ある雪の日
「あ、かわいい!」
朝ごはんを食べ、窓辺に戻ってきた女帝は窓枠にちょこんと飾られた小さな雪だるまを見て目を輝かせた。
ちなみに朝ごはんはもちろん城の食堂を使わずに街へおりた。
両手に乗るサイズの小さな雪だるまを窓越しにニコニコと眺める。
「誰かが作って持ってきてくれたんだろうなぁ!かわいいなぁー♪」
楽しそうに遊んでるのが少し羨ましかった女帝は窓越しに見える雪だるまに大満足だった。
「あ、でもこのままだと溶けちゃうかもしれない…お城の冷凍庫…しまっといても怒られないよね?」
そう呟くと女帝は窓を開け雪だるまを室内に迎え入れる。そしてつめたーいとはしゃぎながら城のキッチンへと駆けて行った。
朝ごはんを食べ、窓辺に戻ってきた女帝は窓枠にちょこんと飾られた小さな雪だるまを見て目を輝かせた。
ちなみに朝ごはんはもちろん城の食堂を使わずに街へおりた。
両手に乗るサイズの小さな雪だるまを窓越しにニコニコと眺める。
「誰かが作って持ってきてくれたんだろうなぁ!かわいいなぁー♪」
楽しそうに遊んでるのが少し羨ましかった女帝は窓越しに見える雪だるまに大満足だった。
「あ、でもこのままだと溶けちゃうかもしれない…お城の冷凍庫…しまっといても怒られないよね?」
そう呟くと女帝は窓を開け雪だるまを室内に迎え入れる。そしてつめたーいとはしゃぎながら城のキッチンへと駆けて行った。