塔の外は危険だけとは限らない
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これが幸せと言うものなのでしょうか・・・。
▶塔の外は危険だけとは限らない◀
ある森の奥に、高い高い塔があります。
その塔の最上階には1人の少女が住んでいます。
名は##NAME1##。
実は##NAME1##はこの世界の人間ではありません。
ある嵐の夜、落雷が塔の上に落ちるとそこに小さな女の子が現れました。それが##NAME1##です。
元々塔に住んでいた管理人のおじいさんは##NAME1##を見つけると、帰る方法を探しつつ大事に大事に育てました。
##NAME1##は太陽の光のように輝く黄金色の腰よりも長い美しい髪に翡翠色の瞳を持ち、顔立ちの整った綺麗な少女へと成長しました。
また性格もおじいさんの愛情に育てられたためか、心優しくて礼儀正しく、純粋で健気な子になりました。
さらに##NAME1##がいた世界は魔法の世界で、魔法で何でも出来ました。
真拳使いでもあるおじいさんは##NAME1##が使う魔法を「魔法真拳」として教えました。
そんなある日の事、窓で小鳥達と戯れていると、空の向こうから何かがこちらにやって来ました。
それは嘴を付け両腕にハリボテで作った翼を一生懸命パタパタと羽ばたかせる3バカです。
「目指せバタフライ世界新記録ーー!!」
「Σきゃああああーーー!!?」
3バカは##NAME1##のいる塔の最上階に突撃するように壁から入ってきました。
いきなりの事に##NAME1##の頭はハテナマークでいっぱいです。
土埃が晴れ、すると3バカはカエルの衣装に着替えていました。
「Σええ!?」
「ルミエルーー!!ザインーーー!!しっかりしろーー!!」
「私達はもうダメ・・・アナタだけでも早く逃げて・・・」
「ああ・・・お前は、お前はオレ達の代わりに、スキーのハイジャンパーになるんだ・・!」
「何言ってんだよ!オレ達3人でなろうって誓ったじゃねーか!!ルミエルーー!ザイーーン!!起きろーー!!起きろーー!!
起きろって言ってんだろーーがーーー!!!💢」
茶番を始めたと思いきや、起きろと言った矢先ボーボボは瀕死状態の首領パッチと天の助を塔の外に投げ飛ばしました。
すると##NAME1##は窓から身を乗りだし、パチンッと指を鳴らして人差し指を首領パッチと天の助に指しこう叫びました。
「魔法真拳奥義「フワフワわたあめ雲」!」
するとなんて事でしょう。2人の真下にわたあめの雲が現れました。
2人はその雲のおかげで助かりました。
次に##NAME1##は驚いてるボーボボにキッと睨み、近付きます。
「何て事をするのですか!?この高さから落とすなんて!私がいなかったらあの2人は死んでいたのですよ!反省してください!」
「・・・ご、ごめんなさい」
怒られてしまったボーボボはシュンっと落ち込みました。
反省してるボーボボに##NAME1##は怒りを消し、優しい笑みを浮かべました。
その笑みにボーボボは珍しく照れました。
「わかっていただければいいです(ニコッ)」
「///」
「大丈夫ですか?顔が赤いですよ?」
「あ、あぁ・・・大丈夫だ・・・」
「そうですか?ところで、アナタ達は誰ですか?」
「オレ達か?オレ達は、「抹茶・オレ早飲みクラブ」の者だ!」
「・・・・・抹茶、オレ?」
「なんだ?もしかして抹茶・オレを知らないのか?」
「わっ私、小さい頃からこの塔の外に出た事がなくて、飲み物は紅茶とコーヒーしか知りません・・・」
恥ずかしくなってしまい、最後の方は声が小さくなり俯いてしまいました。
するとボーボボが質問をします。
「お前真拳使いだろ?塔の外に出ようとは思わないのか?」
「私を育てていただいてるおじい様が「外にはお前が想像つかない危険がいっぱいだから絶対にこの塔から出てはいけない」と言われていますので」
「まぁ確かに、危険はある。だが楽しい事もある」
「楽しい事・・・」
「外にオレの仲間がいる。会ってみるか?」
ボーボボの誘いに、外への興味と好奇心で##NAME1##は頷きました。
そこから行動は早く、##NAME1##は魔法真拳で髪をさらに長く、それはもう長く伸ばして、先をベッドの足に結び、窓に足をかけ、外壁に足を付けながら降りていきます。
実は塔の最上階には階段もなければエレベーターもありません。あるとすれば梯子だけですがそれはおじいさんが持っているため使えません。なのでこの方法で降りるしかないのです。
ボーボボも鼻毛の先を机の足に結び、降りていきます。
ちなみに、首領パッチと天の助は##NAME1##が出したわたあめ雲を食べてしまい、結局落ちてしまいました。
地面に降り立った##NAME1##とボーボボ。
##NAME1##は魔法真拳で髪の長さを元に戻し、ボーボボに付いていきます。
ほどなくしてボーボボの仲間と合流し(ボロボロの首領パッチと天の助も)、軽く自己紹介をしました。
みんな##NAME1##の容姿と性格の虜になりました。
「##NAME1##さん!この近くにお花畑があるの。行ってみましょ!」
「お花畑・・・それは辺り一面がお花だけと言う?」
「そう!きっと気に入るはずだよ!」
「では行ってみます」
ビュティの楽しそうな笑みに##NAME1##も楽しくなってきました。
ビュティに案内されてやって来たお花畑。色とりどりのいろんな種類のお花の絨毯みたいな光景に##NAME1##は感嘆な声を上げました。
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▶塔の外は危険だけとは限らない◀
ある森の奥に、高い高い塔があります。
その塔の最上階には1人の少女が住んでいます。
名は##NAME1##。
実は##NAME1##はこの世界の人間ではありません。
ある嵐の夜、落雷が塔の上に落ちるとそこに小さな女の子が現れました。それが##NAME1##です。
元々塔に住んでいた管理人のおじいさんは##NAME1##を見つけると、帰る方法を探しつつ大事に大事に育てました。
##NAME1##は太陽の光のように輝く黄金色の腰よりも長い美しい髪に翡翠色の瞳を持ち、顔立ちの整った綺麗な少女へと成長しました。
また性格もおじいさんの愛情に育てられたためか、心優しくて礼儀正しく、純粋で健気な子になりました。
さらに##NAME1##がいた世界は魔法の世界で、魔法で何でも出来ました。
真拳使いでもあるおじいさんは##NAME1##が使う魔法を「魔法真拳」として教えました。
そんなある日の事、窓で小鳥達と戯れていると、空の向こうから何かがこちらにやって来ました。
それは嘴を付け両腕にハリボテで作った翼を一生懸命パタパタと羽ばたかせる3バカです。
「目指せバタフライ世界新記録ーー!!」
「Σきゃああああーーー!!?」
3バカは##NAME1##のいる塔の最上階に突撃するように壁から入ってきました。
いきなりの事に##NAME1##の頭はハテナマークでいっぱいです。
土埃が晴れ、すると3バカはカエルの衣装に着替えていました。
「Σええ!?」
「ルミエルーー!!ザインーーー!!しっかりしろーー!!」
「私達はもうダメ・・・アナタだけでも早く逃げて・・・」
「ああ・・・お前は、お前はオレ達の代わりに、スキーのハイジャンパーになるんだ・・!」
「何言ってんだよ!オレ達3人でなろうって誓ったじゃねーか!!ルミエルーー!ザイーーン!!起きろーー!!起きろーー!!
起きろって言ってんだろーーがーーー!!!💢」
茶番を始めたと思いきや、起きろと言った矢先ボーボボは瀕死状態の首領パッチと天の助を塔の外に投げ飛ばしました。
すると##NAME1##は窓から身を乗りだし、パチンッと指を鳴らして人差し指を首領パッチと天の助に指しこう叫びました。
「魔法真拳奥義「フワフワわたあめ雲」!」
するとなんて事でしょう。2人の真下にわたあめの雲が現れました。
2人はその雲のおかげで助かりました。
次に##NAME1##は驚いてるボーボボにキッと睨み、近付きます。
「何て事をするのですか!?この高さから落とすなんて!私がいなかったらあの2人は死んでいたのですよ!反省してください!」
「・・・ご、ごめんなさい」
怒られてしまったボーボボはシュンっと落ち込みました。
反省してるボーボボに##NAME1##は怒りを消し、優しい笑みを浮かべました。
その笑みにボーボボは珍しく照れました。
「わかっていただければいいです(ニコッ)」
「///」
「大丈夫ですか?顔が赤いですよ?」
「あ、あぁ・・・大丈夫だ・・・」
「そうですか?ところで、アナタ達は誰ですか?」
「オレ達か?オレ達は、「抹茶・オレ早飲みクラブ」の者だ!」
「・・・・・抹茶、オレ?」
「なんだ?もしかして抹茶・オレを知らないのか?」
「わっ私、小さい頃からこの塔の外に出た事がなくて、飲み物は紅茶とコーヒーしか知りません・・・」
恥ずかしくなってしまい、最後の方は声が小さくなり俯いてしまいました。
するとボーボボが質問をします。
「お前真拳使いだろ?塔の外に出ようとは思わないのか?」
「私を育てていただいてるおじい様が「外にはお前が想像つかない危険がいっぱいだから絶対にこの塔から出てはいけない」と言われていますので」
「まぁ確かに、危険はある。だが楽しい事もある」
「楽しい事・・・」
「外にオレの仲間がいる。会ってみるか?」
ボーボボの誘いに、外への興味と好奇心で##NAME1##は頷きました。
そこから行動は早く、##NAME1##は魔法真拳で髪をさらに長く、それはもう長く伸ばして、先をベッドの足に結び、窓に足をかけ、外壁に足を付けながら降りていきます。
実は塔の最上階には階段もなければエレベーターもありません。あるとすれば梯子だけですがそれはおじいさんが持っているため使えません。なのでこの方法で降りるしかないのです。
ボーボボも鼻毛の先を机の足に結び、降りていきます。
ちなみに、首領パッチと天の助は##NAME1##が出したわたあめ雲を食べてしまい、結局落ちてしまいました。
地面に降り立った##NAME1##とボーボボ。
##NAME1##は魔法真拳で髪の長さを元に戻し、ボーボボに付いていきます。
ほどなくしてボーボボの仲間と合流し(ボロボロの首領パッチと天の助も)、軽く自己紹介をしました。
みんな##NAME1##の容姿と性格の虜になりました。
「##NAME1##さん!この近くにお花畑があるの。行ってみましょ!」
「お花畑・・・それは辺り一面がお花だけと言う?」
「そう!きっと気に入るはずだよ!」
「では行ってみます」
ビュティの楽しそうな笑みに##NAME1##も楽しくなってきました。
ビュティに案内されてやって来たお花畑。色とりどりのいろんな種類のお花の絨毯みたいな光景に##NAME1##は感嘆な声を上げました。
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