国境を越えた恋バナ
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梓はジョーに対して少し苦手意識があった。
ジョーから意地悪をされたことはない。
大人しい梓と勝ち気でサバサバとしたジョー。
クラスに居たら友人になることは無さそうだから…。
「リョウの話なんてないわよ。」
「またまた!あるでしょ。」
「弟思いの頼りになるお兄ちゃんぐらいで、他は特にないって。」
「本当に?」
「うん。本当に本当だよ。」
梓は思い出したように話を続けた。
きっとジョーが聴いたら、信じられないと言いそうなことだった。
「きっとリョウはジョーちゃんのこと好きだよ。」
「ちょっとアズサ、いきなり何言うのよ!」
「本当のこと言ったまでだよ。」
「アズサはユーリのこと、どうなの?」
「ユーリのこと?好きだよ。」
二人は時間を忘れて話に夢中になっていた。
特に梓は約束を忘れるほどだった。
「二人とも、盛り上がってるところ申し訳ないんだけど…。」
「ユーリ、アズサを借りててごめんね!」
「ジョーちゃん、またね!」
梓はジョーと別れた後、ユーリに謝罪し別の場所へと向かった。
ジョーから意地悪をされたことはない。
大人しい梓と勝ち気でサバサバとしたジョー。
クラスに居たら友人になることは無さそうだから…。
「リョウの話なんてないわよ。」
「またまた!あるでしょ。」
「弟思いの頼りになるお兄ちゃんぐらいで、他は特にないって。」
「本当に?」
「うん。本当に本当だよ。」
梓は思い出したように話を続けた。
きっとジョーが聴いたら、信じられないと言いそうなことだった。
「きっとリョウはジョーちゃんのこと好きだよ。」
「ちょっとアズサ、いきなり何言うのよ!」
「本当のこと言ったまでだよ。」
「アズサはユーリのこと、どうなの?」
「ユーリのこと?好きだよ。」
二人は時間を忘れて話に夢中になっていた。
特に梓は約束を忘れるほどだった。
「二人とも、盛り上がってるところ申し訳ないんだけど…。」
「ユーリ、アズサを借りててごめんね!」
「ジョーちゃん、またね!」
梓はジョーと別れた後、ユーリに謝罪し別の場所へと向かった。