ドキドキ、体育祭!
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ソフ「位置について、よーい・・・」
パーン
ピストルが鳴ったのと同時にギガが普段とは信じられない速さで段ボールに向かっていく。
OV「・・・おい、ギガの奴あんなに速かったか?」
ねん「どうせ##NAME4##に良いとこ見せようとして張り切ってんだろ」
そして一番にギガは段ボールの中に手を突っ込み紙を引いた。
そしてギガはニタァ、と笑った。
OV「おい、ギガの奴何か企んでいるぞ」
ハレ「あぁ、あいつがあんな笑顔をするのはろくなことを考えねぇときだからな」
ねん「一体何する気だ?」
そして残りの二人も段ボールの中の紙を引いていく。
するとゆうこは紙とにらめっこし、覇王は暫く固まったようにその場を動かない。
ギガは紙を持ったまま担任の##NAME4##のところに向かう。
##NAME4##「?どうしたんだ、ギガ?」
ギガ「##NAME4##先生##5X##ちょっと一緒に来てほしいじゃん##5X##」
##NAME4##「?あ、うん・・・」
ギガの言われるまま##NAME4##はギガに付いていき、紙に書いてある物と借り物を確認する豆腐のところに走った。
そしてギガは紙を豆腐に渡し高々と宣言した。
ギガ「じゃあ今から実行するじゃんvV」
するとギガは##NAME4##の唇に自分のものと重ねた。
「「「「「「「「っっ!!!!!!!!!!!!?」」」」」」」」
グラウンドにいる全員がその光景に眼を見開き凍りついた。
##NAME4##はようやく自分はキスされていることに気付き、ギガの胸を叩いたり押したり抵抗を試みたがびくともしない。
ギガはお構いなしに何度も角度を変え深い口付けをする。
卑猥な水音が##NAME4##の耳を犯す。
遂に立っていられなくなり、カクン、と##NAME4##の膝が折れ、慌ててギガは##NAME4##を抱きとめる。
ギガ「これでいいでしょ?」
ニッコリと笑い、そしてギガは##NAME4##をお姫様抱っこしゴールテープを切った。
##NAME4##「な、なに・・・を、す・・・」
頬を染め潤んだ眼をし、息を乱して口を開く##NAME4##。
ギガ「だってあの紙に書いてあることを示さないとゴールできないじゃん」
##NAME4##「え・・・、豆腐先生・・・その紙に、何て書いています・・・か?」
豆「え、あ、紙には《愛している人》って書いております」
##NAME4##「何その指令の紙!?なんで物じゃなくて者の方なの!?」
ようやく本調子に戻った##NAME4##はその紙につっこむ。
ゆう「え?私も人だったわよ」
ほら、とゆうこが紙を見せるとそこには《敵対視している人》と書かれていた。
なのでゆうこはソフトンを連れてきたのだ。
##NAME4##「なんで急に人になってんですかボボ八先生!!?」
この借り物競走を担当したボボ八に聞くと、
ボ「だって面白そうだも~ん##5X##」
と全く悪びれた様子もなく答えた。
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