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01 温泉宿編

カルロ「……は?飯抜き??」
剣太郎「なんやて!?!?」
飛び起きてきた
ツェザーリ「(何人か起きてないけどな)」
ガンジ「……飯抜きなぁ……どっか買うとこあるんじゃないのか?」
むっくり起きてくる
雷兎とシャルロが寝てる

+

フェオ「…………」
ミラ「わ、私なにもしてまセーン!」
フェオ「ミラ」
ミラ「はい!?」
いつもより声音の低いフェオにびくつく。
フェオ「……何をしたの?」
周りを凍てつかせるには充分すぎるくらい冷たい笑みだった

ミラ「……………………」
 そしてミラはフェオと共に縁側に連れて行かれた。フェオの冷静な説教が続く
ユウラ「……あーあ」

フリス「ああ!?寝過ごした!?」
レンカ「ん?どうしたんだ?おはよう」
 レンカは髪を結んでいる
フリス「おは、よう……」
 ミナはまだ寝てる

+

カルロ「あーあ……また始まったぜ」
剣太郎「ワイも起きよ」
布団たたみ始める
ガンジ「最近の子供は真面目なんだな」
カルロ「(あんたがおかしいんだよ)」

アエリア「……ふぁ〜。おはよー。みんな早起きだね〜」
ちょうど起きた。シフォンはまだ寝てる

+

ディル「こればっかりはミラをフォローできない……」
ユウラ「そんで朝ご飯どうすんだ?……状況から察するに、ミラが また 全部食ったな?」
ルヴェ「ご明察~さすが神童ユウラくん、寝起きなのによおく頭が回りますこと。さすがは顔だけいいお兄ちゃんだね!」
ユウラ「テメェはひと言もふた言も余計なんだよクソ野郎」

フリス「(朝風呂しようと思ってたのになぁ)」
レンカ「おはようアエリア。そうか?アタシにしちゃ結構遅い方だけどな」
フリス「……すでに何人かいないね。早いな……」
 仕方なく着替えている

+

カルロ「まぁ食わなくても死にやしねぇだろ?」
剣太郎「………」
お腹の音鳴ってる
ツェザーリ「外に行けるんだろ?買いに行けばいいんじゃないか?」

アエリア「あ〜、せっかくだから朝にお風呂入ってもよかったな〜!明日早く起きよっと!」
さっさと着替える

+

ディル「死にやしねぇが、我慢ならねえな」
ルヴェ「断食も鍛錬の一つじゃね?」
ディル「なるほど」
リオ「なんで納得したんだ……。しょーがないな!ここはボクが」
ユウラ「これ女子の方にも伝えた方がよくねーか?」
リオ「遮らないでぇ」

フリス「じゃあアエリアー、明日一緒に行こうよ」
レンカ「アタシも明日は走ろうかな……。あーそういや朝飯だな」
ミナ「……すぅ」
レンカ「……ミナもそろそろ起きろー」
フリス「あー、コンタ起きてっかなー」

+

カルロ「はぁ……めんどくせぇな……」
剣太郎「あ!カノジョさんと遊びに行く約束しとったんやったわ!!ついでに伝えとくわ!ほな!!!!」
急いで着替えて走ってった
ガンジ「なんだ?コンタも彼女できたのか?」
ブラン「え……誰でしょう…」

アエリア「え、いいの〜?やった!……そういえば3人いないよね……。……?コンタとなんか約束でもしたの?」

+

ディル「へえ、オレに黙って彼女とは……意外と隅に置けない奴だな」
 気づけ
リオ「外出た方が食べ物にありつける気がするな……、ボクも行こうかな」
ユウラ「ここ広いし、他の場所にも食べるところありそうだけどな……」
ディル「んー、じゃあ探索がてら探してみっかなぁ!ユウさんは?」
ユウラ「俺はあの二人のほとぼりが冷めるまではいよっかなぁ」

フリス「うん、温泉街を案内してくれるっていうから、一緒に行くんだ!」
 青いキャスケットを被る。ちなみに男の子みたいな格好してる
レンカ「それって……(デートって言うんじゃ……)」
ミナ「んー、おはよレンカ……」
 目を擦りながら起きる

+

ツェザーリ「………そういえば、レンカと朝食食べる約束していたが……どうするのだろうか?」
ガンジ「ツェザーリも彼女できたんだな!」
ツェザーリ「……違う」
ブラン「俺もなんか目撃者なんで……待っときます」
雷兎はいつの間にか起きていた

アエリア「へぇ、コンタが!ま、コンタなら下心ないだろうから楽しんできてね!……あ、ミナちゃんおはよ!」
しばらくして、ドアのノックする音が……めっちゃ連打してる

+

ユウラ「ま、長引くようなら止めてくるさ」
ルヴェ「力技で」
ユウラ「……なるべく穏便に、だ」

リオ「は!?レンカちゃんと!?ツェザーリお前、なんでそんな約束を……いつの間に……」
ディル「うわめっちゃ醜い」
リオ「醜いとはなんだ!ボクはこれでもイケてる方だと少しは思……」
ルヴェ「心が醜い」
リオ「ひどい……。もういいよ……、ガンジ一緒に食べに行こうぜ……。雷兎も行くか?」

レンカ「うわあ!?めっちゃこええ」
ミナ「はあ、おはようアエリア。相変わらずうるさいキツネねー」
 あくびしながら顔洗いに行く
フリス「主張が激しい」
レンカ「全くだ。……そういやアタシもツェザたちと約束してたっけな。アエリアも飯食いに行くか?」

(遠くから)ミナ「そーだアエリアー!あとでシャルロ迎えに行こーねー」
フリス「みんな約束してんだね。というか、夜もミラいなかったんだよなぁどこ行ったんだろ……ま、行ってくるー」
レンカ「楽しんでこいよー」

+

ツェザーリ「……なんだ、都合悪いことでもあったのか?」
カルロ・ブラン「(確かに醜い)」
ガンジ「リオはモテなくて残念だな!!よし、行こうぜ!」
リオさんの背中叩く
雷兎「……」
立ち上がる

アエリア「ツェザーリと?行く行くー!……シャル起きてるかな…?あ、いってらっしゃい、フリスちゃん!」
シフォンはまだ寝ている!
剣太郎「はよ開けてやー!」
337拍子で叩いてる

+

リオ「うるせーよガンジ!!」
 リオ含め三人が出て行く

 コンちゃんがリズミカルに叩いていると、急にドアが開く
フリス「おまたせ……あっ」
 ドアは外開きだった。ガン、と思い切りぶつかった。

ミナ「うーん、アエリアー。ミナめんどくさくなっちゃったから二つ結びしてー」
レンカ「お前な……」

+

剣太郎「お……やっと、んがっ!!!!」
顔にヒット

アエリア「やっていいのー!」
楽しそうに結び始める

+

フリス「わー、ごめん。大丈夫?」
 キャスケットの奥から大きい瞳が覗く

ミナ「感謝してよねー、ミナの髪をいじらせてあげるのはアエリアだからよ!」
レンカ「よく言うぜ」
 コンちゃんたちが行ってから、朝風呂組が帰ってくる

+

剣太郎「んー、大丈夫や」
笑う。半泣きである
剣太郎「なんかえらいカッコええ衣装してるんやな!……あ、せや……他のオンナ共にも伝えて欲しいんやけど、今日の朝飯ないねん」

アエリア「はいはい、感謝してますよ!」
トビ「ただいま……おっ、さすがにみんな起きているね」
シラ「みなさん、おはようございます……!」

+

フリス「(顔赤くなってるけど、大丈夫かな……)あ、うん。あたしはこっちの方が性にあってんだ……キラキラひらひらしたのは好きじゃないんだよ」
キャスケットを被り直す
フリス「えっ?朝食がない……?それどういうこと?だってここビュッフェがあるんだよね?」

+

剣太郎「へぇ、そうなんか……よう似合うとるで!……あー、ミラの嬢ちゃんがな、食料全部食うてもたんやと」

+

フリス「ありがとう…………えっ?ミラが?……ミラが??そっか……やっぱり何かやらかしてたか」
 心底呆れてる
フリス「おっけ、伝えとくね。それでミラは今どこに……?」

+

剣太郎「頼むわ……。今ワイらの部屋でボウズに説教されとるでー」

+

フリス「……わあ、大変そう。ドンマイミラ……。コンちゃんドリンクバーのとこで待ってて伝えてくる」

 廊下でヴァニラたちとすれ違ったフリスは、朝食なしということを彼女らに伝えてそのまま去っていった
ヴァニラ「……ということを先程フリスから聞いたんだ」
レンカ「えっ……、えっ?」

+

剣太郎「あいつ説教長いしな……オッケーやで、頼むわ!」

トビ「全て食べてしまうというのがすごいところだね!」
アエリア「関心してる場合じゃないけど……どうしよう?」

+

ヴァニラ「(嫌な予感的中か……)」
レンカ「すごいけど……何してくれてんだよ!」
ミナ「ふふ、ミラは面白い人ねー」
ヴァニラ「そうだな……。朝食がないのは中々つらいものだ」
レンカ「何か外で買ってくりゃいいんじゃね?……うーん、ひとまず合流すっかな」
ミナ「そうね!男子部屋に突入ね!」

レンカ「ヴァニラたちはどうする?」
ヴァニラ「ふむ、わたしはひとまずは……飲み物で紛らわすかな」
 ヴァニラは苦笑いした

+

シラ「うーん、私も飲み物で大丈夫です………」
アエリア「じゃあ私は男子部屋に行くね!……ってシフォンちゃんまだ起きてないの?」

+

レンカ「そういやぁ起きてないな」
ミナ「本当ねー、お寝坊さん!」
 シフォンちゃんを揺すってみる
ヴァニラ「……まあわたしたちがいるからしばらくは大丈夫だろう。行ってこい」
レンカ「ありがとうな。ミナ、アエリアそろそろ行けそうか?」

 ドリンクバー。
フリス「さっきヴァニラとすれ違ったから伝えてきたー。おまたせ。……何飲んでんの?」

+

シフォンは起きない!
アエリア「私は準備オッケーだよ!」

剣太郎「おう、お疲れさーん……ん?お茶やで!」

+

ミナ「ミナもー。アエリアに結んでもらったから楽できたー!」
レンカ「お礼言っとけお礼」
ミナ「えー……うーん、ありがとうアエリア!」

フリス「お茶かぁ。暖かそう、あたしも一つもらっていい?」

+

アエリア「いいのよー!私も楽しかったし!」

剣太郎「ええで〜!入れちゃるからちょっと待ってや〜」

+

ミナ「ならいこっかー!」
ヴァニラ「いってらっしゃい」

フリス「うん、ありがとう……。淹れ方は紅茶みたいなんだね」

+

剣太郎「紅茶飲まんから知らんけど………いつも何飲んどるん?」

+

フリス「そうだな……あたしは毎朝紅茶は飲んでるかな。でも、なんでも飲むよ。コンちゃんはこのお茶?」
 少し冷ましてお茶飲む
フリス「ふふ、おいしい」

+

剣太郎「毎朝……飽きやんのやなぁ〜。せやな、これか水やな……。美味しいやろ?」

+

フリス「習慣づいてるからね。水も好きだよ。……うん、おいしい」

ユウラ「……ツェザーリ、っつったっけ?お前は行かなくてもいいのか?」

+

ツェザーリ「……ああ、もう行きたいんだけどな……」
シャルロをずっと揺すってる

+

ユウラ「起きないな……」
 苦笑い
ユウラ「……あっちも終わんねえな」
 縁側の方のお小言を聞き流す

+

ツェザーリ「はぁ……レンカにたたき起こしてもらおう。フェオも苦労してるんだな」
起こすの諦めた

+

ユウラ「ありゃいつものことだしな……。あと今日は機嫌悪いから余計なことまで口出してる気がする。真面目なんだよ」

+

ツェザーリ「起きて早々魔法放ってたからな……。真面目すぎだろう、ミラに言っても聞かなさそうだしな」

+

ユウラ「いつも決まった時間に自分で起きてるんだよあいつ、そんで毎朝ミラを起こしてる。俺もたまに起こされるな。……いつかはわかってくれるって信じてるとこもあるな、ったく誰に似たんだか」

+

ツェザーリ「しっかりしてるんだな……。そうだな、分かってくれないと困るな。……お前はいい加減に起きろ」
シャルロの背中叩く

+

ユウラ「こいつもよく寝るねぇ……。起こそうか?」

+

ツェザーリ「いつもこんなんだ……ああ、こいつが夜中に部屋から出ていきそうになったら止めてくれ。……どうやって起こすんだ?」

+

ユウラ「どういうこった、徘徊してんのかよ。……軽めの目覚め魔法を」

+

ツェザーリ「散歩して、その辺で寝てしまうからな……。じゃあ、頼もうかな……」

+

ユウラ「それは……厄介だな……。わかった」
 そう言ってシャルロくんの背中をトンと叩く。すると淡い光が弾けて輝いた。

+

シャルロ「………あと……10分……」
ツェザーリ「……」

+

ユウラ「……軽すぎたか?でもこいつ確か魔法に弱かったよな?」

+

ツェザーリ「……僕にもよく分からないな。………こういうのだけ魔法に強いのか?」
シャルロ「………んー……」
あと10分とか言いつつ寝れてない

+

ユウラ「うん、じゃあツェザとブランはシャルロを見ててくれ。これで起きなかったらもっかいだ」
 立って縁側に向かう
ユウラ「あいつらも止めてくる」

+

ブラン「えー!俺もですか!?」
ツェザーリ「………お前、ユウラに見捨てられたぞ」
シャルロ「…………」
もぞもぞ

+

ユウラが縁側に向かった直後、辺りに閃光。そして縁側から三人戻ってくる
ユウラ「止めてきた」
 何故か二人を引きづってきてる
ユウラ「ほっといたらケンカしてたから」

ミラ「うおわー目がチカチカする……」
フェオ「うう……」
ユウラ「こっちは収まったけど、どうだ起きたか?」

+

ブラン「うわー、力ずくで止めたー」
ツェザーリ「ああ、お陰様で起きた……よな?」
シャルロ「………」
布団に入りながら頷いてる

+

ユウラ「人聞きの悪い……」
フェオ「全く……僕だって言えばわかるよ、ミラじゃないんだし」
ミラ「私だってわかるもーん!」
ユウラ「わかってないからこうしたんだろうが」
レンカ「おーう、おはよう……ってなんでドア壊れてんだよ?」
ミナ「あら、ツェザーリ起きてたのねおはよう」

+

ツェザーリ「(フェオもまだ子供だな)」
ブラン「あ、レンカさんにミナにアエリアさん!おはようございます」
アエリア「本当だ〜、ドア壊れてる!」
ツェザーリ「……ああ、おはよう。まぁ……色々あったんだよ」

+

レンカ「いろいろ……って朝っぱらからやらかしてんな……」
ミナ「ちょっとお団子ー、ミナだけ呼び捨てってどうなのよ?……ミナ様でしょ?」
レンカ「何言ってんだよ……」

ミラ「わー、三人はどうしてここにー?」
レンカ「あ?ツェザとシャルロを迎えに来たんだよ……っつっても朝食、ないんだっけ?」
フェオ「ミラのせいでね」
ミラ「あははーごめんなさーい……」
ユウラ「(やっぱり聞いてないな……)」

+

ブラン「いやいや、むしろなんで様付けしないといけないの?」
ツェザーリ「(………聞いてない)」
アエリア「あ、シャル!早くいこーよー!!」
布団にダイブ
シャルロ「………アエリア………痛い……」

+

ミナ「そんなの当然ミナだからに、決まってるでしょお団子くん!」
フェオ「あんまりにもあんまりじゃないかな……」
ミナ「ポンコツは黙ってなさい」
ユウラ「それで……どっか食べに行くのか?」
レンカ「それも含めて相談しに来たんだよな。どうする?」

+

ブラン「うわぁ……」
ツェザーリ「食べに行くしかないけどな……ほら、さっさと支度しろ」
シャルロ「………あれ……朝ごはんってどっかで食べられるんじゃなかったの……?」

+

フェオ「……」
 ミラを睨む
ミラ「全部私がやりました」
ユウラ「……あはは」
ミナ「そうねー食べに行きましょー」
フェオ「みんなに任せるよ……」
ミラ「わあ!じゃあユウ兄ー一緒に行こー!おなかすいた!」
ユウラ「あ、ちょっと待てミラ……」
 ミラに手引かれて先出てった

+

シャルロ「……なるほど………」
着替えた
アエリア「シャルとツェザーリとレンカさんもいこー!」
ツェザーリ「………お前も行くのか…」
ブラン「じゃあフェオは俺とどう?」

+

フェオ「全く……。ちっとも聞いてないんだから……。行こうブラン」
ミナ「だって多い方が楽しいでしょツェザーリ?」
 ツェザさんに抱きつく
レンカ「わかった、じゃあひとまず準備できたらロビーにいこっか」

フリス「そろそろ行こうか?さすがにおなかすいたなぁ……」

+

ツェザーリ「………そうだな」
適当である
シャルロ「よいしょ……準備できました………ここって鍵とかかけるんですか?」

剣太郎「そうやな!この辺やったら何あるやろ〜」

+

ブランくんとフェオは先に出た
レンカ「鍵をかけるも何も……ドア壊れてるだろ」
リディア「まあ、このあたしがどうにかするんで大丈夫でしょー」
レンカ「…………」
 間。
レンカ「うおああっ!?!?ビックリさせんな!?」
ミナ「……いつの間に」
『ムィムィ』
 ムーちゃんはアエリアちゃんの頭の上に乗っかる

リディア「ロビーについたらハイパーグレネードリディアから二日目の誕生日プレゼントの代わりを贈呈致しますますますののでどうぞ寄ってらっしゃい見てらっしゃい!!ちなみに先に外へ出たガンちゃんたちには渡しておいたわ!」

フリス「ま、そん時あったものでいいでしょ?」
 歩き出す

+

シャルロ「あ、ホントだ……」
アエリア「あっ、リディアさん!とムーちゃんだ!」
ムーちゃんナデナデする
シャルロ「二日目の誕生日………リディアさん2歳…?」
ツェザーリ「とりあえずロビーに行くか」
色々スルー
アエリア「ねぇねぇ、もっとムーちゃんいないの!」

剣太郎「以外とザッパなんやなぁ!……ま、そんくらいのがワイもありがたいけどな!」

+

リディア「ハッピーバースディあたし以外の誰か!ムーちゃんは連日休講です!」
レンカ「そうだな、ロビー行こう」
リディア「やだ!スルーするのはスルーに対して失恋ソングよ!レンちゃんのいけずぅ」
 レンカの頭に顎のせてる(地味に浮いてる)
レンカ「すっごい邪魔なんですけど……」
リディア「まあまあお気を確かに!後であたしの部屋でホームパーティでもしようじゃないのー!……あ、あたしそろそろ美容院の予約をしに行かないと行けないから行くねー!バイバイ!」
 リディアは消えた。ムーちゃんはやっぱり置いてかれた
『ムィー……』
 大人しくアエリアちゃんにだっこされてる

フリス「ザッパ……?うーん、まあコンちゃんオススメの食べ物があればそれもいいかなって」

+

ツェザーリ「………変わった人だ」
アエリア「すっごく何言ってるかわかんない!」
シャルロ「………ムーおはよう……」
ムーちゃん撫でる

剣太郎「おすすめ言われてもなぁ、ここになんあるか分からんし〜」

+

フリス「オススメ、っていうか……コンちゃんの故郷の食べ物でのオススメかな?ほら、ここコンちゃんとこと似てるんでしょ?」
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