ネタ帳

暗殺短編夢ネタ

2023/01/13 00:43
防衛省に「結婚式で新婦を殺害する」という脅迫状が届き、烏間妹夢主が囮になることに。

囮だとわかっているが妹の花嫁衣装を目の辺りにした烏間が思わず涙ぐむ。

妹「に、兄さん?これは囮であって本当に結婚するわけじゃないんだよ?そこわかってる?」

烏間「わかってる・・わかってはいるが・・・つい、お前のウエディングドレスを見たら、寂しく・・!」

園川「か、烏間さん、我々はそろそろ席に移動を・・・」

烏間「あぁ、わかった・・・グスッ」

妹「兄をお願いします・・・。(やめてよ兄さん・・・私まで泣きそうになってきたじゃん・・!)」


結婚式が始まり、新婦が入場。この時も烏間涙目。

式はスムーズに進み、だがいまだ犯人らしき人物が現れない。

やがて神父が「誓いの口づけを」と言い、焦り出す妹夢主(と烏間)。

妹「(待って待って!本当にやるの?それともフリでいいの?この新郎の人も戸惑ってるよ!私もパニックになってるよ!後ろでお兄ちゃんが身を乗り出してる気がするんだけど気の所為!?)」

烏間は今にも新郎に飛びかかりそうな姿勢で、部下に止められている。

フリでいこうと決めた妹夢主は新郎に振り向き、ベールを上げ、新郎に手を添える。

驚く新郎に気にせず顔を近付ける妹夢主。

そこへ入口の扉が勢いよく開かれた。

犯人「そこまでだ!!花嫁ぇ!!テメェは俺が」

乗り込んできた犯人を烏間が素早く距離を縮めて犯人の腹に膝蹴りをかまし、さらに頭を床に叩きつけて身柄を拘束。

烏間「お前か。くだらん犯行予告を出したのは・・・ (怒)」

妹「兄さん!怪我はない?大丈夫?」

部下1「(いやどう見ても犯人が怪我してるよ。ここは犯人を心配するべきでは?)」

烏間「俺は大丈夫だ。それより、本当にキスするつもりだったのか?」

妹「え?そんなわけないでしょ。フリだよフリ。それに、あたしは兄さんが結婚するまで誰とも結婚する気ないし、そもそもそんな人出来ないから」

烏間「それは俺のセリフじゃないのか?」

妹「無理だよ。だって兄さん以上の素敵な人なんて絶対に現れないんだから」

烏間「・・・・・そんな事はわからないだろ」

部下2「(今すっごい間があった!)」

部下3「(気のせいかな?烏間さん嬉しそう)」

妹「いーや、絶対に現れないよ。まぁ、もし、現れたら兄さんに紹介するよ」

烏間「・・・あぁ。わかった」

部下4「(あっ、これ彼氏を完膚無きまでにボコボコにする気だ!)」

部下5「(逃げろーーー!!現れるかもしれない彼氏ーーー!!)」


みたいな?昔考えていたものです。

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可