ドキドキ、体育祭!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
一方絶望君はまだぶら下がっていた。
宇「おい!お前何してんや!さっさと渡ってこんかい!!」
B組チーム第3走者の宇治金TOKIOが必死に呼び掛けるが・・・
絶「あ~もう人生なんてどうでもいい~死にて~~」
宇「Σちょお!自分人生諦めたらあかんでー!!生きろーー!!!」
死ぬことを志望する絶望君に宇治金TOKIOは生きろと励ます。
そこで、##NAME2##はあることを思い付き、叫ぶ。
##NAME2##「絶望くーん!平均台を渡ることが出来たらクッキーあげるよー!」
絶望君の大好物であるクッキーを掲げて見せると、絶望君は目を光らせ、物凄い速さで平均台を渡り、ぶっちぎり前を取った。
絶「クッキーーーーー!!!!!」
クリ&ゴエ「Σ何ィイーーーーーーーー!!!!!!?」
宇「よっしゃあ!これはいけるで!!」
だが、
絶「クッキー!クッキー!」
##NAME2##「ぜ、絶望君!早く次の走者にタッチを!!」
宇「ΣΣ何しとんねんアンタ!!!」
平均台を渡り終えた絶望君は第3走者にタッチせず、応援席にいる##NAME2##のところに駆け寄ってクッキーをくれと懇願し始めた。
そうしている間にもクリムゾンとゴエモンは次の走者にタッチした。
スズ「さあA組チームとC組チームは次の第3走者へとタッチして競い合い始めました!
おぉっとここでやっと絶望君先輩が宇治金TOKIO先輩にタッチしました!」
宇「アカン!結構遅れてしもうたな!飛ばすぜー!!」
スズ「そういえば、第3障害物って何なんでしょう?
障害物リレー担当のボボ八先生、第3障害物って一体・・・?」
ボ「第3障害物は・・・」
ポチッ☆
ボボ八がスイッチを押すと、地面から何かが出てきた。
走っていた第3走者の三人は足を止め、何が出るのか構える。
そして出てきたのは、人がくぐり抜けるぐらいの大きな輪。
だがその輪に火が・・・
ボ「第3障害物は火の輪くぐりでーす☆」
龍&宇&軍「ΣΣ俺たちはサーカスのライオンかーーーーーーーー!!!!!!!!!」
グラウンドに彼らのつっこみが響いた。
恐らく彼ら以外、その場にいる全員(ボボ八を除く)彼らと同じつっこみをしているだろう。(心の中で。)
ボ「さあこの障害物を乗り越えないと先に進めねーぞ」
龍「ニヤニヤした顔がムカつくっ!!!」
##NAME1##「龍牙先輩!アンタならそんな火の輪ぐらいくぐれる!!そう信じてます!!」
スノ「頑張ってくださいっ!!」
龍「お前ら他人事だと思ってーーーーっ##66##!!!」
宇「アカン・・・近付いただけで溶けてしまう・・・」
軍「熱っ!!リーゼントが燃えるっ!!!」
悪戦苦闘が続く第3障害物火の輪くぐり。
そして、遂に決意したのか宇治金TOKIOが火の輪をくぐろうとする。
宇「こうなったらわいは行ったるでーー!!」
軍「よせっ!頭の氷が溶けるぞ!!」
宇「ここで諦めたら、
男じゃねぇーー!!!」
そして宇治金TOKIOは火の輪をくぐった。
スズ「宇治金TOKIO先輩!見事火の輪をくぐることに成功しました!
しかし!くぐった時に頭の氷が溶けてしまったー!!」
それでも最後の第4走者である破天荒にタッチしようと這いずり、遂にタッチに辿り着くことが出来た。
破「・・・先輩・・・」
宇「後は、頼んだで・・・」
破「っ!!先輩・・・俺頑張ります!!
安らかに眠ってください先輩っ!!!」
宇「Σわい死んでへんでっ!!!」
龍「だあああー!!!こうなったらヤケクソだーーー!!!!」
軍「行ってやるーーー!!!!」
そしてあとの二人も意を決して火の輪くぐり抜けてた。
.