琥珀のカナリア

設定


沢田綱吉♀
美那の悪事はツナの仕業、ツナの善行は美那がしたとされて美那に陥れられる毎日を送っていった。
両親に違うと言っても信じて貰えず回りの人間にはダメツナと言われて続けていた。
歌が好きでよく一人で公園のブランコで歌っていた。ある日公園で苛められているところを雲雀が遭遇して助けてから一緒に遊ぶようになったが雲雀が親の都合で海外に行ってしまう。
雲雀が帰国する前にツナは美那の苛めによって精神的に参ってしまい失声症になってしまった。



悪女 沢田美那 (さわだ みな)
インプルストファミリーのボスの娘だったが敵対ファミリーによって潰されてしまい家光が沢田家に連れてきた少女。日本に連れて来た際にミーナから美那と改名した。
家光と奈々の愛情を一人占めしたくてツナを陥れ嵌める毎日を送っていたがツナが雲雀と一緒に遊んでいるのを妬んでツナを苛めて精神的に追い詰めた。
ボンゴレボス候補の一人として選ばれ最初はツナにボスの座を押し付けて沢田家から追い出そうと考えるが守護者の中に雲雀がいるなら絶対にボスになると決意したがボスになる覚悟は無く綱吉を抗争の道具として扱おうと考えている。
男好きの面もある。


インプルストファミリー
美那の母親ヴァネッサがボスだったファミリーでボンゴレ5世の傍系でボンゴレの同盟ファミリー。
敵対ファミリーに潰されてしまい美那以外の人間は全滅してしまった。


雲雀恭弥
ツナを偶然助けてから一緒にいるようになりツナの歌声が好きでよく歌わせていた。
歌っているツナを見てカナリアみたいだと思い小鳥と呼ぶように。
しかしいつもの公園で待ち合わせていたツナが来なくなりツナの家に行くとそこには苛めている美那と苛められているツナがいた。雲雀はツナを助けて美那を全くもって無視して嫌いと言い放つ。それが原因の一つになり更にツナは苛められてしまう。
そして突然親の都合で海外に行くことに。帰国して会いに行ったがツナは声を失っていた。


リボーン
ツナか美那のどちらかをボスにするために家庭教師になるが失声症のツナとツナを庇う美那を見て何かがおかしいと気付きツナと美那を観察することにした。


獄寺隼人、山本武
ツナより美那の方がボスに相応しいと美那をボスとして接してツナには無関心に等しい。


フゥ太、ランボ、イーピン
ある日ツナが作ってくれたホットケーキを自分が作ったと美那が奈々に嘘を言ってその事を奈々に伝えようとしたが美那が脅して黙らされてしまった。


ビアンキ
ツナと美那を見てリボーン同様におかしい関係だと気づいた。


ディーノ
美那を見て一発で美那の性格を見抜いた。


笹川京子、黒川花
ある日建設中の建物が崩壊してきたところをツナが偶々見ていて咄嗟に助けようと走りだし、リボーンの死ぬ気弾によって助けることに成功した。
京子と花は感謝して友達になりたいと思っているが美那に邪魔されてしまっていた。美那が学校を休んだ時にチャンスだとツナに話しかけ友人になった。


笹川了平
ツナが京子と花を助けたことを知り感謝し、またボクシング部のマネージャーになってくれと頼み込む程にツナを信頼している。


三浦ハル
川で溺れていたところに遭遇したツナは助けようとしたが泳げないからどうしようと考えていた時リボーンは死ぬ気弾をツナに撃った。ハルは死ぬ気のツナに助けれた。その後、ツナとは友人に。


沢田奈々
いつも悪戯ばかりするツナに困ってしまい、ツナの言い分一つ聞かなくなってしまう。
ツナが失声症になっても美那が原因とは気付かないでいた。


沢田家光
ツナに姉妹がいた方が良いだろうと安易に判断し美那を連れてきてボンゴレの力で戸籍をツナの双子の妹にした。
しかしツナが悪戯ばかりしてそれを美那のせいにしていると思いツナを叱っていた。



9代目
ツナが失声症だと知り何かがおかしいと超直感で警報を鳴らしツナと美那のどちらかをボスに選ぶ方法を選んだが・・・。


ザンザス、ヴァリアー幹部達
ザンザスは既にボンゴレを継げないと分かっていて、ヴァリアーのボスとして9代目を支えようとしている。
9代目がツナと美那のどちらかをボスに選ぶある方法に賛成して動く。



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