それはプロポーズですか?
監督生の名前
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「ユウさん、今日放課後お時間ありますか?」
ある日廊下を歩いていたら、今度はジェイドに呼び止められる。
「ジェイド先輩!はい、今日は特に予定はありませんが…どうしたんですか?」
「前にキノコ料理をご馳走したいと言っていたでしょう?今日、いかがかなと思いまして」
「本当ですか!?是非食べさせてください!」
その日の放課後―
わざわざジェイドは、オンボロ寮まで料理をしに来てくれた。
「はい、どうぞ召し上がってください」
テーブルにはパスタやサラダ、いろんな種類のキノコを使った料理が並べられている。
「うわぁ!美味しそう!!いただきまーす!…………んっ美味しい!!」
テーブルに並べられた料理はどれも美味しかった。
キノコ自体も肉厚で美味しいが、ジェイドの料理の腕もなかなかのものなのだろう。
「お気に召していただけたようで何よりです」
「本当に美味しいです!このお料理毎日食べたいくらい!!」
「…ぇ?………〜〜〜〜!?!?」
キノコ料理を食べるユウをニコニコと見守っていたジェイドだったが、しばらく硬直した後いきなり赤面し突然口元を抑えて悶え始めた。
「ジェイド先輩どうしたんですか!?ハッ!?まさか毒味で変なキノコ食べちゃったのが効いてきたとか!?」
「ち…違います、それは違います」
「?そうなんですか?」
「はい、変なキノコにあたった訳ではないのでそれは安心してください。
それよりユウさん、あなた毎日この料理を食べたいと…?」
「はい!毎日食べたいくらいです」
「その…それは…プロポーズですか?」
「えぇっ!?!?」
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