、それ慰め?」
レンカ「…………」
リオ「なんで黙っちゃうの!?」

カズト「……………………」
リオ「そしてなんでボクはお前に「こいつ誰」的な目で睨まれてんの?ボクなんかした!?」
カズト「……こいつ誰」
リオ「ごめん。それわざわざ口に出さなくていいよ。もっと傷付く」


32
セイム「サキネ!おれ強くなったかなー?」
サキネ「仰る意味がわかりませんよセイム様。要件があるなら直接言ってください」
セイム「ええー!?直接って何!?」
サキネ「手合わせもしてないでどうしてセイム様の実力がわかるのでしょう?」
セイム「え!?それってつまり、サキネと手合わせするってこと!?」
サキネ「あら、自信なさ気ですね。強くなったのならきっとあたくしにも勝てますでしょ」
セイム「うう…でも…」
サキネ「勇者になりたいのでしょう?」
セイム「うん!サキネ、お願い!」
サキネ「かしこまりました」


33
カズト「バーカ、そんなんでオレを倒せると思ってんの?」

レンカ「アンタにアタシは倒せねーよ」

リオ「死に目を、見せてやるさ!」

ミナ「ふふ、手加減してもいいのよ?」


34
リオ「ボクが今更この銃を取り出した意味がわかるかい?…テメェは今ここで、ボクが魂を賭けてでもぶっ潰す!!」


35
カズト「運命は変えられる?未来は作るもの?…ならやってみせろよ。運命を変える物語なんざ、結局変えることも含めた運命なんだよ。所詮誰も運命論から逃れることは不可能なんだ」

「そうでなきゃ、オレはもう死んでていいはずだ」


36
ミナ「眠いーー」
リオ「じゃあ寝ればいいじゃん」
ミナ「クズリオは本当にクズね。キミは歩きながら寝れるの?」
リオ「できるわけねーだろ」
ミナ「それと同じで、箒に乗りながら寝るなんてもってのほか!少しは考えて物言えよクズリオの分際で」
リオ「んなもん知るかよ!」

レンカ「(いつも寝てる時は寝てるんだけど、まあミナのために黙っておこうか)」


37
カズト「はらへった、もう歩くのやめね?」
レンカ「町につかないと飯ねーぞ?」
ミナ「ワープしちゃおうよ」
リオ「それって、どうなの」
レンカ「いいね」
リオ「いいの!?」


38
ミナ「どう?ミナと遊ばない?種目は勿論、このトランプでね!」

カズト「ウノしようぜウノ」
ミナ「やるやるー!」
リオ「おいっ!」


39
カズト「…めんどいなー。オレは今腹が減ってるんだよ。邪魔するってんなら容赦しねえ、どけ」

レンカ「お前から容赦って言葉が出るとは」
ミナ「カズトってばいつも容赦ないじゃーん!」


40
リオ「あのさ、なんでいつもボクに対する当たり強いの?」
レンカ「…そういう生まれ?」
リオ「………もっと傷ついた」


41
#Qあなたは何故戦うのですか

カズト「宿命、あと暇つぶし」
レンカ「強くなるため」
リオ「生きるための義務、かな」
ミナ「楽しいからー!」


42
カズト「こんなクソみたいな世界でさァ、いったい何を望むんだ?そんなことをしたところで、お前にとって何の利益がある?意味なんざねーだろ。だから問う。お前は、何をしているんだ?答えろよクズ野郎」


43
レンカ「夏バテにはスタミナあるもん食うといいぜ!」
カズト「そうめんでいい」

レンカ「せめて担々麺にしとけや」
カズト「暑いのに?辛いものを?バカか。いいか、水だけ飲んでりゃ暑くても死なね……」
レンカ「バカはテメェだ!」


44
カズト「レンカ、お前に一つ言っとくがな。オレも男だ。やはり女は胸があってこそだと思うんだ」
レンカ「人の顔見て真顔で力説してんじゃねぇよ…!」
カズト「安心しろ、オレはお前を女としては見てな………
レンカの回し蹴り炸裂で遠くまでふっ飛ばされるカズト。(但し彼には傷一つなかった!)


45
シア「ふふふー、よくきたねぇカズト氏!噂は予々聞いてるよ、お姫様の駆け落ち王子サマー」
カズト「王国直属研究員モンスター研究所属のシア。お前はまだ生きていたのか、モンスターに食われて死んどけ」
シア「スライムに食されて死ぬのは本望かな!今日は僕に何用?」
カズト「珍しいモンスターを見掛けた。情報がほしい」
シア「スライムゼリー」
カズト「入り口に捨て置いた」
シア「ありがとうー!今日は何色かなー?うふふふぇふぇスライムたん愛してる」
カズト「死ね」
シア「で?なんの情報?」

レンカ「なんだこのツッコミを許さないやりとり」
ミナ「互いの接し方に慣れてるのかな?」
リオ「会話噛み合ってねーぞ」


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