マフィアにスカウトされるが拒否する
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首領パッチと天の助の言動にツナ達の顔が青ざめる。
さらにそこに
「おやびーん!!おやびんがちくわマスターを目指すのでしたらオレはその夢を支えます!!」
「Σ誰ー!?」
「破天荒ーー」
「おやびーーん」
ツナのツッコミなど無視して、首領パッチと破天荒がどこぞのメロドラマよろしく抱き締め合おうと腕を広げながら駆け出す。
「うっとーしいーー!!!💢」
――バキッ
「「ぎゃああ!!」」
「え、ちょ!Σぶっ!!」
「Σ10代目ーーー!!」
ボーボボの鼻毛攻撃により首領パッチと破天荒は吹き飛び、巻き添えでツナに激突した。
こんな仕打ちを受けて、怒りを爆発させない彼らではない。
「「かっ消す/殺す」」
「よくも10代目を!果てろ!!」
獄寺が放ったダイナマイトを皮切りに乱闘が始まった。迎え撃つボーボボ達。
一方蚊帳の外に立たされていた##NAME1##達はと言うと、
「結局乱闘始めるのかよアイツら・・・」
「おい##NAME1##、まさかさっきの誘いに乗る気じゃねーだろーな?」
「んなわけねーだろOVER兄。俺は今の生活が気に入ってんだから」
「マフィアも結構おもしれーぞ」
「Σぅお!?お前いつの間に!?」
OVERの肩にいつの間にいたのかリボーンが座っていた。
「なんならお前達もマフィアに入るか?」
「いやいや。なんでそーなる」
「おい##NAME1##、なんなんだコイツら?」
「あー・・・別の世界からトリップしてきた集団」
「は?」
「・・・てか」
ワーワーギャーギャー怒声を叫びながら乱闘するボーボボ達と獄寺達。
ツナとクロームとランボとフランは戦わず、巻き添えを食らわないよう離れている。
乱闘する者の中には「##NAME1##をスカウトするなんざ100年はえーんだよ!」とか「あの女は我らヴァリアーに相応しい!」とか「ところてん促進会に付き合うんだー!」とか「##NAME1##は私の妻になる女だ」とか「暗殺部隊に入るんだ!」とか、ハレクラニやねんちゃくや復活したギガや骸もいつの間にか参加していて勝手な事を一緒になって叫んでいた。
――ブチッ(2度目)
「何勝手な事ばかり言ってんだテメーらーーー!!!SHOT真拳奥義「業火(バーニング)ショット」!!!」
――バンバンバンバンバンバン
「「「「「「あぢゃぁああああああ
!!」」」」」」
乱闘する彼らに向けて奥義を発動。
再び鬼の形相で発砲する##NAME1##にリボーン以外のツナ達は怖がる。
「ったく!なんでこーなるんだ💢」
「その理由はただ1つ、・・・・・愛だ」
「ツナー!ウ●コがしゃべったー!」
「(本当なんなのこの世界ーーー!!??)」
##NAME1##の呟きに答えたのは、いつの間にか隣に来ていたソフトンだった。
ツナは心から一刻も早く自分達の世界に戻りたいと強く願ったとか。
終わり