静寂の住人2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
自己紹介をする瑠花は綱吉を見つけた。
『あれが沢田綱吉ね。なーんか冴えない男子だわー。まぁ瑠花とマルルーモファミリーの為に精々利用してあげる~。』
綱吉は瑠花と目が合い咄嗟に逸らした。瑠花の目は綱吉を獲物を見付けたような目をしていたからだ。
『な、何だろう?南川さん何か怖い感じがする。』
綱吉が目逸らすと隣の席にいる獄寺が具合が悪いのかと心配する。
「10代目体の具合でも悪いのですか?」
「え?、平気だよ。」
「なら良いのですが本当に辛かったらいつでも言ってくださいね!それにしても転校生が来ただけでウルセー連中だな。」
「ハハッ獄寺は相変わらずなのなー。」
「うるせぇ野球馬鹿!」
途中で会話に入ってきた山本に怒鳴る獄寺。綱吉はオロオロする。
生徒達の質問攻めに瑠花は綱吉を見つめながらにこやかに答えていた。
昼休みになりリボーンは綱吉と獄寺、山本、了平、クロームを屋上に呼び出した。
綱吉達は待っているとリボーンが瑠花を連れてやって来た。
「待たせて悪かったな。ツナ達は知ってるだろうけど了平はまだだし改めて紹介するぞ。瑠花はマルルーモファミリーのボスの娘でボンゴレ同盟ファミリーだ。そしてボンゴレ7世の傍系だぞ。お前ら仲良くしろよ。」
リボーンの紹介の後よろしくねと握手を求める瑠花に綱吉はよろしくと短く言って手を離した。それに瑠花は一瞬ムカついたが自分を見て照れてるのかと思って気を良くした。
『可愛い瑠花に照れてるのね~♪』
かなり自信過剰な性格の瑠花。その後も獄寺、山本、了平に笑顔で握手するが守護者の紅一点のクロームには真逆で素っ気なかった。
その様子をクロームを通して見ていた骸は瑠花がクロームに危害を加える可能性があると判断し翌日休ませて後日、黒曜中に転校させた。
お互いに自己紹介を済ませるとリボーンが親睦会をすると言ってきた。綱吉は嫌だったがリボーンがやると言ったら絶対やる。仕方ないかと諦めた。(クロームは骸にすぐに帰って来いと命令されて適当に言い訳して帰って行った。)
リボーンは京子を呼び出して行くことになった。
「あの、南川さん離れてくれるかな?」
「同盟ファミリー同士仲良くしよーよ。」
瑠花は綱吉の左腕に自分の腕を絡ませ胸に当てるようにしていたが綱吉は胸の感触どころではない。京子がいるのにこれでは誤解されかねない。そして案の定と言うべきか京子が綱吉と瑠花に言った。
「ツナ君と瑠花ちゃん仲良くなったね!」
思いっきり京子に勘違いされてしまい綱吉は泣きたくなった。
項垂れてると獄寺が気付いた。
獄寺は綱吉が京子に惚れていることを知っていた。そして今瑠花が綱吉の腕を絡ませて、京子は勘違いした。これ以上誤解を生むわけにはいかないと噛みつくように瑠花に向かって言った。
「南川!10代目から離れやがれ!10代目が歩きにくそうにされているのが分からねーのかよ!」
獄寺に怒鳴られて瑠花は驚くものの嫉妬してると勘違いをした。
『獄寺君てば瑠花が好きなのかしら~?でも~瑠花は可愛いもの~。仕方ないわ~♪』
「でもぉ瑠花は~綱吉君とは仲良くしたいしぃ~。」
「とにかく10代目から離れろ!」
獄寺と瑠花が騒いでいると帰宅途中だろうハルの声がした。
「はひ!獄寺さんが女の子を苛めてます!!」
獄寺を止めようとするハルに獄寺は怒鳴る。
「ちげぇよ!アホ女!!」
「ハルはアホじゃありません!」
「じゃあバカ女だ!」
「バカじゃありません!酷いです!!」
綱吉は瑠花を放置し口喧嘩している獄寺てハルをハラハラしながら見て、リボーンは騒ぐ二人に呆れながらもハルを誘って家に着いた。
瑠花はハルを見てあの女自分より目立って何なのよ!と睨んでいた。