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03 ゲーセン編

レンカ「……」
少し緊張。扉を開くと……地下へ続く階段が現れた!
フェオ「わあ……」
レンカ「……よし、行ってみっか」

+

ブラン「(俺もディルさんと同意見だなぁ……)」

ツェザーリ「地下か……。ああ、行こう」
階段下り始める

+

フェオ「う……暗いね」
一歩ずつ階段を降りていく。フェオはツェザさんにくっついている


ツェザーリ「……まぁ変なものは出てきはしないだろう」
階段を降りていくともう一つだけ扉があった。鍵はついていないようだ


レンカ「……開けるぞ?」
ツェザーリ「………ああ」
扉を開けると――
リディア「やっほーー!!三番町クリアおめで」
――扉を思い切り閉めた

+

レンカ「ここは何もなかったな戻ろう」
フェオ「そうだね」
リディア「うわーん!ひどい!スルー禁止条例第46条よ!」
たどり着いたところはリディアの部屋だった。渋々三人は部屋へと招かれる


ツェザーリ「……………」
『ムィー!』
ムーちゃんがツェザさんの頭の上に乗る


リディア「うーん、改めておめでとう!よくここを見つけられたね!まあまあ立ち話もなんだし、テキトーに座って座って。みかんにこたつがあるよ」
レンカ「こたつにみかん、じゃないか?」
リディア「そうとも言う、そうとも言う」


フェオ「でも……リディ姉の姿を見て安心するなんて初めてだなぁ」
リディア「安心したまえははは。……うん、それじゃああたしお気に入りのブルーベリーパイでもどうぞー!」
フェオ「あ、おいしそう……」


ツェザーリ「(………早く部屋に戻りたいところだが……………)」
レンカ「……なあ、水一杯もらえるか?」
リディア「いいよー」
持ってくる
レンカ「ありがとう。……ほら、飲めるか?」
ツェザさんに水を渡す


ツェザーリ「…………ありがとう……」
水を受け取る
フェオ「リディ姉、今まで何してたの?」
リディア「たっはー!昼寝してたら大変こんな時間でしたわ!!いつの間にかカズくんもいないし、寂しかったよーん!」


レンカ「アタシの腕をブンブンすんな!」
フェオ「……ツェザ、大丈夫……じゃないよね?顔赤いよ?」
レンカには聞こえないように話す


ツェザーリ「………心配しなくていい………」
水を飲む
フェオ「でも……」
リディア「わー!そしたらみんなが来るから!フェオくん手伝って~」
フェオ「ああ、でもツェザが……」
引っ張られてった


レンカ「……わあ、疲れる……」
もうどうでもよくなってこたつに入った
ツェザーリ「………っ……」
フェオくんが去ったあとにふらついて、壁に手をつく。ちょっと息が荒い……


レンカ「!?おい……ツェザ?」
慌ててこたつから出ると、今にも倒れそうなツェザさんを前から支える。レンカに体重を預ける形でもたれかかる
そっと後ろの首筋に手を当てる
レンカ「熱っ、お前……やっぱ無理してんじゃねえか!?よく立ってられたな……」


ツェザーリ「…………すま、ない……」
自力で立とうと力入れてる。どんどん息遣いが荒くなってく


レンカ「……」
何も言わずにツェザさんの背中を優しく連続的に叩く
レンカ「休もう。……な?」
ツェザさんには見えていないが優しく笑いかける


ツェザーリ「………」
体の力がゆっくり抜けてく。意識飛んじゃったかも
レンカ「……」
しばらく背中叩いてた。


レンカ「リディア、別室あるんなら借りるな?」
リディア「はいはーい!奥の扉にぬっくぬくのお布団があるよー!あたしが温めておいたの!」
フェオ「それ昼寝してたからじゃ……ってどうかしたの?」
フェオ戻ってくる
フェオ「ってツェザ!?」


レンカ「しぃー……。フェオ、後で氷頼むよ」
フェオ「うん。ツェザつらそうだったからなぁ。もってくね」
レンカ「ありがと」
ツェザさんに肩を貸して別室へ移動した

ルヴェ「……」
自分の魔力で生まれた樹を忌々しく眺めていた
ルヴェ「……なんで戻ってきたんだよ」
樹と樹の間から来た人物を睨みつけた

+

シャルロ「………助けてもらったのに、お礼も言ってなかったですし…………」
ルヴェ「さあ、いつ俺がお前みたいな攫われ体質助けたっけな」
まだ回復しきってないようで動けない


シャルロ「……えーっと………さっき逃がして貰ったのと……お城でも助けてもらいました……」
ルヴェさんからちょっと離れたところに座る


ルヴェ「覚えてねーな。さっきのは邪魔だっただけだ」
そっと目を閉じる
シャルロ「………でも、閉じ込められてた時……助けようとしてくれました………」


ルヴェ「お前をあの中から出したのはくそったれな地の精霊様だ」
シャルロ「………でも…………。あれ……そういえば、ゲノムスさんはどこにいったんですか……?」


ルヴェ「……あの調子のいいムカつく勇者様に還されたよ」
横になって寝る体勢
シャルロ「……カズトさんですか………?いい人だと思いますけど……」


ルヴェ「どこが。あんな自分の力を傘にすれば何でもできると信じてる自惚れ気取り屋なんざ、ロクな奴じゃねぇぜ」
シャルロ「……優しい人だと思います………助けてくれましたし……」
ルヴェ「へー」
興味なさそう
シャルロ「…………」
ちょっと困ってる。やたら眠そう


ルヴェ「……」
それ以上会話せず寝る
シャルロ「………ふぁ……」
あくびして、ルヴェさん見て寝転がった


シフォン(シルフィ)「……」
ルヴェ「……」
シフォン(シルフィ)「……」
寝てるルヴェをじっと見てる


ルヴェ「…………何してんだテメェ」
シフォン(シルフィ)「えへへー!ルヴェくんのことを見てたんだよ?」
ルヴェ「っ!?……シフォン、じゃないな?」


シャルロ「…………あ、シルフィードさん………」
ルヴェ「シルフィード……?なんで」
シフォン(シルフィ)「あー!ひどいよシャルロくん!驚かせようと思ったのにぃ!」
ルヴェ「……だからってのっかんじゃねえよ」
めっちゃ嫌そう


シャルロ「…………あ、内緒だったんですか……?……ごめんなさい………」
シフォン(シルフィ)「まあいいけど~!今カルロくんと追いかけっこしてるんだけど、ルヴェくんが立派な植物神社を作ってくれたからぁ魔力無いんでしょ?」
ルヴェ「……」
シフォン(シルフィ)「だから僕がお助けマンになってあげる~♪」
ルヴェの手を握る


ルヴェ「……追いかけっこか。……ならこれで"捕まえたな"」
握った手を逆に握り返す
シフォン(シルフィ)「……あ!ずるいよ~!」
シフォンちゃんの腕力じゃルヴェの腕力には敵わず!

+

カズト「……やっぱり戻ってたなシルフィード」
そこへ、カズトとカルロ兄がやってくる
シャルロ「………ルヴェさんさすが………あ、カル兄とカズトさん……」


カルロ「お、ルヴェナイス!……もう満足したろ、シフォンを返してくれ」
シフォン(シルフィ)「むぅー……」
ふくれっ面
シフォン(シルフィ)「じゃあせめてルヴェくんに僕の魔力少しあげるー!」
ルヴェに魔力をトスした!


カズト「さあ、諦めて還れ」
シフォンちゃん(とルヴェ)の足元に魔法陣が浮かぶが……
ここで何故か主導権をシフォンちゃんに返した


カルロ「あ、………」
シャルロ「…………?」
カズト「!?」
急に送還魔法を停止させた


ルヴェ「……シフォンか?」
シフォン「あれ……ルヴェお兄さん?」
きょとんとしてからルヴェさんに抱きつく。ちょっと目が潤んでる


カルロ「あいつ、捕まりかけたからこんなことしやがったな…」
ルヴェ「……」
とりあえずそのまま抱きつかれたままにしといた


カズト「(シルフィードの奴……シフォンの中に潜りやがったな……)」
カズトは大きくため息をついた
シフォン「ルヴェお兄さんが、いなくなっちゃう夢見たよ……夢でよかった……」
めっちゃ強く抱きつく


ルヴェ「縁起でもねえ。……夢の一つ二つで喚いてんじゃねーよ」
それでもシフォンちゃんの頭に手を置いた


カズト「……シフォン、しばらくお前が心で呼びかければ風の精霊が力を貸してくれるだろう。夢に呑まれるな」
シフォン「ルヴェお兄さん…」
泣き始めた
シフォン「風のお姉さん、どこにいったの……」


ルヴェ「……あーもう、泣く奴は嫌いだ。泣くなら向こういけ……」
カルロ兄の方指さす。
カズト「……今はお前の中にいる」
盛大にため息をつきながら歩き出す


シフォン「じゃあ泣かないもん…」
泣かないように頑張ってる
カルロ「俺とこくんな……シルフィード、出せねえのか?」


ルヴェ「……」
とても嫌そうだがそれ以上突っぱねない
ルヴェ「勇者様はどちらへ行かれるんでしょうかぁ?」
カズト「一度あの召喚士の場所まで行く。シルフィードを引きずり出すことは可能だが……それは依代をなくしてしまう以外ない」


シフォン「……」
抱きついたまま
カルロ「リディアの場所か……でもまだ分からないんじゃねぇのか?」


カズト「……ついてきたいならついてくればいい」
一度部屋に連れ込まれたので場所を知ってるらしい。改めて歩き出した

ルヴェ「あー、やっぱりあいつ嫌いだわ。あの気取った態度気に食わねえ」
やんわりシフォンちゃんを降ろすと立ち上がる
ルヴェ「……殴り込みに行こうぜ」

ヴァニラ「……ついたな」

+

カルロ「あ、待てよ」
カズトさん追いかける
シフォン「僕も行く〜」
ルヴェさんとシャルロと手を繋ぐ

+

シャルロ「………殴るのはよくないですよ……」

ブラン「もうレンカさんたちは入ったようですね」

+

ルヴェ「……もういつもの調子に戻ってんならくっつくな。シャル姫に構ってもらえ」
シフォンちゃんの手を振りほどくとどんどん歩いていってしまう

三人は六芒星の扉の前にいた
ディル「扉が開いてるからそういうことだろー。行こっか」
先に降りていく
ヴァニラ「……」
ついていく

+

シフォン「え、やだ〜………」
追いかけてルヴェさんに抱きついた。シャルロもあとから追いかけてくる

ブラン「……ちょっと薄暗いですね………」
少しびくびくしながら降りてく

+

ルヴェ「……」
やっぱり嫌そう
ルヴェ「ならやかましいからひっつくな。手にしろ」

ヴァニラ「大丈夫だろう。むしろお前が階段を踏み外さないかが心配だ……」
ディル「ブランは一番うしろだから、ブランが倒れたらオレらまとめてこけるな」

+

シフォン「うん〜……」
腕に抱きつく

ブラン「そんなこと言われると倒れそうで怖いです!」

+

ルヴェ「……」
それ以上何も言わず

ディル「倒れるなよ……」
「わっ!」
その時ブランくんのうしろから声をかけられた

+

ブラン「うわぁっ!?」
めっちゃ驚いて足滑らせた!
ヴァニラ「わっ!?」
ディル「わーーー!?」
巻き込まれて三人とも階段から落ちて、入り口のドア壊した(無事リディ姉の部屋に到着!)


フェオ「ええ……どうしたの?」
リディア「わー!まさかこんな綺麗に落ちてくなんて!ごっめんねー!みんなの声が聞こえたから声かけたくなって!」
階段からリディ姉が降りてきた


ブラン「………す、すみません…………」
フェオ「なんで後ろから声をかける必要が……」
ディル「いてて……オレは大丈夫だけど……ヴァニラちゃんは?」
ヴァニラ「……あんまりだ」
ブランくんの下でふてくされてる
リディア「ごめんごめん!」


ブラン「うわあああ!?ごごごごめんなさい!!」
急いで立ち上がる
ヴァニラ「……」
床に顔を伏せたままだ!


ディル「女の子を踏むのはよくないな!大丈夫かいヴァニラちゃん?」
ブラン「だ、大丈夫じゃないですよね……本当にごめんなさい!!」
土下座してペコペコし始めた


ヴァニラ「……いいや、ブランが謝る必要はどこにもない……。わたしが咄嗟に対応できなかったのがいけない……」
リディア「うーん、まいっか!ディルくんブランくん、パーティしましょ!」


ディル「あ、そういえば!レンカとツェザは?」
フェオ「あ、二人は……」
リディア「ツェザくんがおやすみグンナイしてるから、その看病をしてるよー!」
ディル「え、オレも看病してもらいたい!!レンカ!オレも急病人!」
フェオ「寝てるんだから静かにして」


リディア「ほらほらー!ヴァニラちゃんのことはラオくんに任せてブランくんもケーキ食べよ!」
無理矢理引っ張ってく
ブラン「え、ツェザーリさん大丈夫なんですか………ってちょっ!!……そもそも、ヴァニラさんを虎に任せちゃいけないですし!」


ヴァニラ「……」
『みゅ……?』
ヴァニラ「……ん?」
目の前にラオくん
ヴァニラ「わあああっ!!!」
リディア「元気になったね!」
フェオ「そうじゃないでしょ……」

ディル「そーいや、リディ姉に用事があった気がするんだけど……なんだっけなぁ」
リディア「ディルくんとフェオくんはぁ向こうでちょっとラビーのお手伝いしてきて!」
ディル「へーい」
フェオ「人遣いが荒いなぁ」
二人は奥へ


ブラン「(さっそくヴァニラさんの悲鳴が)人どころか召喚獣の扱いまで荒いです……」

リディア「さてーさっきぶりねブランくん?まあまあみかんでも食べながらゆっくりしてってよ!」

ブラン「さっきぶりですね………はぁ、みかんですか……ありがとうございます」

リディア「あとブルーベリーとメロンとリンゴとモモとムーちゃんとレモンとアロエがあるからそれも食べていいよ!」
みかんを食べてるブランくんを向かいに座って眺めてる


ブラン「いやいやいや、ちょっと待ってください!明らかに食べ物じゃないもの入ってましたよね!?」

リディア「あとゼンマイもあるよ!天ぷら!」
ブラン「もう突っ込まなくていいですか?」
リディア「えー……君の定義がなくなっちゃわない?大丈夫?」
ブラン「余計なお世話ですよ!ていうか突っ込ませるために言ってましたね!?」


リディア「ユウくんと同じツッコミ属性だからちゃんと拾ってくれると思ってたよ。あ、でも一つ見逃してるわ!なんで急にアロエなのよー!まあそもそもそんなにフルーツ用意してないんだけどね。あ、ゼンマイはあるよ!」
ブラン「思いましたけど突っ込むところ多すぎて省きました!!ゼンマイあるんですね!?何故!?」


リディア「実家の裏山でとれるのよー。チョコシロップかけたらさらさら行ける」
ヴァニラ「……お前のようなふざけた奴がさらさらなどいけるか!」
ヴァニラ、リディアに掴みかかる
リディア「わーん、過激ぃ」


『ムィムィ!』
ヴァニラ「あああっ!!!馬鹿者!目の前に出てくるな毛むくじゃら!」
やっぱりブランくんを盾にしました
ヴァニラ「わたしに金輪際その姿を見せるな……寄るな……やめろ」


ブラン「(リディアさんの実家どこだろう)……うわぁ、騒がしい」
ムーちゃん抱きながら撫でる
ブラン「ほら、これで大丈夫ですよ」

『ムィムィ』
ヴァニラ「……そのまま逃がすなよ?今消し炭にする……」
魔導書構え

ブラン「いやいや、灰にするのは可哀想ですよ……」
ヴァニラ「だが……!」
リディア「もーヴァニラちゃんってば落ち着いてー!ブランくんを消し炭にするのは後ででもできるよ!」


ブラン「俺を消し炭にするのはおかしくないですか!?」
ヴァニラ「違う!誰もそんなことなど思っていないぞ!?」
リディア「冗談だってばー!」


ヴァニラ「それよりわたしたちは、お前に半端に渡されたこの玉の答えを聞きにきたんだ」
こたつの上に緑色の玉を置いた
ブラン「よかったです……。あ、そういえば、すっかり忘れてました……」
茶色の玉を出す


リディア「……あ、そういえば」
ヴァニラ「貴様も忘れていたのか……。さあ、どうなんだ?フェオのは青色の玉だったな」
リディア「ヴァニラちゃんのは緑じゃなくて深緑でしょ?」
ヴァニラ「……そうか深緑か」
デジャヴな会話してる


ブラン「緑も深緑も一緒でしょう……で、きちんと結果とかあるんですか?」
リディア「あー、そこ疑ってるのー?ひどいなぁ……」
リディアは咳払いして玉に触れる
リディア「じゃあここに占い結果をお教えましょー。まず深緑の玉を選んだヴァニラちゃんは……『本の魔力に囚われないようにしましょう』」
ヴァニラ「!?……本?」
リディア「うん、そーでてるよ」
ヴァニラ「意外と本格的で驚いている……」


ブラン「ホントですね……案外まともですね……」
ずっとみかん食べてる
ヴァニラ「魔力をもった本など、常に持ち歩いてるのだが……」

リディア「じゃあ次ブランくーん!茶色い玉を選んだブランくんは……『もっとよく周りを見ましょう』」
ブラン「………周りをよく見る……ですか………」
リディア「うん。そう出てるよー!何をさすのかはよくわからないなぁ。まあよく見えるようにカメレオンでも飼えばいいんじゃないかな?」
ヴァニラ「……わけわからん」


フェオ「はあい、みんなーみかんゼリーもってきたよー」
ヴァニラ「……うん?」

ブラン「カメレオンでどうにかなるなら嬉しいですよ……。みかんの次はみかんゼリー!?」
フェオ「えーだってラビーが作ってたんだもん……」
ヴァニラ「みかんづくしか……」


ブラン「召喚獣何でもするなぁ……。まぁいいや、いただきます」
ヴァニラ「……食べるのか」

フェオ「そういえば何話してたの?」
リディア「占いの結果を伝えてんのよー」
フェオ「占い……あ、これ?」
青の玉を出す
ブラン「せっかくだしいただかないと………うん、美味しい。……結構まともな結果だったよ」
ヴァニラ「それも……そうだな」
みかんゼリー食べる


リディア「青の玉かぁ。青の玉を選んだフェオくんは……『水難の相があり』」
フェオ「ほんとだ、本格的……。……水難?う……すでに遭った気がしないでもないけど」
ブラン「え、遭ったの!?……俺も気をつけよ………」
フェオ「うん……」

ヴァニラ「なるほど……バカにできないな」
リディア「ねー?遊びの占いじゃなかったでしょ?」


ブラン「………真面目なこともするんですね」
リディア「でしょー?あたし真面目糸杉306年だから」
ヴァニラ「……」
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