ドキドキ、体育祭!
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そしてその黄色の玉は玉ではなく、コパッチだということがわかった。
どうやら仲間が間違って一緒に投げたみたいだ。
ポ「ごめんね、まるっこいから間違って投げちゃった」
##NAME2##「なんか私たちのメンバーが減っていると思った・・・」
結果、1位C組チーム、2位B組チーム、3位A組チームとなった。
##NAME1##「結局3位か・・・」
スノ「大丈夫だって!
次の障害物リレーで1位を取ろうぜ!」
##NAME1##「・・・そうだな。よしっ!」
スズ「さー続きましては第3種目障害物リレーです!
ルールは200mを50mずつ走っていき、第1走者から第4走者の4人がそれぞれの障害物を突破し、次の勝者にタッチしていき、第4走者の人がゴールしたチームが勝ちです!
ちなみに各チームの代表者はこうなりました。
A組第1走者スノー君、第2走者クリムゾン先輩、第3走者王・龍牙先輩、第4走者##NAME1##ちゃん!
B組第1走者ハロンオニ君、第2走者絶望君先輩、第3走者宇治金TOKIO先輩、第4走者破天荒先輩!
C組第1走者ジェダ先輩、第2走者イシカワ・ゴエモン先輩、第3走者軍艦先輩、第4走者ギガ先輩!
さあ障害物リレーではどのような障害物が用意されているのでしょうか!!」
スノ「はあ~~」
ハロ「ん?なんだ、やけに元気ないじゃないか。
お前、こういうのは嫌いなのか?」
スノ「いや、好きだよ。
ただ・・・」
ハロ「ただ?」
スノ「第4走者のほうが良かったーー!」
ハロ「・・・は?お前第4走者がやりたかったのかよ?」
スノ「だって第4走者はパン食いだよ!!
だけど、##NAME1##とじゃんけんで負けて・・・」
ハロ「そういうことか。
けどよ・・・」
スノ「何?」
ハロ「この障害物リレー・・・ただの障害物リレーじゃないって聞いたぜ」
スノ「え?どういうこと??」
ハロ「さあ?俺もそこまでは知らねぇよ」
各チームの第1走者がスタート地点につく。
ピンポン球ぐらいの球が乗ったスプーンを持たせて。
スズ「最初の障害物はスプーン運びです!スプーンに乗せてある球を落とさず慎重に運んでいってください!
なお、球を落としたらスタート地点からやり直しです!」
闇「位置について。
よーい・・・」
パーン!
スズ「さあ始まりました障害物リレー!スタートと同時にA組チームが他のチームからぐんぐんと差を広げていきます!!」
##NAME1##「よっしゃ!いけースノー!」
慎重に運んでいく第1走者たち。
ポロ
ジェ「あっ」
その時、ジェダが誤って球を落としてしまった。
そして
チュドーーーーン・・・!
生徒・教師全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
一体何が起こったのか。
ジェダの球が落ちた瞬間爆発した。
ジェダは黒焦げ、スノーもハロンオニも走ることを忘れ全校生徒も教師たちも何が起こったのはわからず固まってしまった。
最初に口を開いたのはスズ。
スズ「え、えーっと・・・い、一体何が起こったのでしょう?
障害物リレー担当のボボ八先生、あの球は一体・・・?」
ボ「ホッホッホッ、あの球は小型爆弾でできている。
落としたらさっきみたいに爆発するから気をつけてねー##5X##」
どこか楽しげで話すボボ八。
この瞬間、この障害物リレーはただの障害物リレーじゃないことがわかり、代表者たちに「(生きて帰ってこい!!!)」と同情された。
ビュ「なんで子爆弾なんてものを用意したの!?
怪我人続出じゃん!!」
ボ「だってこうしないと面白くないもーん」
女子高生ノリで話すボボ八に代表者たち(スノー除く)はボボ八に殺意を抱いた。
子爆弾球を慎重に運んだスノーとハロンオニは第2走者、クリムゾンと絶望君にタッチする。
スズ「さあ次の障害物は平均台渡りです!この平均台渡りも落ちたらまた初めからやってもらいます!」
クリ「ハン、これは簡単・・・」
余裕を見せていたクリムゾンが下を見た瞬間、顔がサーッと青くなった。
何故なら下は奈落の底と言っていいほど深ーーーーい穴があるからだ。
踏み外せば・・・どうなることかはこの場にいる全員が知った。
クリ「最初からやり直しって、人生のやり直しになるじゃねーかーーーーーっ!!!」
クリムゾンは出来るだけ下を見ず、一歩一歩慎重に渡っていく。
クリ「ん?そういえば絶望君はどうした?」
隣の平均台を見るとそこには絶望君の姿がない。
まさか落ちてしまったのでは、と隣の穴を見ると、平均台の一部に紐が結んであることに気付いた。
その紐を辿って見ると、絶望君の足に紐が結んであってぶら下がっているではないか。
クリ「いや何してんのアンタ!!?
おわっ!」
思わずつっこみをしてしまったクリムゾン。
その拍子に足が滑ってしまい落ちそうになった。
咄嗟に平均台を掴んだため助かったが。
クリ「ちょっとこれ!マジコエーんだけど!!」
スズ「さあクリムゾン先輩と絶望君先輩が落ちそうになっている間、復活したジェダ先輩が第2走者のゴエモン先輩にタッチし、ゴエモン先輩が・・・
な、なんと!平均台にしがみついて渡ろうとしてます!!」
ゴエ「ハッハッハッ!こういうのはココを使うんだゴエ!!」
自分の頭を指して二人をバカにする口振りで言うゴエモン。
クリ「くそっ、その手があったか!」
ようやく平均台に登りきったクリムゾンもゴエモンと同じように平均台に掴み進んでいく。
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