忘れない夏祭り
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「な、なんでココに・・!?」
「あ?テメェらも来てたのか」
「この夏祭り、ハレクラニがスポンサーを務めてんだぜ」
「どうりであちこちにハレルヤランドの広告があったんですね・・・」
「「すぽんさー?」」
「簡単に言えば資金や人材などを提供する見返りに自分とこの事業の宣伝活動をさせてくれることだよ」
「じゃあハレクラニはお金を渡して夏祭りを開いてくれたんだね!すごい!」
ヘッポコ丸の説明に##NAME1##がハレクラニに尊敬の眼差しを向ける。
ハレクラニとしては夏祭りで一儲けしてさらにハレルヤランドに客を呼び込むつもりで考えた計画だが、目をキラキラと輝かせる##NAME1##に言えずむしろ見とれてしまい言葉をつまらせる。
「ま、まぁな・・・楽しんでいるか?」
「うん!おいしい屋台があって、輪投げとか射的とか楽しいものもあって楽しいよ!」
「そうか」
「あっ。そう言えば金魚すくいってのもあるんだね。私達の世界にもコイキングすくいってのがあってね、似てる屋台があってなんか嬉しかった」
「こい?・・・なるほど金魚すくいならぬ鯉すくいという手もあるな。錦鯉を放ち、大きめのポイで掬わせ・・・」
「まだ屋台を出す気か・・・ι」
##NAME1##の言葉にハレクラニが思案する。
OVER達が呆れてる時もまだゾロアとギガが睨み合っていた。
「ゾロアいい加減やめなさいっ」
「ネェちょっと待ってるんだゾ。こんなやつすぐに追い払ってやるゾ」
「へぇクソガキが俺様を追い払うか・・・どう追い払うのか見せてもr「チョコバナナアターック!!」
ドゴッ!
「ぐばぁ!!?」
##NAME1##の制止も聞かずにギガを追い払おうと意気込むゾロアを、ギガがどう追い払うのか挑発する。
すると後ろからチョコレートでコーティングした大きなバナナ(皮が剥かれてない)を腰に嵌めたボーボボと首領パッチがギガに突撃した。
「ボーボボ!首領パッチ!」
「よぉ##NAME1##。何してんだ?」
「いやボーボボが何してるの?」
「見ての通り、呼び込みよ♡
食えやーー!!バナナ食えやーー!!」
「もごっ!もごっ!」
ボーボボは可愛く言うと一変して青バナナ数十本をギガの口に詰め込んだ。
さらにそこへトッピングされたところてんを持った天の助までもこちらにやって来た。
「おーい##NAME1##ー!ところてんにきな粉とあんこをトッピングしてみたんだ。これで一儲けするんだが味見をしてm「私の許可無く勝手に屋台を出すなー!! (怒)」
ドゴーン!
「ぎゃああああなぜここに成金野郎がーーー!??」
しかしハレクラニの攻撃に吹き飛ばされた。
「まぁ天の助はいつものことだな」
「だな」
「天の助に対して冷たくないですか?ι」
「ゲゲゲ、ボーボボ・・・やはりテメーも来てたか。ココでこの前のを返してやるぜ・・!」
「え?僕何か貸したっけ?」
「きっとアレだろ!コイツが「うまいっ!」って言って「レシピ教えてくれ」と言った納豆プリンのレシピ!」
「Σ納豆プリン!?まずそー!」
「ああアレか。いいよいいよそのレシピあげるよ」
「そんなもん食ってねーしレシピももらってねーよ!!」
「え、じゃあ何?」
「さあ?」
「テメー・・!! (怒)」
本気で忘れてるボーボボ達にねんちゃくが怒りで震える。
今にも技を出しそうなねんちゃく。その彼の握り拳を何も知らない##NAME1##が包むようにそっと握ってきた。
「Σ!!??」
「何に怒ってるのかわからないけど、せっかくの夏祭りなんだから楽しもう!」
花が咲きほこるような笑顔を見せる##NAME1##に、間近で見たねんちゃくは心臓に矢が刺さった。
もっと簡単に言えば一目惚れをした。
「お前、名前は?」
「? ##NAME1##だよ」
「##NAME1##・・・お前俺様の女にn「綿あめボンバーー!!!💢」
ドーン!
「ぐばぁ!!!」
「ネェに近付くなーー!!!💢」
ズバッ!
「ぎゃあああ!!!」
ねんちゃくが告白しようとするとボーボボに爆発する綿あめ(綿あめと言えるのだろうか?)を投げられさらにゾロアに引っ掻かれた。
さらに
「テメー何口説いてんだよ?てかなんで成功すると思ってんだよ?」
「身の程を知れ貧乏人が」
OVERやハレクラニにバカにされ、ねんちゃくの堪忍袋の緒が切れた。
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