BIRTHDAY
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『Jじゃなくて、本人に聴くのか…。』とため息交じりにインターナショナルスクールへ来た梓。
(ある意味、勢いで来たけど、いいのか? 自分…。)
正門の前で悩んでいると声をかけられた。
「アズサ? どうしたの?」
「あっ! ユーリ、逢いに来たよ!」
「そっか! うれしいよ。」
梓は『こっちにおいで。』と続けたユーリの後をついていく。
「今日はどうしたの?」
「ユーリ、16日が誕生日だって聴いたから…。何かプレゼント渡そうかなって思って…。」
「そうだったんだね。ねぇ、アズサ?」
「ユーリ、何?」
「俺は君のそういう気持ちだけで十分だよ。」
梓は自分の顔が赤くなるのが嫌でも分かった。
「アズサ、ありがとう。」
「…ううん。ユーリ、来年もお祝いしていいかな?」
「いいよ。」
二人は昼下がりの穏やかな時間を過ごした。
きっと来年もその次も、こんな風に過ごせたら良いなと思う二人だった。
(ある意味、勢いで来たけど、いいのか? 自分…。)
正門の前で悩んでいると声をかけられた。
「アズサ? どうしたの?」
「あっ! ユーリ、逢いに来たよ!」
「そっか! うれしいよ。」
梓は『こっちにおいで。』と続けたユーリの後をついていく。
「今日はどうしたの?」
「ユーリ、16日が誕生日だって聴いたから…。何かプレゼント渡そうかなって思って…。」
「そうだったんだね。ねぇ、アズサ?」
「ユーリ、何?」
「俺は君のそういう気持ちだけで十分だよ。」
梓は自分の顔が赤くなるのが嫌でも分かった。
「アズサ、ありがとう。」
「…ううん。ユーリ、来年もお祝いしていいかな?」
「いいよ。」
二人は昼下がりの穏やかな時間を過ごした。
きっと来年もその次も、こんな風に過ごせたら良いなと思う二人だった。