番狂わせ

設定


沢田 都奈(さわだ つな) ♀ 15才
元ボンゴレ10代目候補だった少女。
背瀬川椎子に陥れられてボンゴレ10代目候補から外され椎子の部下にされてしまった。
現在はボンゴレで自分を信じた奈々達を思いながらコキ使われる毎日を過ごしている。
またリボーン達との関係の再構築は不可能だ感じ諦めている。

パーティーで幼馴染みである月読煌と再会することで事態が変わっていくことに。


月読 煌(つくよみ こう)  ♂ 17才
ツナの幼馴染みでツナとよく遊んでいたが小学生の頃に引っ越しした。
実はイタリアマフィアのアルジェントファミリーの後継ぎ。
現在はアルジェントファミリーのボス。
アルジェントファミリーの同盟ファミリーが開いたパーティーでツナと再会した。ツナの顔色の悪さと痩せ細った体を見て心配して事情を聞き、ツナを助けようと画策する。


ヴァレリオ・アンブロジーオ ♂ 21才
煌の右腕で煌の信頼も厚い。
幻術士で腕前は骸を凌ぐ。また母親が日本人で忍者だった為、母親から忍術を教わっていた。##RUBY#梟#フクロウ##のルナを使役している。
ツナとボンゴレの現状を聞いて煌と共にツナを助ける為に画策する。


ルナ
メスのふくろうでヴァレリオが主。
人間の好みに煩く、馬鹿にする人間には容赦なく攻撃する。
ヴァレリオ以外で気に入った人間にはちゃん付けで呼ぶ。
食いしん坊で好物は高級な肉とソーセージ。


背瀬川 椎子(せせがわ しいこ) 悪女
ボンゴレ7世の傍系でスコトスファミリーの令嬢。
ツナを陥れボンゴレ10代目候補の座を奪い取り、ツナをストレス発散の道具として自分の部下にした。
ツナをコキ使い、苛める毎日を送っていたが煌が現れることで窮地の追いやられてしまう。


家光、9代目
椎子の嘘を鵜呑みにして自分の娘、自分の後継ぎを簡単に切り捨てた。ツナの今の現状は自業自得だと冷笑している。


リボーン、守護者(雲、霧、雷除外)
椎子に騙されてツナを裏切った。椎子を守るためにと言ってツナに暴力を振るったり暴言を吐いたりと嫌がらせをしている。またツナに何をしても自分達から離れることはないとたかを括っている。


沢田奈々
ツナの母親でツナを信じている。
家光にツナは無実だと訴えるが家光はツナが奈々に嘘を吹き込んでいると怒り、ツナを殴り付けているところを見て家光に失望した。ツナをイタリアに連れて行こうとする家光とリボーンに自分も同行すると言ったが家光とリボーンがツナが甘えるからと言って拒否されてしまった。それでもイタリアに行こうとするが空港で待機していたボンゴレの部下に止められツナの下に行くことは出来なかった。
現在はツナに電話をしても繋いで貰えず、手紙を出しても送り返されてしまい並盛で泣き暮らしているが秘密裡に並盛に来た煌からツナの話を聞いてアルジェントファミリーに向かうことに。


笹川京子
椎子に騙されることなくツナを信じた少女。ツナを信じた為に椎子に陥れられることを超直感で知ったツナに自分を庇わなくていいからと言われてしまい影でツナを支えていた。また兄である了平を説得していたが了平は聞き入れなかった。
ツナがイタリアに行く事が決まると了平の付き添いで同行したいとリボーンに頼み込みイタリアへ。
現在はボンゴレ本部に身を置き、こっそりツナに食料を渡している。了平についてはもう何を言っても届かないと諦めている。
煌がツナを助けるとほぼ同時に日本に帰国し、雲雀に掛け合いツナの無実を元並盛中の生徒達に知らせようと動いていく。


ランボ
元雷の守護者だった幼児。
幼いなりに椎子が嘘を付いていることに気付き、椎子がどんなに優しい言葉をかけても一切近付かなかった。それに腹を立てた椎子に守護者を解任させられ、ボヴィーノファミリーの構成員達が迎えに来たことでランボはツナを心配しつつも沢田家から去って行った。
現在はボヴィーノファミリーでツナを思いながら暮らしているが煌がボヴィーノファミリーと同盟を組むことでツナと再会することに。


イーピン、フゥ太
ランボと同じく椎子の嘘を見抜き一切近付かなかった。ツナが強制的にイタリアに連れて行かれることが決まると二人は同行すると言ったのだがリボーンに二人が居たらツナが甘えると言って拒否されてしまった。
現在は沢田家で幼いながらも奈々を支えている。後に奈々と一緒にアルジェントファミリーに向かい、ツナと再会することに。


雲雀恭弥
ツナと椎子を見極める為ツナ寄りの中立だった。(ツナ寄りの中立なのは椎子が厚化粧に香水など校則違反をしていた為。)椎子がボンゴレを継いだと同時にボンゴレギアをボンゴレに叩き返し雲の守護者を辞めてしまった。
現在は戻ってこいと言ってくるボンゴレを無視して風紀財団を立ち上げる為に奔走しているが帰国した京子の話を聞いて面白そうだと思って手を貸すことに。


ディーノ、ユニ
ツナの無実を信じている。
アルジェントとは同盟を組んではいないが煌のからの会談に応じ、それぞれツナを助ける為に動いていく。


黒川花
ツナを信じているが父親が勤めている会社が背瀬川財閥と繋がりがある為にツナを全面的に庇えずにいた。後に京子に協力することに。


六道骸、クローム髑髏、その他黒曜組
椎子がボンゴレを継いだことでボンゴレは長くないと判断し、行方を眩ました。(出番はありません。)


チェデフ(家光除外)
ツナが椎子を苛めていると思っていない。
ラル達は家光に調査をしろと進言したが家光はする必要はないと突っぱねて調査することも禁止した。またツナとの面会すら禁じてしまいラル達は家光に失望しかなかった。ユニの働きかけでラル達はアルジェントが攻めてくる前にマフィアランドに身を寄せることに。(ラル達の出番はありません。)


アルジェントファミリー
マフィアだが犠牲を出すのを嫌いまた抗争を嫌うファミリーで会談を開き話し合いをして解決していく温厚派。自ら敵対ファミリーを攻めることはないが攻めてきたら全力で迎え撃つファミリーとして知られていてまた慈善事業をしている。


スコトスファミリー
ボンゴレの同盟ファミリーだが悪事に手を染めている。



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