愛の形は人それぞれ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
彼を異常と言うのなら、私も異常なんだろうなぁ。
▶愛の形は人それぞれ◀
とある街に滞在する事になったボーボボ達。
##NAME1##は1人買い物に来ていた。
靴屋に入り、ふと赤いハイヒールに目がいく。
赤を見ると思い出す。サイバー都市で戦った電脳6闘騎士の、まだ若い彼を。
「(・・・・・なんで赤を見るとあの人を思い出しちゃうんだろ?・・・まっ、いっか)」
##NAME1##はそのうち忘れるだろうとさほど気にしなかった。
靴屋を出て、別のお店に回ろうと歩く。
##NAME1##が覚えてるのはここまでだった。
*****
「・・・・・・ん、・・・ん~~~っ・・・・・あれ?」
##NAME1##はグッと伸びをすると、自分はいつの間にホテルに戻って寝ちゃったのだろうと不思議に思い込む。
とりあえず起きようと起き上がり、今何時だろうとスマホを見ようとするが、無い。
サイドテーブルに置いたのかとそちらに目を向けるが、そこにも無い。
何処かに落としてしまったのではと慌て出した##NAME1##はベッドから降りようとする。
――ジャラ
「・・え?」
動いた時に聞こえた音。そして右足首に違和感を覚え、ベッドから降りる事も忘れそちらに顔を向けると鎖に繋がれた足枷が嵌められていた。
「え?え!?な、何これ・・!?」
襲いかかる不安。そこでハッと部屋の中を見渡す。
自分が寝ていたのはホテルの客室ではなく、見知らぬ部屋。
鎖は窓に取り付けられてる格子に繋がれていた。
「な、なんで・・・どうして・・・」
――ガチャ
「Σっ!!」
扉が開いた音が聞こえ、肩が跳ね上がる。
うるさく鳴る心臓の音に構っておられず##NAME1##は扉の方に顔を向ける。
扉に立っていたのは、電脳6闘騎士の総長を務める詩人だ。
「ア、アナタは・・・詩人、さん・・・」
「・・僕の事覚えていてくれたんだ。嬉しいよ##NAME1##」
詩人はゆっくりと##NAME1##に近付いてきた。
以前会った時とは違う、異様な何かを纏う詩人に##NAME1##は思わずゾクッと身震いする。
「な、なんで・・・どうして詩人さんがここにいるの?もしかして私をここに連れてきたの詩人さん?この足枷を付けたのも?私のスマホ取り上げたのも詩人さんなの!?」
思っていた疑問をぶつけるように問いただす##NAME1##。
詩人はうっすらと笑みを浮かべて、答える。
「どうして僕がここに?ここは僕の私室だからだよ」
「し、私室?この部屋、詩人さんの部屋?」
「そっ。そしてキミをここに連れ出したのも、キミの綺麗な足首に枷を付けたのも、スマホを取り上げたのもすべて僕さ」
「・・・なんで・・なんでこんな事を・・・」
「それはね##NAME1##、キミをこの部屋に閉じ込めるためさ」
近付いてくる詩人に##NAME1##はベッドの上で後ずさる。
しかしすぐに行き止まってしまう。
そして詩人もベッドに乗り、##NAME1##に近付くと抱き締めた。
「はぁ・・・・・ずっとこうしたかった」
「詩人、さん・・・?」
緊張で体が硬直していたが、詩人の体温に思わず解こうとする##NAME1##。
が、それは詩人の言葉で止まってしまう。
「これからはずっと一緒にいようね、##NAME1##」
「・・ぇ?ずっと・・?」
「そう。##NAME1##はこの部屋にこれから、ずっと、永遠に僕と暮らすんだよ」
「は・・!?何言って・・Σんんっ!」
意味がわからず抗議を上げようとするが詩人にキスされた事で遮られた。
詩人は##NAME1##の口内を自らの舌で犯していく。
初め##NAME1##は詩人を押し返そうとするがビクともせず、次第に酸欠となり頭がクラクラしてきて力が抜き、いつの間にか詩人の服を掴んでいた。
「んっ・・ッ・・んぅ・・・はっ、ぁ」
「今すぐイタダキたいけど、まだ仕事が残ってるんだ。だから我慢しててね。仕事が終わったら、」
解放された##NAME1##が息を整えてると詩人は彼女の耳に唇を寄せて、腰にクるような甘い声で囁いた。
「たっぷり可愛がってあげるから。
イイ子で待ってて」
##NAME1##の頭を撫でると詩人はベッドから降り、「ココに置いてある本は好きに読んでいいよ」と声をかけてから部屋を出ていった。
1人になった##NAME1##は暫し呆然としていたが途端カァーと顔に熱が集まって真っ赤になった。
.
▶愛の形は人それぞれ◀
とある街に滞在する事になったボーボボ達。
##NAME1##は1人買い物に来ていた。
靴屋に入り、ふと赤いハイヒールに目がいく。
赤を見ると思い出す。サイバー都市で戦った電脳6闘騎士の、まだ若い彼を。
「(・・・・・なんで赤を見るとあの人を思い出しちゃうんだろ?・・・まっ、いっか)」
##NAME1##はそのうち忘れるだろうとさほど気にしなかった。
靴屋を出て、別のお店に回ろうと歩く。
##NAME1##が覚えてるのはここまでだった。
*****
「・・・・・・ん、・・・ん~~~っ・・・・・あれ?」
##NAME1##はグッと伸びをすると、自分はいつの間にホテルに戻って寝ちゃったのだろうと不思議に思い込む。
とりあえず起きようと起き上がり、今何時だろうとスマホを見ようとするが、無い。
サイドテーブルに置いたのかとそちらに目を向けるが、そこにも無い。
何処かに落としてしまったのではと慌て出した##NAME1##はベッドから降りようとする。
――ジャラ
「・・え?」
動いた時に聞こえた音。そして右足首に違和感を覚え、ベッドから降りる事も忘れそちらに顔を向けると鎖に繋がれた足枷が嵌められていた。
「え?え!?な、何これ・・!?」
襲いかかる不安。そこでハッと部屋の中を見渡す。
自分が寝ていたのはホテルの客室ではなく、見知らぬ部屋。
鎖は窓に取り付けられてる格子に繋がれていた。
「な、なんで・・・どうして・・・」
――ガチャ
「Σっ!!」
扉が開いた音が聞こえ、肩が跳ね上がる。
うるさく鳴る心臓の音に構っておられず##NAME1##は扉の方に顔を向ける。
扉に立っていたのは、電脳6闘騎士の総長を務める詩人だ。
「ア、アナタは・・・詩人、さん・・・」
「・・僕の事覚えていてくれたんだ。嬉しいよ##NAME1##」
詩人はゆっくりと##NAME1##に近付いてきた。
以前会った時とは違う、異様な何かを纏う詩人に##NAME1##は思わずゾクッと身震いする。
「な、なんで・・・どうして詩人さんがここにいるの?もしかして私をここに連れてきたの詩人さん?この足枷を付けたのも?私のスマホ取り上げたのも詩人さんなの!?」
思っていた疑問をぶつけるように問いただす##NAME1##。
詩人はうっすらと笑みを浮かべて、答える。
「どうして僕がここに?ここは僕の私室だからだよ」
「し、私室?この部屋、詩人さんの部屋?」
「そっ。そしてキミをここに連れ出したのも、キミの綺麗な足首に枷を付けたのも、スマホを取り上げたのもすべて僕さ」
「・・・なんで・・なんでこんな事を・・・」
「それはね##NAME1##、キミをこの部屋に閉じ込めるためさ」
近付いてくる詩人に##NAME1##はベッドの上で後ずさる。
しかしすぐに行き止まってしまう。
そして詩人もベッドに乗り、##NAME1##に近付くと抱き締めた。
「はぁ・・・・・ずっとこうしたかった」
「詩人、さん・・・?」
緊張で体が硬直していたが、詩人の体温に思わず解こうとする##NAME1##。
が、それは詩人の言葉で止まってしまう。
「これからはずっと一緒にいようね、##NAME1##」
「・・ぇ?ずっと・・?」
「そう。##NAME1##はこの部屋にこれから、ずっと、永遠に僕と暮らすんだよ」
「は・・!?何言って・・Σんんっ!」
意味がわからず抗議を上げようとするが詩人にキスされた事で遮られた。
詩人は##NAME1##の口内を自らの舌で犯していく。
初め##NAME1##は詩人を押し返そうとするがビクともせず、次第に酸欠となり頭がクラクラしてきて力が抜き、いつの間にか詩人の服を掴んでいた。
「んっ・・ッ・・んぅ・・・はっ、ぁ」
「今すぐイタダキたいけど、まだ仕事が残ってるんだ。だから我慢しててね。仕事が終わったら、」
解放された##NAME1##が息を整えてると詩人は彼女の耳に唇を寄せて、腰にクるような甘い声で囁いた。
「たっぷり可愛がってあげるから。
イイ子で待ってて」
##NAME1##の頭を撫でると詩人はベッドから降り、「ココに置いてある本は好きに読んでいいよ」と声をかけてから部屋を出ていった。
1人になった##NAME1##は暫し呆然としていたが途端カァーと顔に熱が集まって真っ赤になった。
.