どんな姿になったとしても
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これから未来(さき)が楽しみ!
▶どんな姿になったとしても◀
「ん~~~~っ、よく寝た~」
朝、##NAME1##は体を起こしグッと背伸びをする。
いつもはなかなか起きる事が難しいのだがその日はスッキリとしていて、今日は良い事があるなと密かに思う。
##NAME1##は隣で未だ眠っている恋人の詩人を起こそうと声をかける。
「詩人、朝だよ起きて」
「んーー・・・」
「珍しいね、詩人が私より遅いなんて」
「なんか、眠気が強いと言うか、眠い・・・」
「ほら、もうすぐ仕事の時間でしょ。起きて」
初めは声をかけながら揺さぶっていた##NAME1##だが詩人がなかなか起きないので掛け布団を剥がす事に。
だが
「・・・・ん?」
「んー・・・分かったよ起きるよ」
「・・・・・・んん?」
「どうしたの?」
「なんか、違和感が・・・」
起き出した詩人に違和感を覚え、##NAME1##はマジマジと詩人の顔や体全体を見る。
そしてある事に気付く。
「老けてる・・?」
「Σえええ!?」
「あっ、いや、老けてると言うか・・・なんか顔つきが大人びてるような・・・・・・それに体もなんか大きいような・・・」
ポツリと呟く##NAME1##の言葉に驚いた詩人は、慌ててベッドから降り立ち洗面台へと向かい鏡で自分の姿を見る。
そして##NAME1##の言う通り自分の顔が昨晩見た時と顔つきが違っていた。
さらに体も幾分か大きくなってる。
「・・・・・・・・・
Σえええええぇええーーー!!!??」
*****
「「「「詩人が老けたーーーーー!!??」」」」
「老けたと言うな!!成長したと言え!!」
あの後驚く詩人を逆に冷静であった##NAME1##が詩人を落ち着かせ、他の電脳6闘騎士達に事情を聞こうと連れ出して今に至る。
「みんなは老け・・・成長はしてないんだね。何か知らない?」
「さあ?私達は何も知りません。お役に立てずスミマセン」
「ううん。何も知らないなら仕方無いよ。謝らないでJ」
「それにしても、赤ん坊になって猫になって、今度は老けるとか、どんだけだよ詩人」
「僕だって好きでなってるんじゃない!!!」
「それにしても総長今いくつなんだ?」
「私の黒太陽で年齢を測ったところ、今の詩人さんの年齢は20歳といったところです」
「Σ黒太陽にそんな便利な機能があるの!?」
「20歳の詩人って、確かに大人びた顔つきにはなってはいるが、なんと言うか・・・」
「なあ?」
「・・・何?」
「あっ!童顔が残ってるって事か」
――バキッ
「ぐはぁっ!!」
クルマンが言い切った途端詩人のパンチがクルマンの顔に綺麗に入った。
殴られたクルマンは後方へと吹き飛んだ。
そして次にこの話題を振った(振ろうとした)パナとソニックに殴りかかろうとする。
「待て待て!落ち着けって詩人!!」
「今のお前の腕力明らかに上がってるぞ!」
「詩人落ち着いて!ね?」
詩人の怒りに怯えるパナとソニック。
このままでは話が進まないと危惧した##NAME1##が詩人の腕に抱きついて止めさせる。
さらに詩人と目線を合わせようとするが、成長した事で詩人の目線が幾分か上にあり、見上げる形に。
そして詩人も。腕に抱きついてきた##NAME1##に驚いたのもそうだが見下ろす形となり、##NAME1##の上目遣いに胸がドキッと高鳴る。
「そ、それはそうと、原因を探らなきゃな!!」
「そうだな!そうしよう!」
詩人の気が反れた内にパナとソニックが詩人が何故急に成長したのか原因を探ろうと声を出す。
だが、
「つってもなぁ・・・」
「思い当たる人物が1人しかいませんけど・・・」
「「「「「・・・・・・」」」」」
##NAME1##と詩人達の脳内に、横になって美女2人に凭れながらゲーム三昧に励むサイバー都市帝王が思い浮んでしまった。
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▶どんな姿になったとしても◀
「ん~~~~っ、よく寝た~」
朝、##NAME1##は体を起こしグッと背伸びをする。
いつもはなかなか起きる事が難しいのだがその日はスッキリとしていて、今日は良い事があるなと密かに思う。
##NAME1##は隣で未だ眠っている恋人の詩人を起こそうと声をかける。
「詩人、朝だよ起きて」
「んーー・・・」
「珍しいね、詩人が私より遅いなんて」
「なんか、眠気が強いと言うか、眠い・・・」
「ほら、もうすぐ仕事の時間でしょ。起きて」
初めは声をかけながら揺さぶっていた##NAME1##だが詩人がなかなか起きないので掛け布団を剥がす事に。
だが
「・・・・ん?」
「んー・・・分かったよ起きるよ」
「・・・・・・んん?」
「どうしたの?」
「なんか、違和感が・・・」
起き出した詩人に違和感を覚え、##NAME1##はマジマジと詩人の顔や体全体を見る。
そしてある事に気付く。
「老けてる・・?」
「Σえええ!?」
「あっ、いや、老けてると言うか・・・なんか顔つきが大人びてるような・・・・・・それに体もなんか大きいような・・・」
ポツリと呟く##NAME1##の言葉に驚いた詩人は、慌ててベッドから降り立ち洗面台へと向かい鏡で自分の姿を見る。
そして##NAME1##の言う通り自分の顔が昨晩見た時と顔つきが違っていた。
さらに体も幾分か大きくなってる。
「・・・・・・・・・
Σえええええぇええーーー!!!??」
*****
「「「「詩人が老けたーーーーー!!??」」」」
「老けたと言うな!!成長したと言え!!」
あの後驚く詩人を逆に冷静であった##NAME1##が詩人を落ち着かせ、他の電脳6闘騎士達に事情を聞こうと連れ出して今に至る。
「みんなは老け・・・成長はしてないんだね。何か知らない?」
「さあ?私達は何も知りません。お役に立てずスミマセン」
「ううん。何も知らないなら仕方無いよ。謝らないでJ」
「それにしても、赤ん坊になって猫になって、今度は老けるとか、どんだけだよ詩人」
「僕だって好きでなってるんじゃない!!!」
「それにしても総長今いくつなんだ?」
「私の黒太陽で年齢を測ったところ、今の詩人さんの年齢は20歳といったところです」
「Σ黒太陽にそんな便利な機能があるの!?」
「20歳の詩人って、確かに大人びた顔つきにはなってはいるが、なんと言うか・・・」
「なあ?」
「・・・何?」
「あっ!童顔が残ってるって事か」
――バキッ
「ぐはぁっ!!」
クルマンが言い切った途端詩人のパンチがクルマンの顔に綺麗に入った。
殴られたクルマンは後方へと吹き飛んだ。
そして次にこの話題を振った(振ろうとした)パナとソニックに殴りかかろうとする。
「待て待て!落ち着けって詩人!!」
「今のお前の腕力明らかに上がってるぞ!」
「詩人落ち着いて!ね?」
詩人の怒りに怯えるパナとソニック。
このままでは話が進まないと危惧した##NAME1##が詩人の腕に抱きついて止めさせる。
さらに詩人と目線を合わせようとするが、成長した事で詩人の目線が幾分か上にあり、見上げる形に。
そして詩人も。腕に抱きついてきた##NAME1##に驚いたのもそうだが見下ろす形となり、##NAME1##の上目遣いに胸がドキッと高鳴る。
「そ、それはそうと、原因を探らなきゃな!!」
「そうだな!そうしよう!」
詩人の気が反れた内にパナとソニックが詩人が何故急に成長したのか原因を探ろうと声を出す。
だが、
「つってもなぁ・・・」
「思い当たる人物が1人しかいませんけど・・・」
「「「「「・・・・・・」」」」」
##NAME1##と詩人達の脳内に、横になって美女2人に凭れながらゲーム三昧に励むサイバー都市帝王が思い浮んでしまった。
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