どうも"元"忍びです。
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「おれ!ぜっったいに火影になるんだってばよ!」
「うん!ナルトなら絶対なれるってばね!だから絶対なってね!それで私が1番にお祝いするんだから‼︎」
「おう‼︎絶対!」
___「「約束‼︎」」
ー第四次忍界大戦ー
うちはマダラとうちはオビトが引き起こした大戦争
忍界は荒野と化していた
私達木の葉の忍も沢山亡くなり傷ついている
それでもこの忍界を守ろうって思えた
ここは私の居場所で私にはかけがえの無い片割れがここに居たから、彼の夢を叶えたかったから
それが…私の最大の、絶対の夢であったから
だから
「な…んでおまえ…」
だから大切なキミの為ならなんでもできるの
「…あっはは…なんでってそんなの決まってんじゃん…ナルトが大切だからだよ」
げほっ、と血の塊を吐き出しながらから笑いをした
私の胸元…心臓付近はぽっかりとあいていてそこから止めどなく流れていた
ナルトが私を抱きサクラ達が涙を溜めてこちらをみていた
「馬鹿野郎!お前が盾になる必要ねぇだろ⁉︎なにしてんだ!…っ九喇嘛‼︎お前の治癒間に合ってねぇぞ‼︎」
ナルトが私とナルトの中にいる九喇嘛…九尾に向かって吠える
九尾の人柱力である私達は治癒能力が桁違いで回復速度が早い
でもそれでも私の胸に空いた穴から流れる鮮血は止まることを知らない
つまり……そういう事で
「九喇嘛じゃ、もう無理なのわかって…るでしょ?サクラも、もう、やめな、チャクラを無駄にしちゃだめ」
「……っ」
医療忍者であるサクラは私の状態がもう手遅れであることが分かっていても私の為に治療を辞めずにした
それを私は断ると目に溜めていた涙を溢れさせる
ふふっ、と力なく笑ってから小さく「ありがとうね」と伝えた
その後私を抱くナルトへ顔をむけ
「ナルト、ナルトなら絶対に火影に、なれるよ。私が補償する、げほっ…あとはなんだろ、ちゃぁんと好き嫌いせずご飯食べて、修行や勉強しなきゃね」
「っ、なに、そんな最後みたいな事言ってるんだってばよ…クレナは俺が絶対助けてやる‼︎だから!だからそんな事言うなってば‼︎!」
「なーると、気づいてるでしょ?もう、無理って…九喇嘛の治癒が間に合ってないんだから…あーあ、ナルトの火影になった姿…見たかっ、たなぁ」
わたし、ちゃんと笑えてるかな?
ナルトには、笑っていて欲しいのに、涙は、見たく無いのに
「ナルト…キミなら絶対こ、の戦争を終わらせられる、だって、木の葉の英、雄なんだもん」
あれ…おかしいな、だんだん、いたみもなくなってきたや
なるとのかおも、ぼやけてくる
「なる、と…大好きだってばね、私の大切な片割れあいしてるよ」
もう、よくみえないけど、さいごはわらっていたくて
いまでき、るさいこうのえがおを、きみに
そして尾獣を狙っていたアイツらに九喇嘛は渡さない
その意味を込めてアイツらが居るであろう方向にむかって私は一言いうのだ
「ざまぁみろ」
と
そこで私の意識は完全に沈み
うずまきクレナの生涯が幕を下ろしたのだった
「うん!ナルトなら絶対なれるってばね!だから絶対なってね!それで私が1番にお祝いするんだから‼︎」
「おう‼︎絶対!」
___「「約束‼︎」」
ー第四次忍界大戦ー
うちはマダラとうちはオビトが引き起こした大戦争
忍界は荒野と化していた
私達木の葉の忍も沢山亡くなり傷ついている
それでもこの忍界を守ろうって思えた
ここは私の居場所で私にはかけがえの無い片割れがここに居たから、彼の夢を叶えたかったから
それが…私の最大の、絶対の夢であったから
だから
「な…んでおまえ…」
だから大切なキミの為ならなんでもできるの
「…あっはは…なんでってそんなの決まってんじゃん…ナルトが大切だからだよ」
げほっ、と血の塊を吐き出しながらから笑いをした
私の胸元…心臓付近はぽっかりとあいていてそこから止めどなく流れていた
ナルトが私を抱きサクラ達が涙を溜めてこちらをみていた
「馬鹿野郎!お前が盾になる必要ねぇだろ⁉︎なにしてんだ!…っ九喇嘛‼︎お前の治癒間に合ってねぇぞ‼︎」
ナルトが私とナルトの中にいる九喇嘛…九尾に向かって吠える
九尾の人柱力である私達は治癒能力が桁違いで回復速度が早い
でもそれでも私の胸に空いた穴から流れる鮮血は止まることを知らない
つまり……そういう事で
「九喇嘛じゃ、もう無理なのわかって…るでしょ?サクラも、もう、やめな、チャクラを無駄にしちゃだめ」
「……っ」
医療忍者であるサクラは私の状態がもう手遅れであることが分かっていても私の為に治療を辞めずにした
それを私は断ると目に溜めていた涙を溢れさせる
ふふっ、と力なく笑ってから小さく「ありがとうね」と伝えた
その後私を抱くナルトへ顔をむけ
「ナルト、ナルトなら絶対に火影に、なれるよ。私が補償する、げほっ…あとはなんだろ、ちゃぁんと好き嫌いせずご飯食べて、修行や勉強しなきゃね」
「っ、なに、そんな最後みたいな事言ってるんだってばよ…クレナは俺が絶対助けてやる‼︎だから!だからそんな事言うなってば‼︎!」
「なーると、気づいてるでしょ?もう、無理って…九喇嘛の治癒が間に合ってないんだから…あーあ、ナルトの火影になった姿…見たかっ、たなぁ」
わたし、ちゃんと笑えてるかな?
ナルトには、笑っていて欲しいのに、涙は、見たく無いのに
「ナルト…キミなら絶対こ、の戦争を終わらせられる、だって、木の葉の英、雄なんだもん」
あれ…おかしいな、だんだん、いたみもなくなってきたや
なるとのかおも、ぼやけてくる
「なる、と…大好きだってばね、私の大切な片割れあいしてるよ」
もう、よくみえないけど、さいごはわらっていたくて
いまでき、るさいこうのえがおを、きみに
そして尾獣を狙っていたアイツらに九喇嘛は渡さない
その意味を込めてアイツらが居るであろう方向にむかって私は一言いうのだ
「ざまぁみろ」
と
そこで私の意識は完全に沈み
うずまきクレナの生涯が幕を下ろしたのだった