それはプロポーズですか?
監督生の名前
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「あ、ジェイド先輩!何処かに行かれるんですか?」
廊下で出会ったジェイドに、ユウが声をかける。
「おや、これはユウさん。
ええ、今から食堂にこのキノコを届けに行くんです」
見ると、ジェイドが抱えているカゴいっぱいに、立派で美味しそうなキノコが入っている。
「うわぁ立派なキノコがすごいたくさん!!このキノコどうしたんですか?」
「山で見つけて拾ってきたり、自分で育てたりしました」
ジェイドはにっこりと笑う。
「それを食堂に?じゃあ明日食べられますかね、楽しみだなぁ!」
「おや、もしかしてユウさんはキノコがお好きですか?」
無邪気に喜ぶユウに、ジェイドが尋ねる。
「大好物って程ではないですが、好きですよ!」
「それでは今度、僕が作ったキノコ料理をご馳走させてください
フロイドはキノコに飽きたと言うし、モストロ•ラウンジに出すのもアズールからNGがかかってしまって…
せっかく大事に育てたキノコを消費してくれる先が食堂しかなくて困っていたんです」
そう言って本当に困ったような顔で微笑んだ。
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