気付かれないのも困りもの
監督生の名前
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どうやら、エースとデュースが持ってきた箱の中に追加のドレスが入っていたようで、ユウはその後も強制的に何着もドレスを着替えさせられた
-翌日-
「おはよーユウ!」
「ユウおはよう」
朝、教室で、ユウはエースとデュースに声をかけられる
「あ、おはよう、エース、デュース!」
本当に気づかれてないかなぁと内心ヒヤヒヤしながら、それを顔には出さないようにユウは返事をした
「聞いてくれよ!昨日ヴィル先輩のモデル仲間っていうめっちゃ美人のモデルの娘見てさー!」
「ああ、とても綺麗な人だった…」
「話しかけたかったんだけど撮影の最中だったみたいで追い出されたんだよ…あー!マジカメのID聞きたかったー!!」
「せめて撮影の様子を見ていたかった…」
どうやら勝手に、ヴィルのモデル仲間が学園を借りて撮影中だったんだと思い込んでくれているらしい
「そうなんだ?」
「マジ美人だったぜ?」
「ユウもクルーウェル先生に頼まれものをしてたら会えたのにな」
会えるも何も、本人なんですけど?等と言う訳にもいかず、学園で撮影していた美人モデル(=自分)の話を、マブダチから毎日のように聞かされ続けるユウであった…