おまけ



一ヶ月後。


OVER城に寄った##NAME1##とハレクラニ。


そんな二人にOVERは不思議に思いながらも迎えてやった。


「で、どうしたんだ？お前ら二人が揃って来るなんて」


OVERが問い掛けると、##NAME1##は何かを言いたそうに口ごもった。


「ああ・・・その、実は・・・・・」

「付き合っているんだ、私たち」


##NAME1##が言おうとしたことをハレクラニが言い、##NAME1##の肩を抱き自分の方に引き寄せた。


「もう、あんなことやこんなこともヤっているんでな」

「∑///！！！！ハ、ハレクラニ！！！！？」

「は・・・・・！？」


##NAME1##は顔を赤くし驚き、OVERは突然の言葉に固まった。


「というわけで、これからも宜しくな、お義兄さん」

ハレクラニは##NAME1##をお姫さま抱っこし笑顔で言い放し部屋を出た。



暫く考え込んだ後、やっと気付いたOVERは額に青筋を幾つかも浮かべ、終いにはブチ切り大鋏を振り回しながら二人を追い掛けたそうだ。




あの時、OVER様の後ろに般若と鬼が入り交じった姿が見えました。by必殺五人衆



END