運命の歯車
もう一度、瞬きをすると、
今度は――どこかのパーティ会場に立っていた。
「……え?」
戸惑う間もなく、背後から声が降ってくる。
「ようこそ――〝希望の光〟様」
「……え?」
その声の主が、軽く指を鳴らした。
次の瞬間、 美琴の制服は、見知らぬドレスへと姿を変えていた。
「な……何?」
「ああ……やっと、お会いすることが出来ましたよ」
声はどこか感慨深げでーー
それでいて、楽しそうだった
「貴女の存在は、言葉通り…
我等にとって〝希望の光〟
無論大切に扱わせて頂きますよ」
声の主は心底嬉しそうにーー そして、どこか楽しげに言った
「それでなんですがねぇ
貴女にお伺いしたい事が有るのですよ」
「…何ですか?」
「…貴女、何か大切な〝物〟を渡されませんでしたか?」
「大切な物?」
美琴は本当に思い当たる節が無く
訝しげに首を傾げた
「ええ、そうです。
何か渡されたでしょう?
〝それ〟は貴女が持つべき物ではありません
私に預けて頂けませんか?」
主は実に嬉しそうに言い
手を伸ばした
今度は――どこかのパーティ会場に立っていた。
「……え?」
戸惑う間もなく、背後から声が降ってくる。
「ようこそ――〝希望の光〟様」
「……え?」
その声の主が、軽く指を鳴らした。
次の瞬間、 美琴の制服は、見知らぬドレスへと姿を変えていた。
「な……何?」
「ああ……やっと、お会いすることが出来ましたよ」
声はどこか感慨深げでーー
それでいて、楽しそうだった
「貴女の存在は、言葉通り…
我等にとって〝希望の光〟
無論大切に扱わせて頂きますよ」
声の主は心底嬉しそうにーー そして、どこか楽しげに言った
「それでなんですがねぇ
貴女にお伺いしたい事が有るのですよ」
「…何ですか?」
「…貴女、何か大切な〝物〟を渡されませんでしたか?」
「大切な物?」
美琴は本当に思い当たる節が無く
訝しげに首を傾げた
「ええ、そうです。
何か渡されたでしょう?
〝それ〟は貴女が持つべき物ではありません
私に預けて頂けませんか?」
主は実に嬉しそうに言い
手を伸ばした