似た者恋人
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「は・・・、ぁ・・っ・・・。はぁー・・はぁー・・」
##NAME1##が酸欠になりかけたところでようやく龍牙は解放してあげた。
文句の1つや2つ言いたいところだが出るのは息遣いだけで、仕方なく##NAME1##は睨む事に。
しかしその瞳は潤んでいて威厳がなく、さらに頬が紅潮して逆効果である。
龍牙は##NAME1##の顔を包むと顔を舐め出した。
まるで犬のような行動に出た龍牙に##NAME1##は訳がわからず、再度反論しようとようやく落ち着いた口調で口を開く。
「ロン、ガ、ちょっとやめ・・」
「やめねぇ」
「は・・?」
「犬にはやめなかっただろ?だったらオレもやめねぇ」
「ロン、ガ・・?ぅぅン・・ッ!」
龍牙の様子がおかしい事に気付くが、ソレを口にする前に龍牙の舌が口内に挿入されて出来なくなった。
*****
「ぁ、ぁ、っ・・ぁアッ、」
##NAME1##の口から喘ぎ声がひっきりなしに漏れる。
何故なら龍牙が##NAME1##の秘処を舌で直接愛撫してるから。
##NAME1##は龍牙を離そうとしたが両手を龍牙に取られ、足を綴じようにも龍牙が綴じさせないよう足の間に体を入れてるため出来ない。
せめて声だけは我慢しようとするが、敏感なところを龍牙の容赦無い舌攻めにどうしても漏れてしまう。
「ぁぅ、ぁっ、ゃ、ゃぁあ・・!ロンガ・・ロ、ンガぁ・・!」
「##NAME1##、可愛いぜ」
龍牙は一度顔を上げると##NAME1##を見ながら舌舐めずりし、また##NAME1##の秘処を舐め出した。
「ぁああ!ひゃああ!ん、ンッ、ぁぁああっ!」
龍牙は##NAME1##が何度達しようと舐めるのをやめなかった。
*****
「・・・・・なんであんな事したの・・?」
あの後最後までヤり、龍牙に凭れるように座る##NAME1##が問い掛ける。
その口調には若干だが不機嫌さが含まれている。
答えるのに渋ってた龍牙だが、無理矢理ヤったと言う多少の罪悪感があるようで、渋々、拗ねた口調で答える事に。
「・・・・・あの犬が来てから、構ってくれなかったじゃねーか」
「・・・・・・・・え?まさか理由はそれだけ?」
「オ、オレだってくだらねーって思ってるよ!!けどな!お前の事がす、好きなんだから、仕方ねーだろ・・!///」
「龍牙・・・」
「笑いたきゃ笑えよ・・・」
龍牙は恥ずかしくなり、##NAME1##の肩に顔を押し付けた。
「・・・笑うわけ無いでしょ」
しかし##NAME1##は龍牙の頭に手を乗せ、撫でだした。
「まぁ、私も龍牙をほったらかしにしてたのは事実だし、今回だけは多目にみてあげるわ」
「##NAME1##・・・」
「だからションボリしないで、ワンちゃん♪」
「・・・おい。オレは犬じゃねーぞ」
「だって王(ワン)、なんでしょ?構ってほしいなんて犬みたいだし、それに・・・」
言って思い出す。龍牙が顔やあんなところを舐めていた事を。
「~~/////」
「ん?それに、なんだ?」
「何でもないッ!」
「わんっ」
「あっ。ワンちゃん起きちゃった?」
子犬が2人に近付き、##NAME1##をじっと見て尻尾を振ってくる。
「・・おい、##NAME1##はオレのだ。怪我が治ったんならさっさと出ていけ」
「子犬相手に凄まないでよι」
「コイツぜってーお前を狙ってる」
「そんなわけないでしょι」
「いや、オレにはわかる。コイツもオスだからお前に取り入れられたいと思ってんだ」
「そんなの龍牙の妄想だよ。そもそもこの子メスだよ」
「Σメス!?」
「わん!」
「ほら龍牙、ちゃんと謝ってってさ」
「だから犬がそんな事言うわけ・・・・あーーわかったよ!悪かったな。性別間違えて」
龍牙が乱暴気味に子犬の頭をわしゃわしゃと撫でると、子犬は龍牙の手をぺろっと一舐めした。
それからまた数日後、龍牙も子犬の世話をするようになった。
ただ、
「ホラよ、メシだ。しっかり食えよ」
「わん!」
「ハハ、そんながっつくな。メスなのに食いしん坊か?ったく、カワイイやつめ」
用意してもらったご飯を子犬は勢いよく食べる。
龍牙は子犬の頭を撫で、フッと笑った。詩人達が見たら引いていただろう。
しかしこの龍牙の言動に心穏やかではない人物が1人。
「・・・・・・・」
――ギュウウウ
「Σイテテテ!?な、何するんだ!?」
「別に」
つまらないと言った顔をする##NAME1##が龍牙の耳を引っ張る。
何故イライラしてるのかわからない##NAME1##であった。
終わり