似た者恋人
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
なんで私、龍牙にムカついているんだろ・・?
▶似た者恋人◀
「龍牙ただいまー」
「おぅおかえりー。今日は遅かったな「わんっ」
「・・・わん?」
恋人の帰宅に声をかけるが、なんとも可愛らしい犬の鳴き声に龍牙は振り向く。
見れば##NAME1##の腕の中に小犬が抱き抱えられているでないか。
「・・・・・##NAME1##、どーしたんだその犬?」
「この子、猫3匹と喧嘩しててさ、怪我しちゃってるから手当てしようと連れてきたの」
「連れてきたって、飼い主はいなかったのか?」
「首輪が付いてないから飼い犬じゃないのは確かだよ。それより怪我の手当てをしなきゃ・・・・あっ、その前に洗った方がいいのかな・・?詩人に訊いてみよ」
「Σちょっと待てぇー!!なんで詩人に訊くんだ!?」
「だって詩人、いろんな本読んでるから、こういうの詳しいかな~っと思って」
「その前にオレに訊けよ!!」
「龍牙知ってるの?」
「知らねーがスマホで調べるからちょっと待ってろ」
「もしもし詩人?実はさー」
「おい!!」
詩人に電話して軽く事情を説明をし、詩人から的確なアドバイスを受けた##NAME1##は早速実行に移る。
数十分後、子犬は綺麗になり、怪我の部分に包帯を巻いて何とかなった。
「よーしよーし。すっかり綺麗になったねーワンちゃん♪」
「わん!」
「可愛い~vV」
頭を撫でてあげればつぶらな瞳で見つめて可愛く鳴く子犬に##NAME1##はメロメロ。
反対に龍牙はイライラしてきた。
「##NAME1##、メシは?」
「ちょっと待って、簡単なものを作るから」
「わんっ」
「待っててねー。後でドッグフード買ってきてあげるからねー」
「(・・・なんか差を感じるような・・・つか、)
ドッグフードって・・・まさかその犬飼う気か?」
「それはまだわからないけど、怪我が完治するまでは面倒見させて。お願いっ!」
「くぅーん・・」
「ほら、この子もお願いって」
「いや言ってねーだろ。・・・ったく、わかったよ」
「! ありがとう龍牙!」
「わん!」
懇願してくる1人と1匹に龍牙は仕方無く了承。
だがその選択が思いもよらぬ事になるとはこの時2人は知らない。
*****
「ワンちゃん♪怪我の状態診ようね」
「わんっ」
「ワンちゃんはよく食べるねー♪けど食べ過ぎはダメだよ~」
「くぅ~ん」
「あはははは。くすぐったいよ~」
「わん!」
この数日の間に##NAME1##は子犬を気に入り、子犬も##NAME1##になついた。
子犬が##NAME1##の顔を舐めても##NAME1##は笑うだけ。
龍牙はこの数日間自分に構ってくれない恋人にイライラが募っていた。
というか嫉妬していた。
大の男が嫉妬の原因が動物(それも子犬)とはと周囲に漏らせば呆れられる事間違いない。自分がそちらの立場なら間違いなく呆れてバカにする。
しかし当事者となれば話は別だ。
「(なんで嫌がらねーんだよ。顔舐められてきたねーだろ。)
なぁ##NAME1##」
「んー?何龍牙?」
龍牙に目も合わせず##NAME1##は子犬とボールで遊ぶ事に夢中。
蔑ろにする##NAME1##に龍牙の(一応)寛大な心は限界に達し、その場を離れた。
何も言わない龍牙に##NAME1##は振り向くが、すぐ戻ってくるだろうと軽く思い子犬に向き合った。
暫くして遊び疲れたのか子犬は横になってぐっすり眠ってる。
すると龍牙が戻ってきた。その手には濡らしたタオルを持ってる。
「龍牙、さっきは何の用・・・Σわッ!?」
突如龍牙にそのタオルで顔を拭かれた。
一応加減はしているがそれは強めで、##NAME1##の顔をとにかくゴシゴシと拭く。
特に唇なんて重点的に。
「ちょ、と、ロン・・・龍牙!何す・・Σんんー!?」
龍牙が顔からタオルを離し、間髪入れず##NAME1##が反論しようとするが龍牙に濃厚なキスをされて言葉が途絶えた。
離れようとするが龍牙に後頭部を押さえ付けられ、また押し返そうとするがまったく効かずなされるがまま。
.
▶似た者恋人◀
「龍牙ただいまー」
「おぅおかえりー。今日は遅かったな「わんっ」
「・・・わん?」
恋人の帰宅に声をかけるが、なんとも可愛らしい犬の鳴き声に龍牙は振り向く。
見れば##NAME1##の腕の中に小犬が抱き抱えられているでないか。
「・・・・・##NAME1##、どーしたんだその犬?」
「この子、猫3匹と喧嘩しててさ、怪我しちゃってるから手当てしようと連れてきたの」
「連れてきたって、飼い主はいなかったのか?」
「首輪が付いてないから飼い犬じゃないのは確かだよ。それより怪我の手当てをしなきゃ・・・・あっ、その前に洗った方がいいのかな・・?詩人に訊いてみよ」
「Σちょっと待てぇー!!なんで詩人に訊くんだ!?」
「だって詩人、いろんな本読んでるから、こういうの詳しいかな~っと思って」
「その前にオレに訊けよ!!」
「龍牙知ってるの?」
「知らねーがスマホで調べるからちょっと待ってろ」
「もしもし詩人?実はさー」
「おい!!」
詩人に電話して軽く事情を説明をし、詩人から的確なアドバイスを受けた##NAME1##は早速実行に移る。
数十分後、子犬は綺麗になり、怪我の部分に包帯を巻いて何とかなった。
「よーしよーし。すっかり綺麗になったねーワンちゃん♪」
「わん!」
「可愛い~vV」
頭を撫でてあげればつぶらな瞳で見つめて可愛く鳴く子犬に##NAME1##はメロメロ。
反対に龍牙はイライラしてきた。
「##NAME1##、メシは?」
「ちょっと待って、簡単なものを作るから」
「わんっ」
「待っててねー。後でドッグフード買ってきてあげるからねー」
「(・・・なんか差を感じるような・・・つか、)
ドッグフードって・・・まさかその犬飼う気か?」
「それはまだわからないけど、怪我が完治するまでは面倒見させて。お願いっ!」
「くぅーん・・」
「ほら、この子もお願いって」
「いや言ってねーだろ。・・・ったく、わかったよ」
「! ありがとう龍牙!」
「わん!」
懇願してくる1人と1匹に龍牙は仕方無く了承。
だがその選択が思いもよらぬ事になるとはこの時2人は知らない。
*****
「ワンちゃん♪怪我の状態診ようね」
「わんっ」
「ワンちゃんはよく食べるねー♪けど食べ過ぎはダメだよ~」
「くぅ~ん」
「あはははは。くすぐったいよ~」
「わん!」
この数日の間に##NAME1##は子犬を気に入り、子犬も##NAME1##になついた。
子犬が##NAME1##の顔を舐めても##NAME1##は笑うだけ。
龍牙はこの数日間自分に構ってくれない恋人にイライラが募っていた。
というか嫉妬していた。
大の男が嫉妬の原因が動物(それも子犬)とはと周囲に漏らせば呆れられる事間違いない。自分がそちらの立場なら間違いなく呆れてバカにする。
しかし当事者となれば話は別だ。
「(なんで嫌がらねーんだよ。顔舐められてきたねーだろ。)
なぁ##NAME1##」
「んー?何龍牙?」
龍牙に目も合わせず##NAME1##は子犬とボールで遊ぶ事に夢中。
蔑ろにする##NAME1##に龍牙の(一応)寛大な心は限界に達し、その場を離れた。
何も言わない龍牙に##NAME1##は振り向くが、すぐ戻ってくるだろうと軽く思い子犬に向き合った。
暫くして遊び疲れたのか子犬は横になってぐっすり眠ってる。
すると龍牙が戻ってきた。その手には濡らしたタオルを持ってる。
「龍牙、さっきは何の用・・・Σわッ!?」
突如龍牙にそのタオルで顔を拭かれた。
一応加減はしているがそれは強めで、##NAME1##の顔をとにかくゴシゴシと拭く。
特に唇なんて重点的に。
「ちょ、と、ロン・・・龍牙!何す・・Σんんー!?」
龍牙が顔からタオルを離し、間髪入れず##NAME1##が反論しようとするが龍牙に濃厚なキスをされて言葉が途絶えた。
離れようとするが龍牙に後頭部を押さえ付けられ、また押し返そうとするがまったく効かずなされるがまま。
.