流されて結構
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
それにしても、やっぱり流されちゃった・・・ι
▶流されて結構◀
##NAME1##は逃げていた。それはもう必死に。
何故なら・・・
「待って~~##NAME1##~~vVアハハ~~vV」
「ハートを飛ばしながら追ってこないで!!」
「なんで?好きな子にハート飛ばしても何も変ではないでしょ?」
「私が恥ずかしいの!!と言うか・・・
ご飯に乗って追ってこないでーーー!!!」
そう、ハジケリストであり米真拳の使い手であるライスは大きな山盛りご飯に乗って##NAME1##を追いかけているので、##NAME1##はそれがなんだか怖くて逃げているのだ。
だが逃げてる理由はそれだけではない。
「(仕事で行き詰まったからちょっとライスの顔見に来ただけなのに、ライスに見つかっちゃって、そしたらすごい嬉しそうな顔して、そして今に至るわけだけど・・・アレは絶対明日の朝まで帰してくれないっ。まだ仕事残ってるからそれだけは避けなくちゃ!!それに絶対・・・)」
##NAME1##はライスを撒こうとあちこちに曲がっているのだが、ライスはすぐに追い付く。
それならと##NAME1##は曲がり角に曲がるとすぐそこにあるドアに手をかけて中に入った。
「こ、これならライスもわからn「##NAME1##~~~!!vV」
「Σきゃああああーーー!!?」
ドアに背中を預けて一息ついてるとすぐ横の壁が米で吹き飛び、ライスが満面の笑みで現れた。
驚く##NAME1##は逃げるタイミングを完全に逃し、ライスに抱き締められた。
「つっかまーえた♪」
「ラ、ライス、ちょっと待っ」
「はぁぁ~~##NAME1##の匂いと温もりだ~~」
「Σ匂いかがないで!!」
「ヒドイよ##NAME1##・・・僕はここ暫く##NAME1##に会えなくて凹んでいたのに、逃げるなんて・・・。
僕は##NAME1##のこと大好きなのに・・・すごく会いたいのを我慢していたのに・・・」
初めは引き剥がそうとしていた##NAME1##だがライスの寂しそうな声に手を止める。
「(そんなの・・私だって・・・私だって本当は・・)」
「ブヒーーーーー(この覗き魔ーーーーー)!!!」
――バキッ
「ぐばぁ!!?」
「Σきゃああああーーー!!?」
突然ブタに殴られたライス。
##NAME1##はパッと入った部屋を見る。
入った部屋はブタ(♀)の更衣室だった。
ブタ達はイスや竹箒や鞭やらを持ってライスにだけ敵意の目を向けていた。
ライスは咄嗟に##NAME1##を横抱きにして、「すみませんでしたーーー!!!」と謝罪しながら部屋を出た。
最上階の部屋に戻るとライスは大きなソファにそっと##NAME1##を下ろし、自分も隣に座って再び##NAME1##を抱き締める。
「ラ、ライス、あのね、」
「やだ」
「やだって・・・・・もうちょっとで仕事が終わるから、お願いだから待って。
(でないと・・・)」
「もう十分待った。それに、仕事が残ってるのに僕に会いに来たって事は本当は##NAME1##も僕に会いたかったって事でしょ?」
「Σち、違う・・」
「違うの?」
「ぅっ・・」
思わず否定してしまった##NAME1##だがライスの捨てられた子犬のような表情に言葉が詰まる。
そして観念したかのように声を張り上げる。
「~~~ああもうそうよ!仕事で行き詰まっちゃって、気分転換しようとちょっとライスの顔を見に来たのよ!!」
「僕の顔見て元気をもらおうと?でも##NAME1##だけ元気になるのは不公平だよ。僕だって##NAME1##の顔を見て元気もらいたいし、温もりも感じたい」
ライスは##NAME1##の両頬を手で包み込み、目を見ながら微笑んだ。
綺麗な顔立ちのライスの微笑みを久しぶりに間近で見た##NAME1##はすぐに赤くなった。
「(ダメダメダメっ!これ以上は・・・これ以上は・・・)」
「##NAME1##」
「ま、待ってライス、だめ・・」
「もう待てないよ」
「ん~~~」
だんだん顔を近付けるライスに##NAME1##がストップをかけるが聞き入れてもらえず、ライスにキスをされた。
久しぶりのライスとのキスに、##NAME1##の中で何かが切れた。
「(あーもーー!流されないようにと気を付けてたのにっ、まだ仕事残ってるのに・・・もうどうでもいい!!)」
##NAME1##はライスの首に自分の腕を回した。
.
▶流されて結構◀
##NAME1##は逃げていた。それはもう必死に。
何故なら・・・
「待って~~##NAME1##~~vVアハハ~~vV」
「ハートを飛ばしながら追ってこないで!!」
「なんで?好きな子にハート飛ばしても何も変ではないでしょ?」
「私が恥ずかしいの!!と言うか・・・
ご飯に乗って追ってこないでーーー!!!」
そう、ハジケリストであり米真拳の使い手であるライスは大きな山盛りご飯に乗って##NAME1##を追いかけているので、##NAME1##はそれがなんだか怖くて逃げているのだ。
だが逃げてる理由はそれだけではない。
「(仕事で行き詰まったからちょっとライスの顔見に来ただけなのに、ライスに見つかっちゃって、そしたらすごい嬉しそうな顔して、そして今に至るわけだけど・・・アレは絶対明日の朝まで帰してくれないっ。まだ仕事残ってるからそれだけは避けなくちゃ!!それに絶対・・・)」
##NAME1##はライスを撒こうとあちこちに曲がっているのだが、ライスはすぐに追い付く。
それならと##NAME1##は曲がり角に曲がるとすぐそこにあるドアに手をかけて中に入った。
「こ、これならライスもわからn「##NAME1##~~~!!vV」
「Σきゃああああーーー!!?」
ドアに背中を預けて一息ついてるとすぐ横の壁が米で吹き飛び、ライスが満面の笑みで現れた。
驚く##NAME1##は逃げるタイミングを完全に逃し、ライスに抱き締められた。
「つっかまーえた♪」
「ラ、ライス、ちょっと待っ」
「はぁぁ~~##NAME1##の匂いと温もりだ~~」
「Σ匂いかがないで!!」
「ヒドイよ##NAME1##・・・僕はここ暫く##NAME1##に会えなくて凹んでいたのに、逃げるなんて・・・。
僕は##NAME1##のこと大好きなのに・・・すごく会いたいのを我慢していたのに・・・」
初めは引き剥がそうとしていた##NAME1##だがライスの寂しそうな声に手を止める。
「(そんなの・・私だって・・・私だって本当は・・)」
「ブヒーーーーー(この覗き魔ーーーーー)!!!」
――バキッ
「ぐばぁ!!?」
「Σきゃああああーーー!!?」
突然ブタに殴られたライス。
##NAME1##はパッと入った部屋を見る。
入った部屋はブタ(♀)の更衣室だった。
ブタ達はイスや竹箒や鞭やらを持ってライスにだけ敵意の目を向けていた。
ライスは咄嗟に##NAME1##を横抱きにして、「すみませんでしたーーー!!!」と謝罪しながら部屋を出た。
最上階の部屋に戻るとライスは大きなソファにそっと##NAME1##を下ろし、自分も隣に座って再び##NAME1##を抱き締める。
「ラ、ライス、あのね、」
「やだ」
「やだって・・・・・もうちょっとで仕事が終わるから、お願いだから待って。
(でないと・・・)」
「もう十分待った。それに、仕事が残ってるのに僕に会いに来たって事は本当は##NAME1##も僕に会いたかったって事でしょ?」
「Σち、違う・・」
「違うの?」
「ぅっ・・」
思わず否定してしまった##NAME1##だがライスの捨てられた子犬のような表情に言葉が詰まる。
そして観念したかのように声を張り上げる。
「~~~ああもうそうよ!仕事で行き詰まっちゃって、気分転換しようとちょっとライスの顔を見に来たのよ!!」
「僕の顔見て元気をもらおうと?でも##NAME1##だけ元気になるのは不公平だよ。僕だって##NAME1##の顔を見て元気もらいたいし、温もりも感じたい」
ライスは##NAME1##の両頬を手で包み込み、目を見ながら微笑んだ。
綺麗な顔立ちのライスの微笑みを久しぶりに間近で見た##NAME1##はすぐに赤くなった。
「(ダメダメダメっ!これ以上は・・・これ以上は・・・)」
「##NAME1##」
「ま、待ってライス、だめ・・」
「もう待てないよ」
「ん~~~」
だんだん顔を近付けるライスに##NAME1##がストップをかけるが聞き入れてもらえず、ライスにキスをされた。
久しぶりのライスとのキスに、##NAME1##の中で何かが切れた。
「(あーもーー!流されないようにと気を付けてたのにっ、まだ仕事残ってるのに・・・もうどうでもいい!!)」
##NAME1##はライスの首に自分の腕を回した。
.