雑メモ
付き合ってから結構経ってお互いにいい年になってきたんだよ。結婚とか子どもとかっていう意味でね。まー考えなくもなかったけど、正直親になったところで自分が父親としてうまくやってける自信無いから、色々だらしなくて魁斗に子供みたいだなって笑われることもあったし。二人でこのままやってけたらなぁと思ってたんだよ。
そしたらさ、魁斗が泣きだして、子ども産めなくてごめんって。急に泣き出したから意味わかんなくて、どうしたんって聞いたら、ずっと一人で考えてたんだって。自分の職業柄子供は好きなのは分かってたんだけど、学校での子供たちの様子を楽しそうに話すの聞いてて、子供がほしいんだなって思ったら自分には叶えられそうにないのが悲しくて。
ぐすぐす言いながらだったけど頑張って魁斗は話してくれた。そんなこと想っててくれたんだって思ったのと同時に、めちゃくちゃ自分が男として不甲斐なさ過ぎてしんどかった。こんなにも真剣に将来の事考えててくれたのに、自分は不透明なままでいて不安な気持ちにさせちゃったんだなって。優しい魁斗に甘えすぎてたって反省した。
だから、思ってたこと全部話した。あと、タンスの奥に隠してた婚姻届け引っ張り出してきて突き付けてやった。一緒には住んでたけど、事実婚みたいなものだし。絶対に魁斗の事は手放せないし、子供が欲しいなら養子を取ろう。それで何か言ってきた奴は俺がぶん殴る。言いたいこと全部言ったけど支離滅裂で伝わってないかもしれないって思った。けど魁斗がさっきよりも涙を流しながら「…馬鹿!!」って言いながら抱き着いてきてくれたから杞憂だって分かった。
落ち着いてきた魁斗はやっぱりしっかりしてて、養子の事はもうちょっと様子見ようって話になったんだよ。まだお互いの収入的に子供を養っていくには難しいって。だから今はまだ二人の時間を大切にしようね、ってことで話は落ち着きました!
そしたらさ、魁斗が泣きだして、子ども産めなくてごめんって。急に泣き出したから意味わかんなくて、どうしたんって聞いたら、ずっと一人で考えてたんだって。自分の職業柄子供は好きなのは分かってたんだけど、学校での子供たちの様子を楽しそうに話すの聞いてて、子供がほしいんだなって思ったら自分には叶えられそうにないのが悲しくて。
ぐすぐす言いながらだったけど頑張って魁斗は話してくれた。そんなこと想っててくれたんだって思ったのと同時に、めちゃくちゃ自分が男として不甲斐なさ過ぎてしんどかった。こんなにも真剣に将来の事考えててくれたのに、自分は不透明なままでいて不安な気持ちにさせちゃったんだなって。優しい魁斗に甘えすぎてたって反省した。
だから、思ってたこと全部話した。あと、タンスの奥に隠してた婚姻届け引っ張り出してきて突き付けてやった。一緒には住んでたけど、事実婚みたいなものだし。絶対に魁斗の事は手放せないし、子供が欲しいなら養子を取ろう。それで何か言ってきた奴は俺がぶん殴る。言いたいこと全部言ったけど支離滅裂で伝わってないかもしれないって思った。けど魁斗がさっきよりも涙を流しながら「…馬鹿!!」って言いながら抱き着いてきてくれたから杞憂だって分かった。
落ち着いてきた魁斗はやっぱりしっかりしてて、養子の事はもうちょっと様子見ようって話になったんだよ。まだお互いの収入的に子供を養っていくには難しいって。だから今はまだ二人の時間を大切にしようね、ってことで話は落ち着きました!