忘れない夏祭り
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「テメーら・・・上等だ全員ぶちのめしてやるーーーー!!!!」
ドーン!
ねんちゃくの攻撃で戦いが開戦した。
「え!?ええ!?なんでみんなして戦ってるの!!??」
「##NAME1##危ないっ!」
何故ゾロア達が戦ってるのかわからない##NAME1##。
泣きそうになり、すると首領パッチに手を握られる。
「心配ねぇさ##NAME1##」
「首領パッチ?」
「けんか祭りってのがあってな、アイツらはソレをやって周りを楽しませてるのさ」
「けんかまつり・・?」
「そ、そうなんだ!!(ナイス首領パッチ!!)
だから泣かないで、なっ?」
首領パッチの誤魔化し方にヘッポコ丸が便乗する。
本当のけんか祭りとはかなり違うがそれでも##NAME1##を泣かせたくなかった。
「だからアイツらのことは放っといて、俺と回ろうぜ」
「あっ、首領パッチ君だけずるい!##NAME1##ちゃん私達もいい?」
「うん!」
「キィィーーー小娘がっ!私の邪魔してんじゃないわよ!!」
「首領パッチ、みんなで回ると楽しいよ?」
2人っきりで回りたい首領パッチがパチ美となってビュティに抗議するが、##NAME1##に言われては何も言えない。
そこに、焼きそばとイカ焼きを持った破天荒と風船ヨーヨーに菓子の詰め合わせを持ったソフトンとおでんがぐを持った田楽マンがこちらに駆け寄ってきた。
「おやびん!ココにいたんですね!」
「・・何故ボーボボ達は戦っておるのだ?」
「けんか祭りだよ」
「けんか祭り?だがアレは・・」
「ソフトンさん余計なこと言わないで!!」
「##NAME1##〜一緒におでんがぐを食べるのら〜」
「わぁおいしそう」
「あっちの方で食おうぜ」
「そうじゃん。せっかくの祭りなんだから楽しまなきゃ」
「あっ、ギガ復活した」
ちゃっかり##NAME1##を独占しようと首領パッチ達がその場から離れようとする。
だがそれを見逃す彼らではなかった。
「「「「抜け駆けさせるかーーー!!!」」」」
「ネェと回るのはオイラだーーー!!!」
ドーーン!
「「「「「ぎゃああああああーー!!!」」」」」
ボーボボ達が##NAME1##とビュティに当たらないように首領パッチ達に攻撃をした。
当然首領パッチ達は怒った。
「上等だー!!お祭り王になって##NAME1##と屋台を回るのは俺だーー!!いくぞ破天荒!!」
「へいおやびん!!」
「バビロンの誇りにかけてキサマらを葬る・・!」
「おでんがぐ食うのらーー!!」
「愚民どもが!!帝王の力を思い知れ!!!」
ドーーン!
「ええー!?首領パッチ達もけんか祭りに参加しちゃった!どうしようビュティ!ヘッポコ丸!」
「えっと・・・」
「もぅボーボボ達はほっといて私達だけで回ろう」
「・・・そうだね」
慌てふためく##NAME1##とは反対に、呆れ果てたビュティが提案する。
##NAME1##もビュティの案にのり、その場を離れた。
巻き添えを食らいたくないのかチャンスと思ったのかヘッポコ丸はちゃっかり2人について行った。
1時間後、何人かが倒れてる彼らの所に戻った##NAME1##とビュティとヘッポコ丸の手には食べ物と景品がいくつかあった。
「ねえ!けんか祭りは一旦休憩してみんなで食べようよ!」
「(まだソレだと思ってたんだ・・・ι)」
##NAME1##の声かけにボーボボ達が振り向き、すると夜空が光り大きな音が響いた。
見上げれば大輪の花火が次々と打ち上げられてる。
「あ!花火!」
「ここからでも見れるんだ」
「・・・私、元の世界に戻っても、みんなと過ごした日のこと絶対忘れない」
花火にも負けない大輪が咲いたような笑顔を見せる##NAME1##。
花火の光もあってそれはとても綺麗で、みんな見惚れた。
「うん。私も忘れない!」
「どんどん思い出を作ろうぜ!」
「うんっ!」
ビュティと首領パッチの言葉に##NAME1##は嬉しそうに頷いた。
終わり