勇カズの会話集
Digress.3
カズトたちはスライムの群れを倒した!
カズト「雑魚共め、せいぜい共食いでもして精進するこったな。まあどんなに強くなったところでこのオレに敵うはずもないがな」
レンカ「捨てゼリフから始まる主人公ってどうよ」
ミナ「カズト、そいつらもう死んでるよ?」
カズト「いいんだ、所詮雑魚のスライムだ」
リオ「スライムは魔物の中で最も弱いとされてる魔物だぞ……。お前、スライムの扱い酷くねーか?」
ミナ「リオの扱いとおんなじだね!」
リオ「なんだと、このガキ!!」
カズト「この空気でマジレスとか空気読めよクズリオ」
リオ「なんだよクズリオって!?名前みたいにサラッと言わないでくれる!?」
レンカ「テメェら全員スライムに謝れ」
カズト「あー?」
ミナ「えー?」
レンカ「黙って従え悪ガキトリオ」
リオ「って、えー!?レンカちゃん、ボクもこいつらと同じなのかい!?むしろボクは被害者」
カズト「差別だ!リオと同じ括りにされるなんて、オレらに人権は無いのか!?」
ミナ「そうだよ!ミナとカズトが一緒なのは嬉しいけど」
カズト「嬉しくないよ」
ミナ「ミナとこのクズリオとを一緒にするなんて正気の沙汰じゃないわ!」
リオ「その名前で定着すんのやめてくんない!!?こっちからもお前らと一緒なんて願い下げだっ!!」
レンカ「じゃあ謝れ、スライムに」
リオ「ってかレンカちゃん、謝るのってスライムだけ?普通そこはボクに謝る方が先なんじゃ」
カズト「スライムさんすいませんでした」(棒読み)
ミナ「ごめんねスライムさん」(棒読み)
レンカ「よし」
リオ「って、ちょっとぉ!?棒読みの謝罪じゃねーか!?それとボクには!?」
ミナ「スライム以下の奴に謝る価値なんてないもーん!」
カズト「クズリオ」
リオ「ぬわぁんだとぉ!?このクソガキ共!!ボクをスライム以下、クズ扱いするんじゃねぇ!!」
レンカ「つかいちいち喧しいわボケェ!ちょっと黙ってろ!」
リオ「レ、レンカちゃんまで……!」
カズト「それよりスライム狩りしてたら腹減った。飯にしようぜ」
ミナ「ミナもお腹空いたちゃった!レンカ、ご飯ー!」
リオ「くっそ……お前ら……」
レンカ「ほら、飯の準備すんぞ。リオ手伝え」
了
カズトたちはスライムの群れを倒した!
カズト「雑魚共め、せいぜい共食いでもして精進するこったな。まあどんなに強くなったところでこのオレに敵うはずもないがな」
レンカ「捨てゼリフから始まる主人公ってどうよ」
ミナ「カズト、そいつらもう死んでるよ?」
カズト「いいんだ、所詮雑魚のスライムだ」
リオ「スライムは魔物の中で最も弱いとされてる魔物だぞ……。お前、スライムの扱い酷くねーか?」
ミナ「リオの扱いとおんなじだね!」
リオ「なんだと、このガキ!!」
カズト「この空気でマジレスとか空気読めよクズリオ」
リオ「なんだよクズリオって!?名前みたいにサラッと言わないでくれる!?」
レンカ「テメェら全員スライムに謝れ」
カズト「あー?」
ミナ「えー?」
レンカ「黙って従え悪ガキトリオ」
リオ「って、えー!?レンカちゃん、ボクもこいつらと同じなのかい!?むしろボクは被害者」
カズト「差別だ!リオと同じ括りにされるなんて、オレらに人権は無いのか!?」
ミナ「そうだよ!ミナとカズトが一緒なのは嬉しいけど」
カズト「嬉しくないよ」
ミナ「ミナとこのクズリオとを一緒にするなんて正気の沙汰じゃないわ!」
リオ「その名前で定着すんのやめてくんない!!?こっちからもお前らと一緒なんて願い下げだっ!!」
レンカ「じゃあ謝れ、スライムに」
リオ「ってかレンカちゃん、謝るのってスライムだけ?普通そこはボクに謝る方が先なんじゃ」
カズト「スライムさんすいませんでした」(棒読み)
ミナ「ごめんねスライムさん」(棒読み)
レンカ「よし」
リオ「って、ちょっとぉ!?棒読みの謝罪じゃねーか!?それとボクには!?」
ミナ「スライム以下の奴に謝る価値なんてないもーん!」
カズト「クズリオ」
リオ「ぬわぁんだとぉ!?このクソガキ共!!ボクをスライム以下、クズ扱いするんじゃねぇ!!」
レンカ「つかいちいち喧しいわボケェ!ちょっと黙ってろ!」
リオ「レ、レンカちゃんまで……!」
カズト「それよりスライム狩りしてたら腹減った。飯にしようぜ」
ミナ「ミナもお腹空いたちゃった!レンカ、ご飯ー!」
リオ「くっそ……お前ら……」
レンカ「ほら、飯の準備すんぞ。リオ手伝え」
了
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