女→男パニック!?
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あ、いたいた」
首領パッチが寝室に入ってくるとあとからゾロゾロとボーボボ一行が入ってくる。
「よぉ##NAME1##。見舞いに来たぞ」
「・・・お前ら、何勝手に入ってきてんだ?不法侵入で訴えるぞ」
「んだよそんな細かいこと気にすんなよ」
「気にするわっ!!」
ボーボボにつっこむ##NAME1##。
「##NAME1##さん風邪大丈夫ですか?」
「ビュティ・・・お前待ち合わせの場所からここまで来るのに早くないか?
あの待ち合わせの場所からここまでって結構距離があった筈だぞ」
「あ、いや、実はこの近くから電話してたから・・・」
「あっそ・・・」
とにかく、さっさとこいつらを帰そうと##NAME1##は考え始める。
「なあお前ら、見舞いに来てくれたのは嬉しいけど、俺は大丈夫だから帰っていいぞ」
「何言ってんですか!##NAME1##さんすごい声が低いじゃないですか!?」
「(ヘッポコ丸、そこつっこまないでくれ)」
「うわっホントだ!
##NAME1##無理すんなよー。ところてん食べて元気出せよ」
「(そんなもん食って元に戻れるならいくらでも食ってやるよ)」
なかなか帰ろうとしないボーボボたちにどうすればいいのか悩む##NAME1##。
「なあ##NAME1##。お前汗かいてっだろ?俺たちが汗を拭いてやるぜ」
「え?」
「ナイス名案ですおやびん!ではさっそく」
「ちょっと待てちょっと待てーーー!!!」
布団を剥ぎ取ろうと手を伸ばし出した首領パッチと破天荒に制止の声をかける##NAME1##。
「(冗談じゃねえ!!服の上からならまだわかんねえかも知れねぇが服を脱がされたら・・・ヤバイっ!!!)」
実は男でしたなんて誤解されたら、と顔を青くしている彼女に、彼らは知らない。
「##NAME1##さん!顔が青くなってますけど大丈夫ですか!?」
「ほらほら~。さっさと布団取れよ~」
「そうそう。俺たちが隅々まで汗吹いてやるよ~」
「てめぇら・・・いい加減にしろぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!」
ついにキレた##NAME1##は布団から出て、二人を殴った。
当然のように吹っ飛ばされた二人は壁にぶつかり・・・いや、頭が壁に突っ込み気絶した。
いつものように殴っただけなのだが“男”になっている為力が増したのだ。
彼らはもちろん##NAME1##自身ビックリして固まってしまった。
「・・・あ、あれ?##NAME1##さん?」
「風邪引いてるんじゃないのか?」
ようやく口を出したのはピンク髪兄弟。
「いや、これは・・・」
目を泳がせてどうするか迷っているとボーボボが何か違和感を感じた。
.